こんばんは、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
徐々に朝晩と冷える時期になって来ましたので、風邪などひかぬようくれぐれも体調管理には気をつけて下さいねって言ってる自分は既に風邪ひいちゃってますけどね。
そんな身体の不調とは逆に案外ブログ書くモチベはあったりするので、約一ヶ月ぶりに更新しますよ。
決してfc2の無料ブログで一ヶ月更新してなくてページトップに広告が出ちゃってたから焦って無理矢理更新したとかそういうのではないです、本当に。
その証拠に、今回の記事も前回の続きでダンクのステップについてなんですもん、アチャー。
まず、前回の記事を読んで下さった方はダンクにおいてステップというのがいかに重要か、そしてどんなダンカーでも必ず得意なステップというものがあり、苦手なステップでのダンクというものは無意識でトライし難いと言う事を理解して下さったと思います。
それをふまえた上で、見て欲しいのがこちらの動画です。
これは2002年のオールスターでウィザーズの選手として復帰したジョーダンがオープンコートで思いっきりダンクをミスったシーン。
ここで注目して欲しいのがやはりステップ。
前回の記事で書いた通り、ブルズ時代からジョーダンの両足跳びにおいての得意ステップというのは、
右→左ステップ
なんですが、見れば分かる通り今回に限って逆足ステップでダンクにトライしています。
ブルズ時代のジョーダンのハイライトでファーストブレイク時において、
左→右ステップ
でダンクにいっているシーンは全くないはずです。
これを見て私が感じた事は、やはりバスケを引退していた期間のブランクにより、長年身体に染み付いたステップの感覚というものも薄れたのかなと言う事ですね。
恐らくそのまま左サイドからの跳躍で右→左の両足踏切、もしくは右サイドから踏み切るならいつも通りの片足跳びだったら決めていたと個人的には思います、今回は慣れない左→右ステップにより身体が若干前に流れてしまう形になりボールをフープの根っこに当ててしまったように見受けられます。
まぁ結局の所何が言いたいかっていいますと、このダンクを当時見て自分と同じ事を思ったNBAファンがいたら一晩中飲み明かしたいなと思っただけの話です(笑)
で、もう特に他のネタもないので今日の記事はこれで終ーわりっと言いたい所ですが、オマケとして前回大分持ち上げさせてもらったコービーのそれなりレアなダンク動画を貼っておきたいと思います。
前回の記事でいかにコービーが凄いかについては伝えた通りですが、ステップの多様さに加えてこちらはコービーが左手でウィンドミルをしています、左手でもこれだけ迫力抜群で決める辺り流石の器用さですよね、この動画では97年のNBAダンクコンテストで決勝でミスったバウンドさせてからの片足跳びイーストベイも決めてます。
更にこちらはコービーが98年にアディダスのイベントでフィリピンを訪れた際(ちなみに一つ前の動画もフィリピン)に披露したハニーディップ、俗に言うエルボーダンクです。
2000年にカーターが初めてやったと言われてますが、さりげなくコービーがもうやってたりするんですよね… まぁカーターの場合技を披露した舞台の規模が段違いではありますが。
そしてこちらはコービーが当時17歳、まだ高校時代の時にゲーム中にイーストベイをかました動画です、注目のダンクは1:49。
次にコービーが当時のダンクレベルにおいてはなかなかクリエイティブであろうと思われる技を見せたアディダスのCM動画、あからさまな編集は見られるものの、やはりスタイルが洗礼されていますよね。
そんなわけで、今回無理矢理何かしら書いとく精神で更新したわけですが、楽しめましたでしょうか。
ネタがあまりない時は、それなりレアな動画とか紹介していければいいかなと思います。
それでは。
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これテレビで見てましたよw なるほど、いつものステップと反対だったんですねw 猿も木から落ちるならぬジョーダンもダンク外すですw
逆ステップだと空中での姿勢を保つ事が難しかったりしますからねー、自分はそこが外した原因だと思いました。ジョーダンも神と呼ばれてるとは言え、やはり一人の人間ですね〜。