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NBAオールスターサタデー2015を振り返ってみる。

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こんばんは、休日のために生きてる戦士カタ2です、みなさんオッツ。

今日はNBAオールスターサタデー、そう、私にとって一年で最もワクワクする日だったのですが、今年もなかなかにテンション釣り上げられました。

まずスキルズチャレンジに関しては、うーんなるべくなら一人ずつやって欲しいな、何か集中出来ないッスオラと一言だけコメントさせて頂いた上で盛大にスルーさせて頂きます。

私が書きたいのは、私自身人生での大半を費やした3ポイントとダンク、この2大ジャンルですからね。

というわけで、シューティングスターズでオーランドジャージに身を包んだペニーが見れてめちゃめちゃ嬉しかったです!!!!

当時ペニーが着ていたレトロジャージではなかったですが、やはりオーランドのペニーって自分にとって特別なんだなぁと実感しました… 今となっては身体も結構膨よかになってしまいましたが、今でも何かこう輝きを感じさせる面影がありました、青ジャージってのもマジックらしさがあって良かったです。

しかも予選でセンターからのショットをワントライで決めていた辺り流石でしたね、元々アウトサイドがかなり上手いという選手ではありませんでしたが、やはりスターだなと思わされました。

そしてボッさんは前から思ってたけど、オールスター明けからSGでいいと思いますよ、うん(笑)

ちなみにダンカー好きなら、ペニーよりむしろドミニク in ホークスジャージにテンション上がれよ!!!!と思われるかもしれませんが、ドミニクは私がNBAをリアルタイムで見始めた時既にホークスには在籍していなかったので思い入れが少ないのです。

しかし、ペニー同様ドミニクがマジックに在籍していた時、既に高齢で素ダンクを決める事自体容易ではないというか珍しい中、ある試合でベンチから出てきてゴール下でボールを受け取るや否や、いきなりボースハンドでダブルパンプ入れてから叩き込んだ辺り、流石ヒューマンハイライトフィルムと呼ばれただけあってえげつないなと思った事がありました、そういう意味ではドミニクもむしろ今回マジックジャージで出てれば自分のテンションはだだ上g(略

っていうかチームボッシュ、シューティングスターズ三連覇とかさりげなく偉業ですね、結構運要素も強いと思いますが、「ボッさん持ってる」と感じざるを得ません。

 

さて、それでは肝心の3ポイントシュートアウトのレビューに移りましょう。

先日の記事でも書いた通り、今年はあのシャックも過去最高と認める程3のスペシャリストが揃ったコンテストとなったわけですが、今回は何と新ルールが適用されていました。

それが、マネーボール(カラーボール)のみのステーションを自ら選べるというもの。

例年通りであれば、全てのステーションが普通のボール4個+マネーボール1個、の計5個、マネーボールは2点カウントなので、計6点。

しかし今年は、自分が得意なステーションの全てのボールをマネーボールに出来るので、それを全て決めればそこだけで計10点と、より選手の個性が活かせるコンテストとなりました。

私個人的には、毎年ルール不変というか変更するのが難しい3ポイントコンテストで、このルール改正はお見事だと思いました、これにより多少の戦術要素が加わりましたし、選手一人一人の得意スポットがどこか分かるという面白みが加算されました。

そして、今回私が驚いたのはガードの選手であればトップもしくは45度にそのマネーボールラックを配置すると思ったのですが、案外0度をチョイスする方が多かった事、私としてはボードが見えない分遠近感がつかみにくい角度かなと思うのですが、もしかしたら0度は最後に打つステーションですから、十分身体が温まった最後に打ちたいというのもあるのかもしれませんね。

そんなわけで、新ルールがどう影響するか興味津々な中始まった今年のスリーポイントシュートアウト、一番手はブレイザーズからウェズリーマシューズ。

いやはや、いくらマネーボールラックがあるからとはいえ出だしから22点!!そしてマネーボールラックというのはやはり意識して集中してるのか4/5と他のラックよりも確率が良かったです。

そして続くJJレディックは終盤にラインを踏みながら打ってしまうアクシデントがありましたが、何とか18点、全てカウントされていたら22点だったのでやはり前評判通り高レベルの競争が展開されているという印象を受けました、レディックはラインは踏んでしまったものの素晴らしいリズムで打っていましたね。

次に現在のリーグ得点王、ハーデン。ハーデンは3ポイントが評価されての出場というよりも得点力を評価されての今回のコンテスト選出だったので、三人中最下位の15点に終わったのはある意味しょうがない感じではありました。

