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衰えを知らないキング、レブロン・ジェームズが古巣ヒートに対しシーズンハイの51得点の大活躍

2018年11月19日
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来月34歳の誕生日を迎えようとしているこの男は一向に衰える事を知らないようだ。

現地時間18日にマイアミ・ヒートのホーム、アメリカン・エアラインズ・アリーナで行われた試合で、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズがシーズンハイとなる51得点を稼ぎチームを113-97の大勝に大きく貢献した。

▼対ヒート戦 レブロン 51得点ハイライト▼

この日のレブロンは序盤から抜群のシュートタッチでアウトサイドから得点を重ね、更にポストアップからのフェイダウェイ、速攻でのダンクと絶好調。前半最後のポゼッションでは残り時間が少ない中コースト・トゥ・コーストでバスケットカウントを稼ぎ28点に到達。(このフリースローはミス)

続く後半でも勢いは衰えず第3クォーター終了時点で42得点。そして最終第4クォーターでは試合終了残り43秒で駄目押しのロング2、この時点で110-97と勝利は確定していたがレイカーズ最後のオフェンスでヒートがレブロンにダブルチームを仕掛けようとした瞬間ディープ3を放ち、これが見事にヒット。50点の大台を突破し51点に達した。最終的にフィールドゴール19/31、3ポイント6/8、フリースロー7/10での51点、加えて8リバウンド、3アシスト、2スティール、1ブロックとスコアリング以外でも貢献を見せた。

ちなみにレブロンが最後に放ったショットだが、先日のセルティックス対ナゲッツ戦で試合終了間際に50点越えを狙い3ポイントを放ったジャマール・マレーに対しカイリー・アービングが激怒、その後スタンドにボールを投げ込んだのもあり、打つべきではないショットでは?との声もあがっているが、マレーは相手もディフェンスを止め、試合終了を待つのみだったのに対し、今回のレブロンは試合終了よりも先にショットクロックが迫っている、そして相手もディフェンスのスタンスを崩さずダブルチームを仕掛けた事もあり、このショットは問題ないと見ているファンが多い。私も全く同意見だ。

▼マレーの行為に怒ったカイリー▼

 

しかもドライブして易々とレイアップで50点到達ではなく難易度の高い3ポイントを放った辺り気遣いも感じられる。そしてこの3だが実は裏話があり、レブロン曰くチームメイトのランス・スティーブンソンが「3を打てよ、どうせ打たないだろうけど。」と声をかけていたため、それにチャレンジしたという経緯だそうだ。ショットを決めた後の指差しはランスに向かってのものだったとの事。

おそらくレブロンが「レイアップを決めろよ」と言われてたら、最後ディフェンスをされたとはいえ勝利が確定している中しっかりとしたヘルプも無いであろう状況で確実に2点を追加出来るそのプレーはしなかったのではないかと個人的には思っている。よって今回のギャンブル性のあるディープ3に挑戦し、それを決め切っての51点到達はなんとも見事であり、ヒートの選手が激怒することがない&ヒートファンからもブーイングがないのを見ても分かる通り素晴らしい締めくくりだったように思う。

これでレブロンはクリーブランド・キャバリアーズ、マイアミ・ヒート、そしてレイカーズの3チームで50点越えを達成。これまでのNBAの歴史上3つの異なるチームで50点越えを果たしたプレイヤーは彼が5人目となる。ウィルト・チェンバレン(SFW、PHI、LAL)、モーゼス・マローン(HOU、WAS、PHI)、バーナード・キング(GSW、NYK、WAS)、ジャマール・クロフォード(CHI、NYK、GSW)、そしてレブロンだ。

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またキャリア通算での50点越え達成試合数は12となり、通算11回のアレン・アイバーソンを抜き単独6位に浮上した。一位は118回のウィルト・チェンバレンだが、流石シーズン平均50点越えというとんでもない記録を達成しているプレイヤーは次元が違う。

 

今シーズンはまだ開幕から約一月しか経っていないが、既に50点越えを果たしているプレイヤーが6人も出ている。ケンバ・ウォーカー(61点)、クレイ・トンプソン(52点)、ステフィン・カリー(51点)、そして本日のレブロン(51点)、続いてブレイク・グリフィン(50点)、デリック・ローズ(50点)の6名だ。

 

レイカーズは今日の勝利で対戦成績を9勝7敗とし、現在西の7位につけている。ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー氏は今月初めに、「球団社長のマジックは9月頃はレブロンを初め新顔が増えたチームというのもあり、時間がかかるだろう、しばらく様子を見てみようと慎重になっていたが、実際にシーズンが始まりなかなか勝ち星が伸びない現状を見て、現在のコーチングスタッフは「今すぐ勝つ」方向に切り替えたそうだ」と語っていた。

その流れがフェニックス・サンズから即戦力となるベテランセンター、タイソン・チャンドラーの獲得に繋がったわけだが、勝ちに行くレイカーズに今確実に結果はついてきている。チームはチャンドラー加入後のウルブズ戦以降5勝1敗と大きく勝ち越している。(上位チームとの連戦というわけではないが、現在西1位のブレイザーズにも勝っている)

今日のようにリーグ最高のプレイヤー、レブロンが好調を維持し、若手も順調に成長、そしてインサイドにはジャベール・マギーほぼ一枚だったのがチャンドラーという守備のスペシャリストを加え補強に成功したとなれば、間違いなくレイカーズは波に乗り出していると言えよう。今季の目標はプレイオフ進出と見られているが、その可能性は十二分にある。まだシーズン序盤ではあるが昨年と同様の流れで西が混戦気味というのもあり、もしかしたらホームコートアドバンテージも狙えるかもしれない。

今季最も注目を集めていると言っても過言ではないレイカーズ、そして「俺はスコアラーではない。」と以前発言しながら今日のようなハイスコアリングパフォーマンスを見せてしまうレブロン。このパープル&ゴールドから、引き続き目が離せない。


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About cata.

cata.
96-97シーズンよりNBAを見始め、それがきっかけで中学からバスケを始める。高校ではNBAファンサイトの運営に夢中になり青春を台無しにする。大学から渡米し7年滞在後に帰国。三度の飯より四度の飯が好きってぐらいダンクを愛するB型アラサー。

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