先日試合中にダンクを狙ったと伝えたレブロンの息子、ブロニー・ジェームズ君がついに人生初のダンクに成功した。
ブロニー君はまだ13歳という若さながらウォームアップで見事なワンマンアリウープを披露。
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ちなみに初めてのダンクがアリウープという例はそれ程珍しくなく、この場合ボールを持たないため腕の振りを存分に使えるので跳びやすい、そしてボールの位置とタイミングさえ合えば上から押し込むだけとなり、高さに余裕のないダンカーはこのスタイルを狙う者は多い。
が、今回のブロニー君は片腕を伸ばしきった状態から最高到達点でホールド、そのまま下に落とすダンクではなく、腕を曲げた状態でボールを受け、そこから伸長させての一発。ほぼトマホークとも言えるこのダンクは初成功にしては難易度が高い。そしてしっかりフープに叩き込んでいる見事なダンクだ。
この動画には、父レブロンもツイッターで反応。心境としては「ついに決めたか!」という感じだろうか。
Uh-Oh!! #YoungKing #BronnyJames https://t.co/OhkgmBbmBB
— LeBron James (@KingJames) 2018年7月30日
身長は175cm前後と言われているが、このぐらいの身長であればアメリカではダンクが出来るプレイヤーはそう珍しくはない。しかし彼はまだ13歳、これから身長も跳躍力も伸びていくであろう将来を考えるとどんなダンカーへと成長するのか、レブロンの遺伝子を受け継いでいる事も含め本当に楽しみな存在だ。これまで何回もダンクにトライする映像が流れていただけあって、ダンクに対するモチベーションが物凄く高いのも吉である。
こちらは父レブロンと息子ブロニーの一人アリウープ比較動画。お互い得意の片足跳びから見事なダンク、この親にしてこの子ありだ。
Like father like son! (Via: @SLAMonline/ @DaKidGowie) pic.twitter.com/1yJcEasoY0
— JClarkTheJUMPER (@jclarkthejumper) 2018年7月30日
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