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ジョージ・ワシントン大学を卒業した渡邊雄太がNBAサマーリーグで躍動

2018年07月08日
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今年ジョージ・ワシントン大学を卒業した渡邊雄太選手がNBAサマーリーグで躍動している。

先月行われたNBAドラフトでは惜しくも60位までに指名される事はなかったが、間も無くしてサマーリーグでブルックリン・ネッツでのプレーが決定。今日まで二試合が行われたが、己の良さを存分にアピールし開幕ロスター入りに向け好発進中だ。

昨日行われた対マジック戦では第1クォーター途中から出場、ベンチからネッツの11人中4番目に多い20分出場し、8得点(FG3/9、3FG2/6)・4リバウンド・2アシスト・2ブロックを記録。

▼渡邊雄太 対マジック戦ハイライト▼

オフェンスリバウンドが3本、そして先月のドラフトで6位指名されていた7フッターのモハメド・バンバをブロックと攻守でインパクトを残した。

 

そして本日の対サンダー戦では、ベンチからチームトップとなる27分出場し、フリースロー6/6を含む13得点・5リバウンド・4ブロック・2スティールと活躍。

▼渡邊雄太 対サンダー戦ハイライト▼

試合は90-76の敗戦となったが、+/-においてチーム唯一の+となる8を記録。オフェンスでは果敢にフープにアタックしファールを誘発、3も沈めレンジの広さをアピール、そして得意のディフェンスではイージーショットを許さず毎度シュートのタイミングに合わせハンドチェックを行う好守備を披露。更に試合は一時30点差をつけられるブローアウトの展開となったが集中力を切らさずにブロックを連発、オフェンスでもフリースローを確実に沈め追い上げに貢献した。

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今日の活躍を受けてネッツはツイッターの公式アカウントで彼を紹介、試合終了後に個人で取り上げられたのは彼のみだ。またインスタグラムでもストーリー上で表示された試合結果画像には彼の画像が使用されていた。

こちらは現地でNBAライターをしている宮地陽子さんのツイートだが、早くもその活躍ぶりが話題となっているようだ。

 

ちなみにドラフト前のワークアウトでは、ネッツ、ウィザーズ、ホークス、サンダー、ペイサーズ、サンズ、ウォリアーズ、シクサーズの8チームでプレー、NBA.comでは彼の特集記事も掲載されていた。

 

大学最終年にはA10カンファレンスの最優秀守備選手賞に輝いているディフェンス、206cmの長身でありながら優れた機動力、そしてドライブを得意としながらアウトサイドも持ち合わせるオールラウンダースイングマン、その才能と実力は確実に注目を集めている。数々の経験を重ね着実にNBAプレイヤーの夢へと近づいている渡邊選手、NBAの舞台で「Yuta Watanabe!」の実況が聞ける日が待ち遠しい。

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About cata.

cata.
96-97シーズンよりNBAを見始め、それがきっかけで中学からバスケを始める。高校ではNBAファンサイトを運営。大学から渡米し7年滞在後に帰国。2015年からツイッターでNBA情報発信を始める。レブロンと同い年の会社員。

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