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数字で証明されたヘッドバンドを着用したレブロンが最強な事実

2015年09月08日
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つい昨日の事のように思えるウォーリアーズ対レブロンの激闘から既に3ヶ月の月日が流れ、来月末にはもう新シーズンが待ち構える状態となって参りました、時が経つのは本当に早いものですね。

迎える2015-216シーズン、恐らく人々の関心は連覇が期待されるウォーリアーズ、オルドリッジを加えた新生スパーズ、今年こそはファイナル進出をと意気込むロケッツ、KDが復活するサンダー、ベテランと若手の融合に注目が集まるレイカーズ、勝負師ピアースが控えるクリッパーズ、打倒キャブスに燃えるホークス、同じくブルズなど多方面に及ぶと思うのですが、なんだかんだでほとんどのNBAファンが一番注目しているのは、

主力メンバーが揃ったキャブスは一体何れ程強いのか。

って事だと思うのです、そしてそれと同時に、

レブロンが次はどんなプレイを魅せてくれるのか。

ファイナルで敗退したとは言え、やはりレブロンは常に誰よりも注目される存在だと思うんですよね。

そうでなければ、こんなデータも上がって来ないでしょうから。
 

何とこちらは昨シーズンのレブロンの着用アクセサリーごとのシューティング確率を表した画像です、一見すごく無駄なように思える事に必死になれる人、そしてそういった方が賞賛される時代、素晴らしい事この上なし。

このブログではレブロンの頭皮含め、ヘッドバンドネタを十八番として運営を続けて来ていましたから、今回このようなデータをシェアして頂き大変嬉しいです。

レブロンは昨シーズン途中に、高校時代はもちろんNBAデビュー以来ずっと着用し続け、彼のトレードマークとなっていたヘッドバンドを外しリーグに衝撃を与えましたが、長年着用し身体にも馴染んでいたであろうヘッドバンドを外すという事は少なからずパフォーマンスに影響するのでは?と考えても何ら不思議ではないですよね。

 
そんなわけでその画像をじっくり見て行こうと思うのですが、まずパッと見た所今回一番のキーポイントとなるヘッドバンドは着用している方が全体的にFG%も5割前後で安定しており、3P%も悪く無い、唯一FTはヘッドバンドが無い方が多少良いように見受けられます。

そしてアームスリーブはヘッドバンドありの状態ですと、やはり長年同じスタイルでプレイしているシューティングアームにつけている右の方がFG、3P、FT全て良いという結果のようですね。

ただし、ヘッドバンドが無くなりますと左腕につけている状態の方が全体的に良いと、逆にヘッドバンドが無い状態ですと慣れ親しんでいるはずであろう右腕スリーブの効果も弱いという事でしょうか。

とりあえず部分部分で見て行きましても要点がまとめ辛いので、もうざっくり見てしまいましょう。

レブロンは、ヘッドバンドもアームスリーブも何も着けていない状態が一番悪く、FG%もこの中では最低、3Pにいたっては13.6%、唯一FTがマシな程度。

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逆に一番見慣れているヘッドバンド+右腕アームスリーブがFG%も高く、3P%も4割手前と良好、更にFT%もこの中では第二位と安定しております。

この結論から、単純にレブロンはアクセサリーを多く着けた方がパフォーマンスが優れている事が証明されたわけです。

そしてヘッドバンドはしている方が全体的に数字が安定しており、ヘッドバンドももちろん着けた方がベターという事が読み取れます。

昨シーズン、ヘッドバンドを外したレブロンは後に外した理由の一つとして「チームの統一性」を挙げたようですが、それでパフォーマンスが落ちては元も子もありません。
 

ちなみに私としましては、この6パターンでプレイしている状況というのは同じではないですし、ヘッドバンドを着けていない時期はポストシーズンで主力が欠けていたりと追い込まれる形で打ったシュートも多いと思いますし、一概にヘッドバンド着けた方が絶対良いとは言い切れないですが、シュートが入る入らないに関わらずごん太のヘッドバンドをつけたレブロンを見るのが好きでしたので、なるべくなら着用してプレイして欲しいと個人的には思っています。

