何かしら更新しておきますの精神で今回ご紹介させて頂くのは、
NBA史上最強のセンター、シャックことシャキールオニールのキャリア総集動画。
ちょっとちょっと、史上最強ってアンタ、カリームとかチェンバレンとかラッセルとかその辺り差し置いてそんな事言っちゃっていいの?
と思う方もおられるでしょう、そうでしょう。
でもシャックの全盛期を見て育ったワシには、シャック程最強センターの称号が似合う男がおらへんのです。
彼は何て言うかいろいろ規格外っていうか、反則だったんです、もう存在自体が反則。
相手チームが基本お手上げ、シャック止めるにはこっちのチームにもシャックいないと無理とか言われる選手は彼ぐらいしかいないでしょう。
結局FTが上手ではなかったため、Hack-a-Shaq(実はこの戦術自体はマブスのHCをやっていたドンネルソンがFTが下手なプレイヤーに対して元々使っていた)というシャックにあえて下手なフリースローを打たせる作戦で多少解決策は生まれたものの、それでも毎回ファールしないといけないリスクがあり、更にシャックも確率的には5割程度、つまり二本に一本は決めていたので根本の解決には至りませんでした。
シャック同様NBAを代表するスーパースターだったアレンアイバーソンの言葉に、
「俺を止められるのは俺だけだ。」
というものがありますが、もはやこれはシャックのためにあるように思えます(笑)
二人来ようが、三人来ようが、四人来ようが、五人来ようが、関係なし。
かつてはセンタープレイヤーがゲームを支配していたNBA、その歴史において最後の象徴となった真のセンター(シャックに続くセンターのスーパースタープレイヤーってほとんどい
ないに等しいですからね)。
そのプレーを一時間たっぷり堪能しまくって下さい。
ちなみにダンクオタの私としては、カットが短いですが7:41のダンクでご飯三杯いけちゃう感じです、相手センターのブラッドリーがブロックに行きながらもビビりまくってるのが何とも印象的。
「The Legacy of Shaquille O’Neal」
で、今回の記事は終わりと言いたい所ですが、シャックの話題を出したついでに知る人ぞ知るスーファミで発売されたシャック主演の格ゲー、
「Shaq Fu」
のプレイ動画もついでにご紹介したいと思います、ちなみにシャックフーのフーは、カンフーのフーらしいです。
ぇこれシャック?と思ってしまう軽快なシャック、そして必殺技の「シャック竜拳(ガチ)」をご堪能下さい。
見れば分かる通り、歴史的なくそゲーと認知されたゲームではありましたが、それなりにコアなファンもいたにはいたようで、何と密かに続編が開発されておりました。
そして更に、シャックはいつの間にかアプリの世界にも進出していたようで。App Storeで、「Shaq Down」検索チェケラ。
今日は本日の一曲もシャック一色、1993年にリリースされたシャックのアルバム「Shaq Diesel」より、
「I’m Outstanding」
気付いたらいつの間にかいろいろ書いてましたわ、そんなわけで今日からあなたもシャックフゥ。
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