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NBAオールスター2015に物申したい。

2015年02月17日
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こんばんは、仕事上がりでオールスターを見ていたら日をまたいでいた私です、ギブミー時間、たくさんのジカーン。

はい、それはいいとして早速本戦を見た感想に移ります、私にとっての本戦は昨日のサタデーでしたけどねという本音はさておきに、、、

今回のオールスターは、全体的に大味すぎでしたというのが正直な感想です。

見所はもちろんあったと思いますが、何と言いますかコレは近年のオールスターによく見られる傾向のような気がします。

祭典だから、とDFFがガバガバになりOFFも大味、戦術無視の乱発3、スキあらば上げるロブパス、

もちろんこれは私の意見ですから、全然いいじゃん!面白いよ!と思われる方も当然おられる事は承知な上で申しあげさせて頂きますが、

以前はオールスターだからこそみんな楽しみながら真面目にプレーしていたと思うんですよね。

私は90sのオールスターを見て感動し、NBAを好きになったのでオールスターに関しては結構思い入れがあります。

私の人生を変えるきっかけとなった96-97のオールスターでハーフの最高得点24点の記録を叩き出したグレンライス、その時のプレーは決して一人で乱発するような内容ではなく、流れの中でしっかりと得点を決め、それに伴いライスの調子が良いぞと優先的にチームメイトがボールを回し、それに彼が応える。

まるでレギュラーシーズンの試合のようなしっかりとした試合展開がある中での、祭典、リーグ屈指のスタープレイヤー達が得点源のライスを活かそうと協力する姿勢、感動的でした。

97オールスターハイライト。

ハッキリ申し上げまして、今回MVPを取ったウエストブルックはいつの間にかハーフで27点を達成していて、あっさりライスとアービングが持つ記録を抜き去っていましたが、感動はほぼありませんでした。

3ポイントの乱発、25分の出場で28本のシュートアテンプト、DFFはほぼノープレッシャー、その中での記録というのは私としてはやりたい放題感があり、あまり手放しで喜べる内容ではありませんでした。

ちなみに今回はニューヨークでのオールスターという事でしたが、前回ニューヨークで行われたオールスターは1998年、ジョーダンと18歳で最年少オールスタースターターとなったコービーのマッチアップに注目が集まった試合でした。

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その試合もジョーダンとコービーは完全にガチンコで火花を散し、コービーが点を決めたら、ジョーダンもフェイダウェイでバスケットカウントを取ったり、コービー18点、ジョーダンはそれを上回る23点と本当に見応えのある好ゲームでした。

更にオールスターの舞台で本気で競い合ってる中、コービーがビハインドザバックドリブルでペイトンを惑わした後のフックショットと祭典にふさわしい好プレーを披露して、かつてカリームアブドゥルジャバーが得意としたスカイフックを模倣したベビーフックの使い手だったマジックジョンソンも興奮のあまりコートサイドから叫ぶシーンがあったりしました。

低画質ですが、単発動画がコレしかありませんでした。

あれも普段のレギュラーシーズンでは滅多にやらないショットだったので、とても祭典らしかったですね、終始あのようなショットばっかりだとミスが目立つでしょうし締まりがなくなりますが、サーカスショットはあの一本のみでそれが成功したので本当にメリハリがある展開でした。

今回改めてあの時のような時代のオールスターと比べると、オールスターゲームの定義が不鮮明になって来る印象です。

スーパースターが一斉に集って本気で競うから(たまには魅せる)オールスターなんですよね、DFFが手抜きならそのマッチアップの意味がないですし、OFFもただ3を放つならそこにはオールスターならではの駆け引きも何もありません。

と、まぁ結構批判的な意見をふりかざしてはいますが、これはもちろん人によって感想は全然違いますし、私がかつてのオールスターを見て「これがオールスターだ!」と思った事により↑で挙げたような価値観で凝り固まっているように、今のオールスターを「これがオールスターだ!」と思っている方々にとっては今のオールスターが最高なのだと思います、その人が良いと思ったらそれが良いものですからね。

