レブロン・ジェームズ、ケビン・デュラント、カワイ・レナード、現代のNBAを代表するトッププレイヤーの3名(とセディ・オスマン)がUCLAに集結、なんとも豪華な顔触れとなった一枚の画像が話題を呼んだ。
Apparently there was an interesting workout at UCLA today… pic.twitter.com/WglSlSec1a
— Marc J. Spears (@MarcJSpearsESPN) 2018年8月21日
そしてパッと見、なんというメンバー!の中にオスマン…?と、オスマンには失礼な話だが、なぜキャリアがまだ浅くとてつもなく有望視されているとも言えない彼がこの中に… と疑問に思った方がSNS上で続出したが、それ以上に話題となりまくっているのが、この画像に写ったレナードの手である。
デカい、あまりにもデカすぎる。
ほぼバスケットボール全体が隠れるほどのサイズ、彼以外のプレイヤーの手と比較するとその大きさが尋常じゃないのがよく分かる。
以前から彼の手の大きさは度々ニュースになっていたが、ここまで話題になるプレイヤーも珍しい。ちなみに手の大きさで言えばロサンゼルス・クリッパーズ所属の221cmの巨人、ボバン・マリヤノビッチも相当だが、彼は身長自体がとてつもなく高いのである意味納得ではある。
しかしレナードは身長が約2mとNBAの平均程度(一般人に比べたら十分大きいが)、彼と同じぐらいの身長で彼ほど手が大きいプレイヤーは皆無だろう。
そういえばふと思い出したのだが、昔シャキール・オニールがフリースローが下手だった理由の一つにバスケットボールに対し手が大きすぎる(バッシュのサイズは41cm)ためコントロールが難しいというものが挙げられていたが、レナードはキャリア平均で84.6%。そしてボバンも78.4%、当たり前だが結局は腕前の問題だということがよく分かる。
▼そのシャックと手のサイズを比べるレナード▼
昨シーズンは怪我のためわずか9試合の出場に止まっていたレナードだが、今季は新天地トロント・ラプターズでのプレーとなる。色々とコート外でのトラブルが絶えなかったが心機一転、再びそのジャイアントハンドを活かし巧みなスキルを披露して欲しいものだ。
▼カワイ・レナード 2017-2018シーズンハイライト▼
- ブログランキングに参加しています、記事に価値を感じましたら下のバナーを応援クリックお願いいたします。 -