今アメリカバスケ界では、元NBA選手の息子達が熱い。
今年のNBAファイナルでも、かつて名シューターとして名を馳せたデルカリーの息子、ステファンカリー&同じく元NBAプレイヤーのマイカルトンプソンの息子、クレイトンプソンが中心となりウォーリアーズに優勝をもたらした。
更に現役NBA選手には、カリー&トンプソン以外にも、ティムハーダウェイの息子、マイクダンリービーの息子、ドックリバースの息子、ジョンストックトンの息子、更にファイナル限定ではあったがスーパースターレブロンのムスコもデビューするなど二世選手の注目度が増している。
そして現在NBA外では、シャックの息子、シャリーフオニールの父と対称的すぎるプレイ&ルックスが話題になっているが、あるプレイヤーはそれとは逆に父とプレーも姿もそっくりすぎて驚きの声が挙がっている。
かつてトリッキーなパスで見せまくったあのホワイトチョコレートこと、ジェイソンウィリアムスの息子である(ジェイソンウィリアムスについて書いた過去記事はこちら)。
こちらは本日公開された動画だが既に60万再生を越えている。
強く高いドリブル、独特のリズムからのクロスオーバー、クイックリリースのシュート、ワンハンドでゴール下に突き刺すパス、これ程分かりやすい息子もなかなかいない。
そしてこちらが三日前にアップされた父ジェイソンウィリアムスの現在の動画、現役時代よりは若干膨よかにはなっているが39歳には見えないキレのある動きを披露している。
ちなみに、Jwillジュニアがお父さんそっくりなのはともかくだが、何気にウェイドJrがホワイトチョコレートならぬ、まんまチョコレートな感じでジェイソンウィリアムスのようなプレーを見せている。
二年前の動画で当時まだ5年生だが、抜群のハンドリングスキルとパスセンスを持っているのが一目瞭然だ。
更にはレブロンJrも既に父親譲りの視野の広さをいかんなく発揮している。
この中から誰が大成するかは謎だが、少なくともNBAの未来は明るいと言えるだろう。
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