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「これらを達成すれば人々はレブロンがジョーダンを越えたと思い始める」シャックがレブロンが史上最高のプレイヤーになるための条件を発言

2020年12月31日
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NBA史上最高のプレイヤーは、レブロンか、それともジョーダンか。6度の優勝を誇りバスケの神様と呼ばれるマイケル・ジョーダン、誰もその存在を越えられないと思われていたが、現リーグで圧倒的な支配力を誇っているレブロン・ジェームズが4度の優勝を達成、更にあらゆる分野で突出したスタッツを残している事もあり、彼こそ史上最高との声も出始めている。

そんな中、現役時代にはジョーダン&レブロンの双方と熱きバトルを繰り広げ、キャリア後期にはレブロンとクリーブランド・キャバリアーズでチームメイトとなったシャキール・オニールが、そのトピックに関してAll Thing Coveredのポッドキャストに出演し自論を展開した。

「俺はレブロンをよく知っている。そして彼が人々が気にかけている事について考えているのも知っている(レブロンが何を成し遂げれば史上最高になるかというNBAファン達の意見をクリアしようとしている)。彼は現在(チャンピオンリングを)4つ持っている。彼はコービーとジョーダンを通算得点で既に越えている、その上で、もし5度目の優勝を果たしたら、GOATに近づく。彼はカリーム(アブドゥル・ジャバー、通算得点で歴代1位38387)も越えようとしている。39000得点に達するんだ。それで自動的に彼はベストのプレイヤーになる。そしてマイク(ジョーダン)と(優勝回数で)並べば(6度)、人々はレブロンが世界最高のプレイヤーという意見に少し傾くだろう。」


続けて優勝回数に加えて通算得点も重要な要素として挙げた理由も語った。

「人々はスタッツも重視する。俺は人々がウィルト(チェンバレン)かシャック、どちらが史上最も支配的かと議論するのが不快だ。俺は彼より多く優勝しているんだからな。(シャック4回、チェンバレン2回)でも彼は俺よりも通算得点が多い。だから最後の2年は彼の通算得点を越えようとしていたんだ。そして俺が彼の通算得点を越えたら、自信満々に堂々と俺は史上最高の支配的なビッグマンだと言える。誰がなんと言おうとな。優勝回数でも通算得点でも上回っている。もう彼の名前は聞きたくないねって。でも彼の方が通算得点が上なんだ。だから史上最も支配的なビッグマンはウィルトだって言われてもしょうがない。人々はスタッツを気にする。レブロンは優勝回数でコービーに並び、ジョーダンに並び、カリームを(通算得点で)越えれば議論は変化するだろう」

つまりシャックによると、優勝回数でジョーダンと並び、通算得点でカリーム(カリームも優勝回数はジョーダンと同じ6回)を越えれば彼が史上最高と認められる十分な要素を兼ね備えた状態になるという事だろう。ちなみにその条件を満たしても完全にレブロンが史上最高となると言い切っていないのは、きっとシャック自身がジョーダンのスゴさをコート上で目の当たりにし、ジョーダンこそGOATと長年言い続けて来た背景があるからだろう。私自身NBA初テレビ観戦となった1997オールスターでジョーダンのスゴさに見入ってしまい、更にジャズとの1998ファイナルでのラストショットをリアルタイムで見て圧倒されたという経験があるため、彼を超えるものが現れるという事実は非常に受け入れ難い。だが、これまでの18シーズンを見て、レブロン・ジェームズの偉大さはもはや認めざるを得ない。

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何を持ってしてGOATとなるのか、そこに明確な基準はないため非常に難しい議論ではあるが、もしレブロンが6度の優勝を果たし、通算得点で1位となれば、彼がジョーダンを越えたと言う意見は極めて納得の行くものとなるはずだ。またレブロンは通算得点に加えて、現在通算アシストでも既に歴代8位とリーグ有数のポイントガード達に混ざりTOP10にランクインしている事も見逃せない。レブロンが通算得点で1位となる頃には、アシスト数でもTOP3(現在3位はスティーブ・ナッシュで10335本)に入る可能性がある。もちろんキャリア全体を通してスコアラーとしての役割を全うしたジョーダンと状況は異なるが、通算得点で1位、アシストで3位となればその実績は圧倒的なものとなる。それこそ唯一無二の存在だ。ちなみにリバウンドも現時点で48位とTOP50入りしている。


そのレブロンは、自身36回目の誕生日となる本日行われた対サンアントニオ・スパーズ戦で前人未到のレギュラーシーズン1000試合連続2桁得点の記録を達成した。これもかつてはジョーダンの866試合が史上最長だった、誰も破ることが出来ないと思われていた大記録だ。


彼が2016シーズンでキャブズを球団史上初の優勝に導くまでは、レブロンとジョーダンどちらが偉大か、史上最高か真面目に考えるものはいなかった。しかし歴代最多のレギュラーシーズン73勝を達成したゴールデンステイト・ウォリアーズをファイナルで破り、自身3度目の優勝を果たしてからはGOAT議論に名を連ねる存在となった。そして彼自身、プレーをするモチベーションは自身が追い続けているシカゴでプレーしていた亡霊(ジョーダン)だと語っていた。


このシカゴの亡霊を越えるためには、シャックが言うように通算得点で歴代1位となり、優勝回数で並ぶ必要があるのかもしれない。そして、もし彼がジョーダンを越える7度の優勝を果たしたら… NBA史上最高のプレイヤーはレブロン・ジェームズ、そう断言して良いだろう。

余談になるが、そのシャックが発言したポッドキャスト内で「TOP5のビッグマンを挙げて下さい」と言われたシャックは、1.カリーム・アブドゥル・ジャバー、2.ビル・ラッセル、 3.ウィルト・チェンバレン、 4.自分、 5.アキーム・オラジュワンと語っていた。チェンバレンと比較される事を不快と言いながらも、自らチェンバレンを上にランクする可愛さが彼らしい。

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About cata.

cata.
96-97シーズンよりNBAを見始め、それがきっかけで中学からバスケを始める。高校ではNBAファンサイトを運営。大学から渡米し7年滞在後に帰国。2015年からツイッターでNBA情報発信を始める。レブロンと同い年の会社員。

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One comment

  1. ジョーダンファンは憤慨すると思いますが、やはりレブロンはタイプの違うMJと比べること自体がナンセンスとの立場を無しに評価するならばバスケ選手として歴代最強最高の選手だと思います
    1〜5番までプレイできてアシスト王と得点王取得、各スタッツでも歴代ランキング上位入り、DPOYは獲得ならずでしたが、DPOY投票では身体能力全盛時代に2位まで評価を得てます
    現時点で通算スタッツではMJに圧勝、負けてるのは通算平均得点、スティールぐらいでしょうか
    クラッチの強さもデータ的にはレブロンがMJコービーより数字は上とのデータがあるようです、もはやレブロンという選手の劣ってるものを探す方が難しいほどに完成度の高い選手です
    シャックの言う通り6度目の優勝とFMVPを取れば何も言えなくなってしまいます、時代の流れもありましたがMJのカリスマ性を超えるには圧倒的な実績を残すほかありません
    今後もMJはバスケの神であり続けますがレブロンの引退後にレブロンもどう評価されるか楽しみが尽きません

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