もしそのダンクが出来たら一発で優勝決定でも良いのではないか。
今季限りで引退と伝えられているレジェンド、ビンス・カーターが2000年のシドニーオリンピックで見せた開脚跳び越えダンクは語り草となっているが、そのやられ役となってしまっていた元フランス代表のフレデリック・ワイスが爆笑ツイートを投稿した。
We’re down for it, @NBA pic.twitter.com/bTYJa7cgPB
— NBA on ESPN (@ESPNNBA) January 7, 2020
Hey @NBA , why don’t you invite Vince Carter and me at the dunk contest for the remake of 2000 olympics !
— Fred Weis (@Bigfredstyle) January 7, 2020
「ヘイNBA、ビンス・カーターと俺をダンクコンテストに招待して2000年オリンピックの再現をしたらどうだ!」
▼ Dunk of Death (このダンクの詳細はこちらの過去記事から) ▼
カーターはNBA史上最高のダンカーと称され、2000年のダンクコンテストでは伝説のパフォーマンスを披露、40歳を越えた今でも(今月43歳)時折迫力あるダンクを見せているのもあり、引退が近づく近年ダンクコンテストに参加するか否かという話題が上がっていた。
今回このツイートを投稿したワイスは、カーターが今季限りで引退という情報が出回っていたため、今こそそのタイミングだと判断したのかもしれない。
ちなみに彼はその “死のダンク” と呼ばれた開脚跳び越えダンクを決められ、それが原因でニックスからドラフト指名されたもののNBA入りしなかったと言われていた背景があり、彼のことを気の毒だと思っていたバスケファンは少なくないはずだ。しかし今回その彼がこうしてあのダンクをネタにして投稿したことにより、皆心が洗われたような心境になったかもしれない。私もその一人である。
またこのツイートに対し同じフランス出身でオーランド・マジック所属のエバン・フォーニエが反応していた。フランス語のため意味は分からないが、彼にもウケたに違いない。
Ba dis donc cest bien la NBA d’un coup Fred 😅😅 https://t.co/q1kX0TTWZy
— Evan Fournier (@EvanFourmizz) January 7, 2020
カーターは数年前にダンクコンテスト出場の噂が出た際に出ないと発言していたので現役最後のシーズンである今年もその舞台に立つことはないだろう。リアルであの伝説のダンクが再び見れることはないが、その代わりに今回ワイスが投稿したツイートに50点満点をあげたい。
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