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NBAダンクコンテストで未だ見られていない創造性溢れるダンク58本

2016年01月25日
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こんばんは、TFBのチャンネルに定期的に挙げられるNBAでは出てないよ系ダンク動画の新作が来ておりました。

あれこれ説明するよりも早速見てもらった方が早いでしょうドン。

何と言いますか、97年にダンクコンテストの技はだいたい出切った、もう技に関しては限界と思われNBAでのコンテストも一時廃止になったのが笑えますよね。

コービーが優勝したNBAダンクコンテスト1997、この年で一時コンテストは廃止↓

あれから約20年近く経ちますが、何れ程ダンクの技が進化してきたのか、一目瞭然だと思います。

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私が高校生だった頃、海外バスケサイトを徘徊するのが趣味だった友達と「ネットにムーンダンクってネタが書いてあったぜ!股の下じゃなくて、足の下を通すんだって、絶対無理でしょ!笑」とか会話していたのを覚えていますが、この動画で一体何回出て来ているのか、しかもダブルアップ(人を跳び越えながら)の形でやってるレベル。

2000年にカーターが革命的なリバース360ウィンドミルを披露した際に、カーターなら二回転してダンクしてくれるぜなんて話も飛び交ってましたが、その約6年後にはAND1のAir Up Thereが完璧な720を決めてましたし、不可能だと思われていた技のほとんどが今現実に起こっているわけであります。

ストリートでは2003年辺りにフランスでプロダンクチームのスラムネイションが発足し、AND1もヘリコプターやスパイダ、メインイベントなどダンカーが台頭してきて、エグザイルやリーミックスのYPA、更にスラムネイションの一員になったDunkaliciouSのヤン&ブライス兄弟などもサイトに動画をアップし出して、一気にダンクブームが訪れましたが、それ以来誰かが新しい技をやると必ずそれを進化させてまた他の誰かがやる、という連鎖が今これだけのダンクを生んでいると思うと感極まりますね。

現在のTFBやDunkademicsに登場して来るダンカーを見てましても、身体能力&クリエイティビティーの限界って無いんだろうなと思います。

今から更に20年後、そこに3ポイントラインから踏み切っているダンカーがいたとしても、私は驚かないでしょう。(大嘘)

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About cata.

cata.
96-97シーズンよりNBAを見始め、それがきっかけで中学からバスケを始める。高校ではNBAファンサイトを運営。大学から渡米し7年滞在後に帰国。2015年からツイッターでNBA情報発信を始める。レブロンと同い年の会社員。

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