4人目のアービングは2010年に一度優勝してるだけあって、リズムも良くトップに躍り出る23点の高パフォーマンス、最後のマネーラックも4/5、最後は少しテンポを落として慎重に一本一本打っていましたね。

5人目に登場したのは、リーグで最も注目を集め、本戦でのファン投票でもトップのステフカリー。終始安定したシュートでアービングに並びトップタイの23点、過去に二度出場していますから流石のリズム。

更にカリーに続いて同チームのスプラッシュブラザーズ弟、先日のゲームで1クォーター37点の大記録を達成したクレイトンプソン、序盤から立て続けにシュートを沈め兄カリーを抜く24点のパフォーマンス、初出場ながらテンポよく打っていました。

そして、私個人的に応援していたリーグ屈指のシューター、カイルコーバー。10年前に一度出場していた彼ですが、今回も本来の実力を発揮する事は出来ず18点と予選敗退、それでもマネーボールラックで4/5は素晴らしかったです。

最後に昨年の王者、ベリネリ。今年は波に乗る事が出来ず、18点、終始感覚を掴みきる事が出来ず敗退してしまいました。

というわけで、決勝に進んだのはウォーリアーズからスプラッシュブラザーズのトンプソン&カリー、そしてキャブスから2010年王者のアービング。

誰が勝ってもおかしくないこの実力者三名で栄冠を勝ち取ったのは、、、

 

このコンテストで最も注目を集めていた男、ステファンカリー。

3ラック目から何と13連続のパフォーマンスで27点、予選23点、決勝27点と流石の安定力を見せつけての優勝でした。

カリーの驚異的なパフォーマンスの後に試技だったトンプソンは少し可哀想でしたね、まるで2000年のダンクコンテストでカーターの後にダンクしたスタックハウスのような。。。

今回のコンテストは、恐らくカリーに優勝して欲しいと思っていたファンが多かったですから、結果的には一番盛り上がる展開になったんじゃないかと思います。

史上最高のメンバーによるコンテストで、最高の選手が優勝した、本当に楽しめた今回の3ポイントシュートアウトでした。

私自身3ポイントコンテストで今回程テンション上がったのは2001年のレイアレン以来だった気がします、純粋に楽しかったですね。

 

それではこの辺りで私にとっての目玉イベント、スラムダンクコンテストに移らせて頂く事にしましょう。

今回出場するのはネッツからプラムリー、バックスからアンテトクンポ、マジックからオラディポ、そしてウルブズからラビーンの4名。

前回にちょっとした予想記事を書きましたが、蓋を開けてみるとだいたい予想通りの展開ではありました、ほぼオラディポとラビーンの大会となってしまいましたね。

まず、一投目のプラムリー、ボード横に当ててもらったボールを受け取りながらダブルパンプでフープをくぐってのリバース。


これがリムにひっかかりながらも決まってしまった時点で、あぁ低得点に終わってしまったと思いましたが、再度試技が認められましたね。

アレは個人的には、ちゃんとフープを通過してますし、ミスで入ったとかではなくダンクとしてカウントされるべき試技だと思ったのでやり直せた時は正直疑問に感じました。

しかし再度トライしたダンクではしっかり決めてくれたので結果的には良かったですね、そしてダンク自体はやはり予想を裏切る程のインパクトのあるものではありませんでした、まぁnot badな一発であったと言えるでしょう。

続いて、アンテトクンポは片足跳びでのシンプル系、とにかく高さを意識したワンハンドアリウープでしたが、三回続けてミス、確かにフープよりかなり遠くで取ろうとしていましたし、難易度が低いとはいいませんが、それでもしっかり決めて欲しい印象でしたね。

一発目のトライではものすごい高さを感じさせてくれましたので、非常に残念でした、決まっていればそれなりにインパクトある一発になったようには見受けられました。

そして、私個人的に応援していたオラディポ。

まず出だしの歌は要りません!!!!!!!!(笑)音も外し気味でしたし。。。?

いや肝心のダンクは頼みますよ、オラディポさん〜と思いましたが、、、

やってくれましたね!!!

予想記事では360+α、もしくはウィンドミルリバース辺り見れそうと書きましたが、360ウィンドミルリバースで来るとは!!(解説は540と言っていましたが)

二度のミスはありましたが、何とかラストに成功を見る事が出来て良かったです。

このダンクはTFBのTDubが得意とするダンクですが、ようやくNBAの舞台でも披露されましたね。

2000年にカーターが決めた伝説的な360ウィンドミル、それを最後ボースハンドのリバースで決めるこのダンク、素晴らしい一発でした。

そして最後に試技をするのは、ウルブズから前評判の高いザックラビーン。

彼はNBA外のコンテストで以前に片足跳びから背面通し、BTL、ウィンドミルなどを披露していたので、今回もその辺りが見られるかなと思いましたが、

完全に予想通りでした(笑)良い意味で、です!!

