今季デビューから20シーズン目を迎え、今でも華麗なダンクを披露しているビンスカーター。
この度彼の41歳の誕生日を祝し、NBAから彼自身がキャリアダンクをTOP10ランキングで振り返る動画が公開された。
▼ビンスカーター TOP10キャリアダンク▼
身体能力全盛期だった若きラプターズ時代、そしてシューターへと徐々にシフトしていったネッツ時代からも素晴らしいダンクがランクインしている。オープンコートでの360やウィンドミル、コンタクトありのポスタライズ、ディフェンスを華麗に交わしながらのダンク、高難易度のアリウープなど史上最高のダンカーと呼ばれるカーターならではの極上のランキングだ。
見事一位に輝いたモーニング越しの一発は以前公開したコチラの記事でも熱く語られている。
かつて信じられないダンクを次々と決めるその姿からハーフマンハーフアメージング(半分人間、半分驚愕)のニックネームがつけられていたカーターだが、そのハーフマンハーフアメージングぶりは今でも健在だ。
昨年末の対キャブズ戦では40歳以上でベンチから24得点をあげる史上初のプレイヤーとなった。
▼対キャブズ戦 ビンスカーター 24得点ハイライト▼
引退間近と言われながらもまだまだ脅威の身体能力を誇るカーター、悲願の優勝を果たす事は非常に難しい状況となったが彼のプレーは後世に大きな影響を与える事だろう。
彼がコートを去るその時が来るまで、ハーフマンハーフアメージングが生み出す1プレー1プレーをしかと目に焼き付けたい。
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