私も結構頑固者なので、今の時代はこういったスタイルがオールスターなんだと割り切れれば素直に楽しめそうなんですが、、、(笑)

歳とりましたかねぇ。

それからオールスターは96-97から採用されたように各選手自チームのジャージで出て欲しいなーと未だに思っています、やっぱりアレが一番オールスターだと実感出来ますよ。(頑固ジジイ)

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余談ですが、私はウエストブルック大好きです、毎回本気でダンクに行きますし、あのかつてのスプリーウェルを思わせるような野性味溢れるプレーはゾクゾクしますからね、彼がMVPを取ったのはなんだかんだ嬉しいです。

来年は怪我人が続出しない事を願いたいものですね、それでは。


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About cata.

cata.
96-97シーズンよりNBAを見始め、それがきっかけで中学からバスケを始める。高校ではNBAファンサイトの運営に夢中になり青春を台無しにする。大学から渡米し7年滞在後に帰国。三度の飯より四度の飯が好きってぐらいダンクを愛するB型アラサー。

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  • NNC

    ある意味ダンクコンテスト状態の最近のオールスターですが、これも一つの流行りで、そのうちまた違った戦い方になるのではと思っています。
    ファンとしては何とも言えない複雑な気持ちはすごくわかります。私個人としてはオールスターはあくまでもお祭りで、怪我のリスクを冒してまでの勝負はしなくてもいいと思ってます。
    近年のNBAはトレーニングの進化もあって、プレーの質の上昇に伴って怪我のリスクも昔より大きく上がっていると思います。オールスター前にけが人がたくさん出た事からもこれは一つの問題だと思います。なので、後半戦、プレーオフを考えたら多少は仕方がないのかなと思います。もちろんプロとして魅せる事は大前提ですが。
    ただ名シーン(ハイライト)が個人のダンク、アリウ―プなどが多くスター対スターの1on1が生まれてこない事は寂しいですね。
    コービ―とジョーダン、コービ―とレブロンのマッチアップは確かに見る側を熱くしてくれました。
    そういった意味で、それを演出できるスーパースターが育って無いのは問題の様な気がします。
    (あえて言うならHCの指示もあると思うが…。1on1を意識的に行うようにオフェンスを指示するとか…。)
    あとはマンネリを変える意味では少しオールスターのやり方を変える方法もあると思います。
    今年のライジングスターズがUSAvsワールドチームで、これは面白い試みだと思いました。アメリカは意地でも負けたくないだろうし、ワールドチームもアメリカを倒したいと思います。また面白いのが、同じチーム同士の戦いも観られて新しいドラマが生まれそうな気がします。近年は世界のトップとアメリカの力が拮抗していると思うので、このまま国際化が進めばいつか実現するのではないかと思います。
    結局は、怪我はして欲しくないのが一番で、ところどころ真剣勝負も見たいという矛盾した気持ちです。長文失礼致しました。

  • carter2

    NNCさんコメントありがとうございます、とても感銘を受けるご意見で、私としても新たな視点を得る事が出来ました。
    本来トレーニングというものは怪我を防ぐ目的でもあると思うのですが、過度のウエイトトレーニングなどは逆に身体に負担をかけすぎる点もありそうですね、もちろんプロのトレーナーの元でプロのトレーニングを行っているとは思いますが、NNCさんがおっしゃるように私も現代のトレーニング法が怪我につながる要因というのは一理あると思います。
    そしてオールスターの戦い方もまた変わって来るだろうとの事ですが、考えてみればいつの時代も物事が常に変化しながら歴史は作られて来ているわけなので、これから全く変わらないという方がおかしいのかもしれませんね、将来オールスターにてどんな戦い方が主流となってくるのか期待したいものです。
    アメリカと世界の差はどんどん縮まるどころかNBAで活躍するインターナショナルプレイヤー達を見てももうほとんど差はないのかもしれませんね。いずれは二本からも世界で活躍するトッププレイヤーが生まれてくれればと思います。
    最後の矛盾した気持ち、私も同感です。ただ怪我というのはどんなに予防しても起こる時は起こるので、やはり選手達にはその辺りは恐れず本気の姿勢を常に保って欲しいなーというのが正直な所ではありますね、でもやっぱり怪我はしないで欲しい(笑)
    こうしてコメントで意見交換など出来ますと私としても記事を書いた甲斐があるなと実感出来るので大変嬉しいです、NNCさんありがとうございました。またいつでも気軽にコメントして下さいね♪