最初に持って来たのは、フープ右サイドから片足跳びで踏み切り半転しながらの股抜きワンハンド、2006年にイグダラがやったダンクの一人アリウープ版ですね。

高さ、決まり方共に文句無しの満点、この一発で彼はヤバそうという印象をジャッジに見事与える事が出来たでしょう。

ラビーンの試技後、完全に固まるDr.J大先生(笑)

この時点で、既にオラディポとラビーンの一騎打ちになる予想は大方出来ていた気がします。

予選二投目、一投目最低得点に終わったアンテトクンポが最初に試技をしましたが、兄弟からパスを受けたものの、ゲームタイムでも普通に見れるであろうリバースダンクでまたしても低得点に終わりました。

やはり一投目の時点で予選敗退は濃厚となった状況でもベストを尽くして欲しかったですね、なぜなら彼ならもっと良いダンクを決める事は出来たと思うので。

しかし、無難に決めたのに6点を突き出すDr.J大先生鬼畜すぎます(笑)

プラムリーの二投目は、リム裏からボールをバウンドさせて片足跳び180をやろうとしましたが、二度ミス、切り替えて兄弟越え、跳び越える際に左手でプッシュがあり、決まり方としてはパワフルでしたがやはりインパクト不足。


プラムリーもやはりアンテトクンポ同様大方の予想を裏切る事は出来ず終わってしまいましたね。

さて、一投目の試技で素晴らしいダンクを披露したオラディポ、次も回るのか、もしくは新しい技を出して来るか、ワクワクしながら見守る中持って来たのは、ボード横に当てたボールを360で受け取りながらのダンク。

しかしボールを取った位置が多少低かったのもあるのかボールを完全にコントロール出来ず、すっぽ抜けながら入ったようになってしまい、二投目は不完全燃焼になってしまいました。
そしてこの一発にまさかの9点を出すDr.J大先生(笑)

これはリバース360でデリックウィリアムスが2012年にトライしていましたが、こんな感じで決める事が出来ていれば良かったですね。


しかしとりあえずは決勝進出する事が出来ました、決勝では一投目のような迫力ある一発を期待したい所。

予選最後のラビーンは、一発目に続くパーフェクトダンクを披露、今度は背面を通しながら決めてきました。

ラビーンのダンクは高さがあるのはもちろん、余裕を感じさせ、なおかつスピードがあるのでもの凄くシャープに見えますね。

正に一投目同様キレがある一発、文句無しの満点でした。

そしてオラディポとラビーンの決勝!!!

オラディポの最初の試技は、座った状態で保持してもらったボールをDubble Up。(ボールを保持している人を跳び越えながら、股の下を通すダンク、TFBで最もよく見られるダンクの一つ)

オラディポは本来右利きですが、今回は左手でトライ。

その理由は恐らく彼も2003年のコンテストで股抜きを披露したデズモンドメイスン同様、左足から右足の順で踏み切るステップを得意とするので、前から股の下を通す場合は必然的に左手になるんでしょうね、Jrichのように同じ左右ステップで横から通しながらの右手ダンクは得意ではないのでしょう。

まぁこの大舞台のプレッシャー、調子なんかがミスをする理由には大いになり得えますが、もしかしたらこの左手でコントロールする事になったのが外してしまった一つの要因なのかもしれません、まぁ通し方を変えて右手フィニッシュの方が難しいからやらないだけだと思いはしますが、とにかく是非決めて欲しかった一発でした。

ラビーンは、決勝一発目も流石の安定感を感じさせる外側からボールを通すレッグスルー左手ダンク。

今回はオラディポ同様ボールを保持してもらった状態からのダンクでした、しかし予選程の真新しさ、インパクトは出せず45点。

ここで私は一つ気になる事が出始めました、それはラビーンがあまりにも股抜きに特化してきてしまったと。

確かに外側から通すなど変化はあるのですが、やはり同種類のダンクというのは見た目に飽きが出てくるので、もっとバリエーションが欲しいというかラビーンならそれが出来ると思いました。

そして、オラディポの最後の試技は、ダンクまでいけてなかったので断言出来ませんが、恐らく驚異的な身体能力を誇る高校生、クウェイパーカーが得意とする360のワンハンドゆりかごをやろうとしたのではないかと思います。

