コービーの復帰、エキサイティングなルーキーラッセル、オールスタープレイヤーヒバートの加入など今オフはそれなりに明るい話題があったレイカーズですが、ウエストを勝ち上がるだけの戦力が整っているかというと疑問符。
そして特に穴として挙げられているポジションがSF、コービーがSFにコンバートするかという話もあがるぐらいですので、ベンチ層も考えますと些か不安ではある所です。
そんなレイカーズが今補強として契約を交渉中なのが2010年シーズンにコービーやオドム、ガソルと共にレイカーズで優勝を果たした元ロンアーテストであり現メッタワールドピースの中国名がパンダフレンドを持つメッタワールd(ry
レイカーズのエースコービーも今年35歳となるワールドピースのカムバックを後押ししているようで、ワールドピースはこのオフ二ヶ月に渡り、2014年に1巡目でレイカーズより指名されたジュリアスランドルと練習を行うなど、復帰はかなり現実味を帯びて来ているようです。
ワールドピースは2013-2014シーズンのニックスでのプレイを最後にNBAの舞台を去っていましたが、過去2シーズンに渡り中国リーグ、そしてイタリアリーグでプレイをしていました。
現在も全盛期と同じようにプレイ出来るか否かと問われれば厳しい現状である事に変わりはないでしょうが、現在のレイカーズにとってはそのディフェンス力を含め戦力になり得る可能性は大いにあるでしょう。
ちなみにレイカーズはワールドピースと一年契約で交渉中のようで、若手を育てチーム再建中のレイカーズとしてはワールドピースがベテランとして良いお手本となり、一年限定で若手の指導を含めプレイすると考えますとあまりデメリットはないのかもしれませんね、テクニカルファールを覗いて。
コービーにとっても、来シーズンはもしかしたら最後のシーズンとなるかもしれませんから、現役である内は少しでも優勝に近づけるチームでプレイしたいのは当然だと思いますので、そういう意味でも是非ワールドピースのレイカーズ加入を期待したい所です。
Metta World Peace Lakers mix 2009-2013
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