そして以前ツイッターの方で、レブロンはヘッドバンドを着けた方がいいか否か、つけた方が良いと思う方はリツイート、つけない方が良いと思う方はお気に入りにして下さい、とつぶやいてみたのですが、その結果は83-10と大半の方がヘッドバンドを着用した方が良いというものでした。

 
やはり多くの方の目に触れるNBAプレイヤーという職業を考えますと、少しでも見た目も格好良い方がベターなのかなとは思います、いや何もヘッドバンドをつけていないレブロンが見た目的にマイナスだって言ってるわけじゃないんですよ、生え際に目線が行ってしまってプレイに集中出来ないとかそういう事を指摘しているわけではないんです、ただ単にヘッドバンドをつけていた方が格好良いですよねって話ですよ、もちろん。

レブロンは二年前のファイナルの第6戦、試合中にヘッドバンドが吹っ飛びそのままヘッドバンド無しの状態で奮闘し、最終的に第7戦も勝利し優勝を果たしましたが、その後のセレモニーでファンから大量のヘッドバンドがステージに投げ込まれ、

「自分を知っている人、特にチームメイトはよく分かってると思うけど、自分はゲームでヘッドバンドが無いと、全てのパワーを失ってしまうんだ。ダンクはもう出来ないし、シュートも出来ない、更にドリブルも出来ない、生まれたての赤ん坊状態だよ(笑)」

と発言してましたが、今はどう思っているのでしょうかね。

そういえば今回投稿された画像ですが、投稿者がレブロン宛にしてつぶやいてましたので、本人の目にも止まっている可能性は高いです。

 
はてさて、今回のデータから「ヘッドバンドに両腕アームスリーブならもう最強」なんて意見もあるようですが、来シーズン果たしてレブロンはどういったアウトフィットでプレイを披露してくれるのか、楽しみですね。

 
最後に今回のツイート元をチェックしてました所コービーの画像も一緒に挙がってたので、おまけで貼っておきます、コービーはアクセサリーうんぬんと言うよりもとりあえずアフロにすれば良いと思いますよ(ぇ

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About cata.

cata.
96-97シーズンよりNBAを見始め、それがきっかけで中学からバスケを始める。高校ではNBAファンサイトを運営。大学から渡米し7年滞在後に帰国。2015年からツイッターでNBA情報発信を始める。レブロンと同い年の会社員。

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One comment

  1. もんてまんさんどもです!!コメントありがとうございます!!

    ツイッターのRTふぁぼに関しましてですが、RTで拡散された場合でも、私のツイートを目にした方が結局の所取れる行動は、RTもしくはふぁぼの二択の内いずれかを選ぶ状況には変わりないので、RTに拡散性があってふぁぼに無くとも、その点では不完全とは言えない気がしています。私以外の方でこの方式でアンケートツイートをしている方はごまんといますし、「コービーとレブロンどっちが優れたプレイヤー?」というツイートであればRTとふぁぼもどっこいどっこいになってると思いますしね。

    ただRTの方が多くなりやすい可能性があるとすれば、「このツイートをシェアしたい」という意図があり、あえてRTを推す方が出て来るという事でしょうね。もんてまんさんの言う「拡散性」というのがコレを指摘しているのであれば、正にその通りだと思います。

    結論としましては、確かにRTとふぁぼは元々の目的が本来異なる機能ですので、本当に正確にデータを取りたいという場合には不向きと言えるという事でしょうね。

    今回のアンケートでは極端な大差がつきましたが、それだけみんなヘッドバンドつけたレブロンを望んでいるという事がとりあえず伝われば良いかな?と思います。

    コメントありがとうございました♪

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