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2000年代に活躍した名ポイントガード、マイクビビーがムッキムキすぎると話題に

2018年06月15日
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2000年代に主にサクラメント・キングスで活躍したマイク・ビビーの筋肉がスゴいことになっているとSNSを賑わせている。

ビビーは自身のインスタグラムに息子であるマイケル・ビビー(ちなみにマイクビビーも本名はマイケルビビー)とのワークアウト画像を公開。彼の現役時代を知る者であれば、その変わりようにビックリする事だろう。

▼キングス時代との比較▼

ビビーは2000年代を代表するポイントガードとして14シーズンに渡って活躍、優れたシューターとしても高い評価を得ておりキャリア平均で14.7得点をあげていた。2001-2002シーズンから当時トリッキーなパスで人気を博したジェイソン・ウィリアムスと引き換えにグリズリーズからキングスに移籍、一年目にしてチームをカンファレンスファイナルへ導いたのが記憶に新しい。

▼2002カンファレンス決勝 第5戦 ゲームウィナー▼

 

2011-2012のニューヨーク・ニックスでのシーズンを最後にNBAを引退する形となっていたが、昨年アイスキューブが立ち上げた新3on3リーグ「BIG3」に参戦、この時点でかなり身体に厚みが出ていた事からもNBA引退後もトレーニングを継続していたのがよく分かる。

▼BIG3 シーズン1 ビビーのオフェンスハイライト▼

 

そしてここ一年で更に大化け、もはやボディビルダーと言っても差し支えないほどバルクアップされている。インスタグラムに投稿された彼のコメントによると、今では一日に5時間もかけてジムで身体を鍛えているそうだ。

▼現在のムッキムキのビビーによるシューティング▼

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更に今回ビビーの身体が話題になった事で非常に面白かった一件がこちら。

アメリカのスポーツ情報番組「スポーツセンター」の公式ツイッターアカウントから、現在ヒートに所属するドウェイン・ウェイドに宛てて一つのツイートが送られた。

「Dウェイド 対 2012年のマイクビビー : ビビーのシューズを放り投げた。

Dウェイド 対 2018のマイクビビーなら?」

これは2012年のプレイオフで行われたヒート対ニックス戦でウェイドが試合中にビビーのバッシュを拾い遠くへ放り投げたため、今のマッチョなビビーがもし相手ならどう振る舞うのかという問いかけとなっている。

▼ビビーのバッシュを放り投げるウェイド▼

 

そしてこれに対するウェイドの答えが非常にユニークなものだった。

「2012→ ほれ青二才、拾えや。

2018→ すみません、失礼ですがシューズを落とされましたよ。」

かなり丁重な姿勢になるのがとても面白い(笑)

 

今現在は母校の高校でヘッドコーチを務めるなど、変わらずバスケットボールに携わっているビビー。現在の彼が何を目指してここまで身体を大きくしているのかは分からないが、常に進化し続けるその姿勢を大いに見習いたいものだ。

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About cata.

cata.
96-97シーズンよりNBAを見始め、それがきっかけで中学からバスケを始める。高校ではNBAファンサイトを運営。大学から渡米し7年滞在後に帰国。2015年からツイッターでNBA情報発信を始める。レブロンと同い年の会社員。

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