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本当に好きなものは、嫌でも上手くなる。

2015年02月11日
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みなさんも普段よく考える事の一つに、

「その道のスペシャリストになるにはどうしたらよいか」

というものがあると思うのですが、これって難しいようで答えは案外単純なんですよね。

それが本当に好きか、どうか。

結局の所、これに尽きるかと。

今日は先日行われたウォーリアーズ対ホークス戦を観ていたんですが、いやースプラッシュブラザーズとコーバーは流石のシュート力でした。

で、あれだけのシュート力を身につける事が出来た要因は何かっていうと、詰まる所、

人一倍シュートが好きだったんでしょうね、っていう。

好きだからたくさん練習するし、練習が苦にならないし、好きだから研究するし、好きだから継続するし、

気付けばいつの間にか高いレベルに達している。

自分の場合の話ですが、私も事アウトサイドシュートに関しては今までどのチームに行っても信頼されていました、そして私の盛大な記憶違いでなければシューティング勝負で誰かに負け越した事はありません。

それは、もちろん学生時代にたくさん練習したってのはありますが、一番の要因はもうとにかくシュート打つのが好きで好きでしょうがなかったという事です。

それこそバスケ部に入ってからは、父にフープを買ってもらえた事もあって部活から帰って来てからもフープが見えなくなるまであらゆる角度からシュートを打ってました。

家の中ではNBAの試合をVHSで見て、自分が理想とするシュートフォームの選手を何度もチェックして、鏡の前でボールを保持してそれに近いフォームになるようにフォロースルーなどを確認して、いつの間にか鏡を見るとシュートフォームの仕草をする癖がついてしまっていました。

今振り返っても事シュートに関しては、どうしたら上手くなるかとか、真剣に悩んだ事がないんです、好きで好きで嫌でもシュートを打ってしまって、嫌でも研究してしまって、嫌でも上手くなってしまっていたとしか言い様がない、っていうか全然嫌じゃない。

自分とコーバーやカリーを比べるとか烏滸がましいですが、彼らもまたシュートが好きで好きでしょうがないんでしょうね、それこそ彼らは世界一レベルですから、世界一シュートが好きな選手と言えるえしょう。

これは私の見解ですが、何かの分野でトップに立つものというのは、その分野が世界一好きな人である、と思うのです、なぜなら世界一好きでも無いとその分野において世界一の実力を身につけられるだけの時間は割けないと思うからです。

マイケルジョーダンはきっと世界一バスケが好きだった、だから誰よりもバスケットボールをプレイしたはず、好きだから、そして世界一バスケをプレイした事により世界一のプレイヤーになる事が出来た。

ジョーダンと共にブルズ二度目の三連覇に貢献したデニスロッドマンは世界一リバウンドが上手い選手でした、そして彼のエピソードで本当に彼らしいなと感じるのが、試合前のシューティング練習の時、自らシュートを打つ事をせず他の選手が打つボールを見てそれを下でリバウンドしていたと。

これも彼がリバウンドが好きで、人一倍情熱をかけていた証拠でしょう、常にどの位置からどうボールが飛んで来たらどう跳ね返るか、それを誰よりも熱心に研究した、それが7年連続リバウンド王という偉業につながった、本当に好きじゃないとここまで地道な作業は出来ないですよね。

もしあなたが何かを上達させたいけど、なかなか上達しない、そしてそれで悩み続けているのなら、一度自分にこう問いかけてみるのがいいかもしれません。

「それが本当に好きか」

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もし、その答えがYesなら必ず嫌でも伸びて行くでしょう、私ごときの意見ですが断言します。

本当に好きならノウハウが〜とか以前に、まず好きだからとりあえず実践している、そして実践すれば次のステップが見える、それを越える研究を自然とする、好きだから、という流れが出来ます。

もしNoであるもののそれを上達させないといけない必要性に迫られているのならもう、嫌でもやるしかない、継続するしかない。これに尽きます。

しかし、ある一定のレベルからは伸び悩む事は容易に想像出来ます。

ここで少し話が飛びますが、有名作家の村上春樹さんへの質問でこんなものがありました。

文章を書くのが苦手です – 村上さんのところ

以下↑サイトより引用させて頂きます。

「村上さん、こんにちは。いつも楽しくご本を読ませて頂いております。
私は現在大学院生で、レポートやら、発表する際の原稿やら、教授へのメールや手紙やらなんやらで、とにかくたくさん文章を書かなくてはいけないのですが、なにぶん文章を書くのがとても苦手です。しかしながら書かなければ卒業も出来ず困りますので、仕方なしにうんうんうなりながら書いております。どうにか文章を書きやすくなりませんでしょうか。なにか、村上さんの「文章読本」的な考えをぜひお聞きしてみたいです。
(櫻井、女性、23歳、大学院生)」

それに対しての村上氏の回答がこちら。

「文章を書くというのは、女の人を口説くのと一緒で、ある程度は練習でうまくなりますが、基本的にはもって生まれたもので決まります。まあ、とにかくがんばってください。」

何と心ない回答か!と思われている方も多い様ですが、私としてはこれはとても深く、なおかつ真理ついている意見だなと思うのです。

質問者は嫌々文を書いているようなので、出来れば文章を書きたくないわけですよね、それを書きやすくなりたいとなりますと、それ相応の練習量が必要になるわけです。なので、とにかく書き続けられれば慣れてきてうまくはなります。

しかし、本当に好きでもないとそこまで書き続けられるだけのモチベーションは絶対保てないわけです。

村上氏の「もってうまれたもの」というのは私的な見解だと、その分野が好きか否かを指しているとも言えるのではないかと思っています、文章を書くのが好きであるという素質を持ってうまれてきているのなら嫌でも書くわけですから嫌でもうまくなる。

私はバスケにおいてシュートを好きになろうとして好きになったのではなく、元々好きだった、それは恐らくもってうまれたものです、何か最初から好きだったんです、だから自然と上達していた。

作文に関してもそうです、私は文を読むのも書くのも大好きです、だからある程度の文才を得る事が出来ましたし、こうしてブログも文自体はほぼ苦もなく書く事が出来ています。

本当に好きなものは、嫌でも上手くなる。

そして、このスキルというのは世の誰もが持っているものではないので、その分野、自分が好きで人よりも才を活かせるもので貢献する事が世のため人のためとなる、そう思っています。
これを読んで下さっている方々も、みなさん必ず何かしら好きで人より優れた分野があると思いますので、出来る事なら是非それを活かして、最大限に追求していって欲しいです。

私も自分の才を最大限に生かして人生を謳歌出来るよう、今改めて自分の生活を見直し始めている所です。

そう、、、私は全てを投げ捨ててシューティングコーチになr(略


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About cata.

cata.
96-97シーズンよりNBAを見始め、それがきっかけで中学からバスケを始める。高校ではNBAファンサイトの運営に夢中になり青春を台無しにする。大学から渡米し7年滞在後に帰国。三度の飯より四度の飯が好きってぐらいダンクを愛するB型アラサー。

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