  • ごり美

    カタ江、ごぶさた!あたしよ、あたし!(´・ω・)ノ
    今年のオールスター(録画)は、のんびりイベポチポチしながら流し観だったわ・・・和田さん出れなかったし・・・ディフェンスが緩めだとオフェンスも創意工夫の必要がないシンプルな個人プレーが多くなって、観てるほうとしては飽きてきちゃうのよね~、ふつーのダンク、ふつーの3Pばっかじゃ、あたし、物足りないの。ただ点取りゃいいってもんじゃないと思うのよね、オールスターって。
    ボールマンへのディフェンスや、味方が抜かれた際のカバーくらいはそこそこマジメっぽく守ってる風に見せなさいよ!って尻にゴリキックかましたかったわ~、ガソお兄ちゃんがクレイの3Pをブロックしてたけど、あーゆープレーもっとしてもいいと思うのよね、そんで、クレイにはあれをフェイクでかわして3P決めてほしかったw
    もちろん、アイソレーションからの1on1マジ勝負ってのも観たいんだけど、せっかくスーパースターが一堂に集まってるんだから、個人プレーよりも華麗なチームプレーで会場を沸かせてほしいし、イケメンなカリー君がドリブル・パス・スティールで時々「おおっ!」ってプレーを魅せてくれたのはドキドキしたけど、全体的にはフィニッシュまでの過程を楽しませてくれた選手が少なかったように思えて残念だったわ~
    フィニッシュも全盛期のカーターみたいに、度胆抜かれるようなダンクコンテストばりのスーパーダンクを期待しちゃう♪(贅沢言い過ぎですな)
    ま、なんだかんだ言いながら、毎年楽しみに観ちゃうんだけど・・・
    いつか、ステファン・ゴリーが、3Pダンク(※3Pラインの外から踏み切ってボール抱えたまま頭からリングに突き刺さる豪快な大技)を習得して、オールスターの大舞台で披露してくれるのを楽しみに待ちましょ♪笑

  • carter2

    あら、ごり美久しぶりじゃない!元気してた?もうアプリの方はお互いイン低よね〜まったり通り越してさっぱりね(笑)
    ごり美の意見全面的に同意だわ、ディフェンスが緩すぎるとオフェンスもシンプルになっちゃうのよねぇ…ほぼシューティング状態でスリー、ダンクだと試合の意味が薄れちゃうわね。
    ガソルのクレイ3ブロックは良かったわね、ああいうのは普通にやっちゃっていいと思うわ、そしてクレイもかわして欲しい(笑)
    昔のオールスターは複数絡んだチームプレーとかも結構あって見応えあったわね、98年のオールスターで解説の島本さんが、ケンプがヒルへパス出してそのままシュートに行ったヒルが落としたんだけどすかさずジョーダンがフォローダンクしたのを見て「いやー豪華ですね、ケンプからヒルへ、ヒルが落としたのをマイケルが、、、」って言ってたのを思い出すわ、オールスターならではの夢のチームプレイは魅力的というかオールスターの醍醐味よね。
    ちなみにカリーからのノールックでハーデンがフィニッシュしたのはテンション上がったわ♪
    ダンクに関してはフィニッシュが豪快かつ華麗なのを期待するとなると、カーターが全盛期の時程レベルの高いダンカーが今はあまりいない感じではあるから難しいわね。
    これからまたカーター、Tmac、コービー、みたいなSG辺りでクリエイティブなダンカーが育って来る事を期待したいわ。
    っていうかそのゴリーは、もはやテレビゲームのNBA JAMの世界ね(笑)リアルなら200年後ぐらいには誰かやってるかも?(笑)