ボールをバウンドさせた後、360しながらワンハンドで保持しようとしていました。

しかし、決めきる事が出来なかったオラディポが最後に選んだのは、一度ボード裏に当ててもらったボールを受け取りながらのワンハンドウィンドミル。


このダンクは高得点にはつながらなかったものの、オラディポの可能性を感じさせてくれましたね。

360は頻繁に見られるので得意だと思うのですが、ウィンドミルも高さがあり普通に決めてくれたので、オラディポは本来もっと可能性のあるダンカーなんだと実感出来ました。

全体的に今回は残念な結果に終わってしまいましたが、最初に見せてくれた360ウィンドミルリバースと含め彼の魅力は十分感じる事が出来たので良かったと思います。

で、ラストのラビーンなんですが、

ここで私は完全に彼がレーンアップをしてくれると思い込んでいたんです、レーンアップのウィンドミル。

なぜなら彼がそれを以前に披露していて、流れからしてラストダンクに一番ふさわしいものであると思った、更に股抜きは二回、背面通しは一回既に披露している、となると彼の持ち技で残っているのはウィンドミル、しかしただのウィンドミルではインパクトが薄い、=過去にもやっているレーンアップからのウィンドミルだねコレはもう!!!

という思考が脳内を支配していたんですが、ラビーンがベースラインに向かった瞬間私の脳内パラダイスはガラガラと音を立てて崩れ落ちました。

そうか、、、飛距離系はやらないのか、となると残るネタとしては、うーん。。。

と真剣に頭をひねっていた所、普通にラストも股抜きでした。過去にデローザンがやったフープの支柱に当てたボールをレッグスルー。


これは一つの技に対する熟練度を感じる事が出来るという意味では、純粋にすごいと思えるのですが、やはり個人的にはもう少し変化のあるネタチョイスをして欲しかったかなというのが正直な所でありました。

まぁ三回レッグスルー系ですか〜と思いつつも、その一発一発には度肝抜かれてるんですけどね。

もし来年また出場するのであれば、更に進化したというか多彩なダンクを披露して欲しいと思います。

今年のラビーンまとめ動画。

しかし今年は全体的に、プロップに頼る事無く4人全員が純粋な技で競い合ったので、その点に関しては本当に一ダンクファンとして大変嬉しいものでありました、オラディポは最初の歌で-10ぐらいからのスタートになった感がある中満点を記録したのでそれも良かったですね(笑)

2015ダンクコンテスト全ダンクまとめ。


というわけで、ザッとレビューしてみましたが、今年は全体的に楽しめたオールスターサタデーだったと思います、要所要所で見所もたくさんありましたし、私としては本命のダンクコンテスト含め十分満足出来る内容でした。

今年は3ポイントコンテストがヤバいメンツだっただけに、来年こそは難しいのは承知の上でダンクコンテストが全員ヤバい人選になる事を期待しています。

しかし最近のハイスクールダンカーなどを見ると未来のダンク界は明るいなと思います、NBAで97年にコンテストが一度終焉して「ダンク技はもう出尽くした」と思われてから早18年、2000年のカーターの革命的なダンクをきっかけにダンク界は進化し続けてますからね!

私自身何歳まで生きてるか謎ですが、これからも出来る限り長くダンクの進化を見続けて行きたいものです、3に関しては生きてる内にパーフェクト達成を見たいです、ステフカリーの息子に期待しましょう(ぇ

さて、明日は本戦なのでめちゃくちゃ楽しみですが普通に仕事ですこんちくしょう、まぁ人生そんなもんだよねと諦める事無く、平日も自由に行動出来る生活を手に入れるために頑張ります押忍。

それではでは。

 

– 本日の一曲 –

「Raujika – Basta」


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About cata.

cata.
96-97シーズンよりNBAを見始め、それがきっかけで中学からバスケを始める。高校ではNBAファンサイトの運営に夢中になり青春を台無しにする。大学から渡米し7年滞在後に帰国。三度の飯より四度の飯が好きってぐらいダンクを愛するB型アラサー。

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  • 匿名

    ラビーンは予選で自分の勝利を確信したのでベストダンクは出さなかったみたいですね

  • carter2

    コメントありがとうございます。
    ラビーンはどうやらそのようですね、私としてはそれでも決勝で最高のダンクを披露して欲しかった気持ちはありますが、戦略としては賢い選択だったのだと思います。
    来年もし再び参加するのであれば、是非その際に彼のベストダンクを披露して頂きたいですね♪