11年ぶりにダンクコンテストに参戦と報道されていたドワイト・ハワードだが、彼自身の口からその情報はデマだった事が告げられた。
ハワードはThe Athleticのシャムズ・チャラニア記者により彼がダンクコンテスト出場の打診にOKし、NBAに参加の知らせをしたと伝えられていたが、対ニューヨーク・ニックス戦を終えた後のインタビューでその報道を否定。
「みんなどこからその情報を仕入れて来たのか俺には分からないな。俺はダンクコンテストに出ると言った覚えはない。」
そしてハワードは11月に行われたTMZ Sportsのインタビューで、コンテスト出場については考えたが、今はレイカーズで優勝する事が第一と発言していた。
「(ダンクコンテスト出場について)考えたよ。脚力も戻って来たし、若返った気分だ。でも優勝する事が最も大事なんだ。俺は個人としては全ての称賛を得ているが、トロフィーは手にしていない。願わくば、俺たちが今季優勝出来ると良い。そして俺たちなら成し遂げられるはずだ。」
ハワードは今季プレータイムにある程度の制限があるが、レイカーズは昨季彼が怪我のため9試合の出場に止まっていた事もありプレイオフで健康状態を保てるよう慎重になっていると見られている。そしてシャムズ記者はThe Athleticの記事内でレイカーズはハワードのダンクコンテスト参加においてかなり注意深くケアしている状態と伝えていた。レイカーズにとっては彼の出場報道否定は喜ばしい事と言えるかもしれない。
彼がダンクコンテストに参戦する可能性はまだ0ではないが、本人の口からダンクコンテストに対して前向きな発言が出ていない以上出場の可能性はかなり低いだろう。正式に出場しないと分かった際には、彼のインゲームでのスーパーマンパフォーマンスに引き続き期待する事にしたい。
参考記事 : Bleacher Report
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