もしあなたがコービーファンであれば、彼の父がかつて東京アパッチの指揮を執り、今年ライジング福岡のヘッドコーチを務めた元NBAプレイヤーである事はご存知かと思いますが、彼自身のプレーを見た事がある方はあまり多くないかと思います。
かく言う私も昔購入したNBAビデオなどのコービーハイライトでチラッと紹介されたプレーを見た程度で、実際どんなプレイヤーだったのかは把握しておりませんでした。
そんなわけで現在、時は2015年、youtubeという超絶便利ツールがある今なら何かしら見つかるだろうと検索しました所、一発で満腹になるプレーを見つけましたのでご紹介いたします。
これはジョーが1979-82にかけてサンディエゴクリッパーズ(ロサンゼルス移転前)に所属していた時のもので、NBA史上最高のセンターとも呼び名高いカリームアブドゥルジャバーの上から豪快かつ高さも抜群のダンクを決めているプレイ。
身長が206cmある上にこの跳躍力、リプレイで見ますとほぼフープと頭が平行に近いぐらい飛んでおり、当時のダンクとしてはかなり高レベルの一発だと思います、流石はコービーパパ。
ちなみにジョーはNBAからイタリアリーグに渡ってからは7シーズン中4シーズンに渡って平均30点以上を記録するなど、オフェンス力にはかなり定評があったようです、父の才能に加えジョーダンを追ったマインドが今のコービーを生み出したという感じでしょうか。
こちらは↑の動画とセットで見つけたまだ8歳のコービーが父のプレイをコートサイドで観戦しているレア動画です、ガムの噛み方といい座り方といい面影がありますね(笑)
しかし近年カリーを始めNBAプレイヤーの息子が活躍するケースが目立ちますが、持って生まれた才能が影響はするのはともかく、それ以上に大きい要素と言えるのは先ほどの動画のコービーのように常にトップレベルのプレイを間近で見れるという事でしょうね。
全員が全員そうとは限りませんが、やはりダンクにおきましても父があれだけ豪快なダンクを決めていますと、己のセルフイメージが自然とダンカーである自分に書き換えられ、それが当たり前であるかのように成長していくのだろうと思います。
皆さんもお子さんが生まれバスケットボールに興味を持った時の可能性を考えて、今からいつでも渡米&移住できる準備をしておいた方が良いかもしれません(ぇ
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