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レブロンが劇的なブザービーターを決め3勝目、キャブズがカンファレンス決勝進出に王手をかける

2018年05月06日
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レブロン・ジェームズが再び恐竜ハンターと化した。

現地時間5日にキャブズのホーム、クイックン・ローンズ・アリーナで行われたラプターズ対キャブズの東セミファイナル第3戦は、レブロンが劇的なブザービーターを沈め105-103でキャブズをシリーズ3勝目に導いた。

試合残り8秒でOG・アヌノビーが同点となる3ポイントを沈め、延長戦に突入かと思われたキャブズのラストポゼッション。タイムアウトが明けエンドラインからのインバウンドパスを受け取ったレブロンはドリブルでフロントコートに突進、そしてペイントエリアの外から片足跳びで跳躍、アヌノビーのブロックを避けながらワンハンドフローターをバンクショットで決めるという離れ業をやってのけた。

▼レブロンの驚愕ブザービーター▼

 

▼全アングルから▼

身体が流れながらもしっかりフープを見定めた見事なバンクショット、更に打点がフープの上からという驚異的なショットだった。

 

スコアラーテーブルに飛び乗り勝利を祝うレブロン、1stラウンドのペイサーズとの第5戦で見せたものと同じその光景は彼がキングである事を再認識させてくれた。

「俺はこれを6、7、8歳ぐらいの頃からやっているんだ。もしかしたらもっと前からかもね。子供用のフープの隣でたるんだオムツを履いている俺の写真があるんだけど、その時から今まで、33歳となっても変わらないんだ。」

「夢に思い描いていた事だ、このキャリアにおいての大舞台でその数少ない機会を得る事が出来て俺は幸運に恵まれているよ。」

「俺の人生はこの瞬間のためにあるんだ。」

 

試合後レブロンの信じられないゲームウィナーを目の当たりにしたカイル・コーバーは、ただただ驚きを隠せない様子だった。

「俺は言葉を失ったよ。彼のあのショットは見たことがある。あのゲームウィナーをね。シューティングや練習中で数えきれないぐらい見たよ。そして俺は常にこう思っていたんだ。プレイオフで勝つためになんであんなシュートを打ってるんだ?ってね。信じられないプレーだった。彼はまたやってしまったよ。彼は今季を通して大事な所でとても大きな存在となっている。」

 

レブロンにとってこのブザービーターはポストシーズンで通算5度目、そして今プレイオフでは2度目となるが、恐らく今回の一本は今まで見せたどのショットよりも難易度が高いものと言えるだろう。レブロン自身も試合後の記者会見でこのショットの難しさを語っていた。

「あのショットの難易度は… とても難しい。家で真似してはいけないよ(笑)」

 

そしてこのタフショットを見た他のNBAプレイヤー達もその驚きをツイッター上で吐き出していた。

CJマッカラム「なんて難しいショットだ。あの角度でボードに当てて入れる、しかも片足。たまげたぜ。」

 

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マイクコンリー「タフだ。」

 

ディアンジェロラッセル「俺たちは本当に歴史を目撃しているぞ。」

 

ジェレミーリン「このレブロント(ラプターズキラーであるレブロンとトロントをかけた造語)という男… 信じられない。」

 

レブロンは本日38得点・6リバウンド・7アシスト・3スティールの大活躍。そしてラブが21得点・16リバウンド、更にコーバーが18得点を挙げプレイオフでの対ラプターズ戦9連勝に貢献した。

▼レブロン・ラブ・コーバー ハイライト▼

 

惜しくも敗戦となったラプターズは、エースのデマー・デローザンがフィールドゴール3/12の8得点と不発。第4クォーターにはドウェイン・ケイシーHCの判断によりベンチに下げられ悔しさを滲ませていた。

「それはとても辛い、本当に辛い事だ。俺はあそこで見ている事なんてしたくなかった、ただ見ているだけなのは本当に耐えられない。個人的に今日はダメな夜だったが、俺はこう考えた。勝利出来るなら、それが全てを癒してくれる。」

しかし、結果はレブロンの劇的なブザービーターにより2点ビハインドで敗戦。彼にとっては悪夢の一日となってしまった。

試合後の記者会見でケイシーHCはこう語った。

「彼は調子が悪かった。しかし彼が敗因というわけではない。彼にとってはタフな夜だったんだ。私達はプロだし、彼もプロだ。彼は立ち直ってくれる。次の試合に今季の全てがかかっている、プライドをかけて戦わなければならない。彼は立ち直るさ。しかし今晩のような最後のショットで負けるのは本当に辛い、みんな落胆しているよ。」

第2戦は完敗だったが、相性の悪いキャブズと言われながらも初戦と今日の試合は十分に勝てる可能性があった。打倒キャブズを掲げ戦い抜いてきたシーズンの大一番で結果が出せないのは本当にもどかしいだろう。

そしてチームハイの27得点を挙げ気を吐いたカイル・ラウリーは、不調だったデローザンに関して信頼を口にしていた。

「(記者会見でデローザンが隣にいなくて)寂しいね。彼はシュートの調子が悪かった。でも心配はしてない、月曜には準備出来てるよ。彼はベンチで声掛けしていたし良きチームメイトさ。自分だって同じような事はあるしそんな時皆で支え合う、それが良いチームがする事さ。」

 

これまで過去に0-3から巻き返したチームは存在しない、ラプターズがこのシリーズを制するのはかなり厳しい状況となったが、今までの道のりを考えると何としても一矢報いたい所だ。

果たしてラプターズは東首位の底力を見せられるか、そしてキャブズは4年連続のカンファレンスファイナル進出を決める事が出来るか。第4戦は明後日の現地時間7日に再びキャブズのホーム、クイックン・ローンズ・アリーナで行われる。

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About cata.

cata.
96-97シーズンよりNBAを見始め、それがきっかけで中学からバスケを始める。高校ではNBAファンサイトを運営。大学から渡米し7年滞在後に帰国。2015年からツイッターでNBA情報発信を始める。レブロンと同い年の会社員。

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