先日の5月10日、イースタンカンファレンスセミファイナルの第4戦、ブルズ対キャブスがユナイテッドセンターで行われましたが、、、
このブログを訪問するあなたなら既にご存知でしょう、正に衝撃的でしたね、
第2戦では、久しぶりにヘッドバンドを身に付け攻撃的姿勢を全面に押し出したプレイでチームを牽引し見事勝利に導いたレブロン、第三戦でもトレードマークとなっているヘッドバンドを着け、再び勝ち星を挙げようと意気込みましたが、
第3戦目はブルズのエース、デリックローズの劇的なバンク3Pブザービーターにより敗退してしまいました。
シリーズを1-2とリードされてしまった、キャブス。
次を落とせば崖っぷち、何としても勝たなければならない、、、そしてキャブスの命運を握るレブロンは、
ヘッドバンドを外した。
私なりにこの流れからアナライズしてみると、恐らく今のレブロンはヘッドバンドが及ぼす勝利の法則なるものをディスカバーしてしまったのではないかと思うのです。
まず、シリーズ所詮の第1戦、レブロンはヘッドバンドを外していた、結果は敗退。
連勝は避けておきたい第2戦、ヘッドバンドを着けた、結果は勝利。
その流れで連勝を目指した第3戦、ヘッドバンドをそのまま着けて、敗退。
崖っぷちは避けなければならない何としても負けられない第4戦、ヘッドバンドを外し、、、
このブザービーターである、ドラマティックかつロマンティックでダイナミックなビクトリーだった。
そして、本日行われたシリーズに王手をかけたい第五戦、レブロンはヘッドバンドを外したままだった、そして見事連勝を果たした。
そう、今のレブロンはヘッドバンドのオンオフにより、良い流れをつなぐ or 悪い流れを断ち切るという効果を発揮し、ゲームそのもの、いや、もはや運命そのものをコントロールしているのかもしれない。
明後日行われる第6戦、もし私の推測が正しければレブロンはヘッドバンドを外したまま、シリーズに決着をつけるだろう。
もし、ヘッドバンドを外したまま負けるとするならば、運命の第七戦はヘッドバンドオンで望むはずだ。
このシリーズの流れを考えると、レブロンがヘッドバンドオンオフを切り替えた直後の試合は負けていない、つまり仮に第7戦までもつれたとしてもヘッドバンドを着けたレブロン率いるキャブスは負けないという事になる。
だがしかし、もし第6戦でヘッドバンドを外したまま敗退し、第七戦も外したまま試合に望む事があれば、、、勝利の女神はブルズに微笑むだろう、という最近試合自体をフルタイムで見る事が出来ないがために詳細が書けず、苦し紛れにヘッドバンドネタを振り絞った結果この妄想につながったという話でした。
まぁアレですよ、もう着けたい気分の時に着けて、そうじゃない時は外す、どっちでもいいよ、何でもいいよもぅ的な、サレンダーの境地に達したのが好調につながっているんでしょうね(ぇ
今となっては、2013年のファイナルでヘッドバンド取れた状態で第六戦勝って、最終的に優勝した後のセレモニーでレブロンのインタビュー中にファンから大量のヘッドバンドがステージに投げ込まれ、
「自分を知っている人、特にチームメイトはよく分かってると思うけど、自分はゲームでヘッドバンドが無いと、全てのパワーを失ってしまうんだ。ダンクはもう出来ないし、シュートも出来ない、更にドリブルも出来ない、生まれたての赤ん坊状態だよ(笑)」と話してたのが懐かしいですなぁ。
今年優勝してセレモニーで、「ヘッドバンドがなくてもプレー出来るようになったよ、成長しただろぅ。(笑)」とか言ったら最高に面白いんですけどね。
さて、第六戦も楽しみです。
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記事もプレイオフも熱いですね☆
ケンタさんコメントありがとうございます、ブックマークして頂き大変光栄です。
更新が不定期ですが、忘れかけた頃に覗いてみて下さいね(笑)