昨日はウエストブルックのダンクについて熱く語らせて頂いた訳ですが、本日も私のツボをつきまくってくれるダンクが飛び出しました。
現在リーグの得点王であり最高勝率を誇るウォリアーズを率いるステファンカリーが、本日の対ブルズ戦でダンク、しかもNBAデビュー以来初であろう左手での一本。
かなりソフトな一撃ではありますが、普段ならあのまま右足踏み切りで左手レイアップに行く所をダンクにしたというのは私としてはかなり嬉しい変化でした。
先日もレイカーズ戦で右手のワンハンドを決めてましたから、最近ちょっとダンクを決めれる時はダンクするという意識が強くなったんでしょうかね。
実は何気に自分カリーのダンク大好きなんですよ、何でかと言いますとですね、カリーって基本的にプレイが省エネな感じが個人的にしているんです。
3も遠くから打ってしまいますし、動きは一見派手に見えるんですがあまり無駄な動きをしないんですね、レイアップも高く跳んで追いて来るというよりも低く跳んで救い上げて決めますし、何かこう効率良くプレイしてる感があるんです。
ですので、それなりに体力を消耗しながらも2点であるダンク、というのはカリーのスタイルではないのかなぁ…と考えておりました。
そんな勝手な印象を持っているもので、カリーがいつもより高く跳んでダンクを決めてくれるとめちゃくちゃ嬉しいんですよ、省エネスタイルを解き放って爆発してくれた感がスゴく嬉しい。
それはダンクはカリーの得意とする3ポイントより一点少ない2点ですし、どれだけ派手に決めようが2点には変わりません、しかしダンクはチームの士気を高めますし、見ている観客も興奮しますし、このおっさん含めテレビの前のみんなも喜びますし、何より決めた本人がテンション上がりますし、みんなを幸せにする特別なシュートだと思うのです(注: 対戦相手は除く)それはきっと大きな意味を持つ2点。
だって今日もカリーが左手でダンクしただけでハイライトとして個別の動画がアップロードされてるんですよ、クラッチタイムでもなく、めちゃくちゃど迫力というわけでもないのに。
チームメイトのハリソンバーンズなんて、この一本をダンクオブザイヤーとツイートしちゃうんですからね。
Dunk of the year https://t.co/Q10CSg0c7e
— Harrison Barnes (@hbarnes) 2016, 1月 21
バスケにおいてダンクは特別なシュートでありそれを今世界で最も注目されているプレイヤーが決めるというのは、非常に大きな意味を持つと思います。
これからも是非ダンクを決めれる機会があれば、一度でも多くリムを揺らして欲しいものです。
最近またウォームアップで360してましたし、いつかゲームタイムに技を披露するカリーが見れる日が来るといいですなぁ…
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