みなさんいかがお過ごしでしょうか、NBAのプレイオフ見てテンション上がってますかそうですか、いいご身分ですね、えぇ、えぇ。
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実は私シーズン途中であまり見れる時間がないとリーグパス解約したんですよ凹
ビンスのキャリアで最高峰とも言えるクラッチショットを見れる機会が…
読者の方々は既にご存知の方も多いかと思われますが、本日のマブス対スパーズ戦、第4クォーター残り1.7秒2点ビハインドからカーターが逆転3ポイントブザービーダーを沈めたんですけどね、いやぁ流石にこれはリアルタイムで見たかった、しかもせっかく丁度休日だったのにっていう。
しかし2年目のシーズン辺りから既にクラッチシューターとしての才能を見せまくっていたカーターですが、案外POなどの大舞台ではこういったショットを決められていなかったんですよね(そもそも所属チームがなかなか勝ち上がれなかったためチャンス自体少なかった)、覚えている所ではネッツ時代に05年でしたか対ヒート戦でコーナーからジャンパー決めてOTに持ち込んだぐらい…?結局負けましたが。
マブスに入団してからは主にスタメンとしてではなく6thマンとして要所で活躍していたカーターでしたが、やはり勝負所では誰よりも頼りになる存在でしたね。
コーナーで受け取り振り向き様にシュート、と見せかけて一度ポンプフェイクを入れてからの3…
そうです、ポンプフェイク入れてから…
カーターファンの方は覚えているかもしれません、以前記事でも書きましたが01年のPOセミファイナルの第7戦、カーターが最後に放ったショットを。
逆転のシュートを託されたカーターは、タイロンヒルのブロックを避けるために一度フェイクを入れて、シュートを放ちました。
しかし無情にもボールはリムを弾いた。
そして、今回もマークについたジノビリをかわすために一度フェイクを入れ…
ビンス自身試合後のインタビューで言っていました。
「01年には大事なショットを外してしまった、今回こうして13年越しにビッグショットを決める事が出来て嬉しいよ。」
今日のワンシーンはまさしくあの時の光景と重なる物がありました。
一度フェイクを入れてノードリブルからのジャンプショット、あの時と同じシチュエーションで、今回は正にNOTHING BUT NET、キレイにフープに吸い込まれました。
近年引退説が囁かれてはいるカーターですが、こうして未だにVinsanityの存在感を味わえるというのはファンとしては本当に嬉しい瞬間ですね。
このワンショットであの時の悪夢から完全に解放されるなんて事はないかもしれませんが、それでもカーターにとってキャリアを振り返った上で、一つのけじめといいますか、自分の中で抱え続けた問題に対しての答えを出せた、そんなような気がします。
しかしカーターはダンカーとしては歴代最高と皆が認める所ではありますが、それに加えクラッチシューターとしても歴代最高クラスだと思いますね、お世辞とか贔屓目無しに。
ジョーダンやコービーなどとは異なり、大舞台でのビッグショットは少ないかもしれませんが、キャリア通しての逆転ショット数はラプターズ時代、ネッツ時代は特に数え切れません。
現在歴代得点数でも25位にランクインしていますし、引退時にはHall of Fame候補に挙がっても十分おかしくはないでしょう。
まぁ引退時期はいつになるかは謎ですが、最後の最後まで彼の勇姿を目に焼き付けたいものです。
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お久しブリーフ(=゚ω゚)ノ
カーターのブザービートにあたすビンビンだす♪
ホント痺れましたよね〜、性的な意味で。