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OKCに降り立ったポールジョージ、新天地サンダーでの意気込みとペイサーズを去った理由

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明日にOKCサンダー入団会見を控えたポールジョージが本日オクラホマシティのウィルロジャースワールド空港に到着、空港まで出迎えた大勢のサンダーファンから手厚い歓迎を受けました。

一年前にフランチャイズプレイヤーだったケビンデュラント(以下KD)を失ったサンダーファンでしたが、彼に代わる選手としてはこの上ないと言っても過言ではないスーパースターの加入に大興奮、数百人のファンが空港に駆けつけ「OKCPG!OKCPG!」の大歓声で迎えるという極めて異例の事態となりました。

もっと盛り上がってと煽るPG(笑) 

実はポールジョージ(以下PG)はサンダーへの移籍が決まった際、長年チームの顔であったKDに電話をしOKCの環境についてリサーチをしていたそうです。

KDは、「あの場所はきっと君を驚かせるよ。人々や施設、ご飯など含め他のチームが出来ない事を提供してくれる。」と語り、PGもOKCは本当に良い環境、全てにおいてファーストクラスの組織なんだという事が分かったとインタビューで答えました。

OKCはマーケットとしてはNBAのリーグでも最も小規模の都市ではありますが、ファンのサポートぶりなどはリーグ1と定評がある程熱狂的として知られています。

それが改めて証明された今回の大歓迎ムード、ちなみにPGはOKCでのプレーについてこう語っていました。

「興奮している。インディアナでは少しのヘルプを必要としていたが、ここオクラホマではたくさんのヘルプを受けることが出来る。ラス(ウェストブルック)のプレーと合わせる事はきっと問題ない、自分が的確にシュートを決める事によって彼のためにフロアを広げ、共にランを仕掛ける事が出来る。そして僕がドライブしてパスアウトする事によって彼がクローズアウトして来た相手にまたドライブを仕掛けられる、よりやり易くなるはずだよ。それから僕たちのディフェンスは脅威になるね。」

ちなみに先日の記事でも書きましたが、大いに期待したいサンダーファンにとって一つ気がかりであるのはPGが2018オフにレイカーズへの移籍を望んでいると伝えられた件、これに関してPGが改めてコメントを発しました。

「僕はレイカーズとクリッパーズファンとして育ったんだ。コービーに憧れた。だから常にLAにはコネクションがあるんだ、人々は自分がここへ来たいと言っている。地元でプレーしたくないなんて思う選手がいるかい?もし君がLA近郊で育った少年なら、そこの英雄になるってのは夢が叶うって事なんだ。しかし、今回のそれは話が誇張されすぎている。自分にとって最も大事なのは、勝つ事。自分は良いシステム、良いチームでプレーしたい。勝つためのシュートを決めたい。僕はスタッツにこだわる男ではない、自分は勝って勝利の遺産を築くためにバスケをしている。それはまだ出来ていない。今も探しているんだ。もしオクラホマで素晴らしいシーズンを送る事が出来たら、カンファレンスファイナルに進んでウォリアーズを倒すとか、凄い事を成し遂げるのなら、それを手放すのはバカげた事さ。

つまりこの一年次第でOKCに留まる可能性は大いに有り得るという意思表示、新天地に来てシーズンが始まる前から去る素振りを見せるのはチームとしてプラスではないという事も考慮しての発言ではあるかもしれませんが、とりあえず現時点でOKCで全力を尽くし続ける姿勢を見せたのでサンダーファンにとっては一安心でしょう。

またペイサーズを去った理由としては、ラリーバードが球団社長から身を引き、かつて東でカンファレンスファイナルまで進み強豪だった頃のチームメイトは皆去り、再び再建モードとなった今自分が求めているチーム環境には向かっていないと感じた事から己も変化を求めて移籍を考えたそうです。

そしてPGはトレードを求めた訳ではなく、ペイサーズ側に2018にFAになったらチームを去るとだけ告げていました。これはペイサーズが最後の年のプレーを求めていないなら、自分の代わりに有益な選手を獲得できる機会を与えるために前もってそうしたのだそうですが、これが外部に漏れた&レイカーズ行き濃厚という情報も流れたため結果的にPGの価値が下がる結果となってしまいました。

こうして絶好の機会をものにしたOKC、来季PGと共にウェスタンカンファレンスを勝ち上がり2018-2019シーズン以降も彼がサンダーに留まるとすれば今年の夏は最高のオフだったと言える事になるでしょう。

ちなみに世界中のNBAファンが驚いたPGのサンダー移籍でしたが、誰よりも驚いたのは当の本人だったようです。

FA解禁日の前日に突如サンダーへの移籍を告げられたPGは、ESPNの記者であるロイスヤングにこう語りました。

「とても驚いたよ、サンダーはそれまでトレード候補として挙げられていたチームでは無かったからね。自分はそれまで候補に挙がっていた4、5チームのどこかに移籍するものだと思っていた。でも移籍先がOKCだと知った時自分は驚いたと同時にそのトレードが成立した事が嬉しかったんだ。すごく楽しみに感じたし、興奮したね。自分が求めていた事は何か特別なもののためにプレーする機会とチャンス、そして究極的には優勝を勝ち取る事への挑戦だ。それをここ(OKC)でラスと共に成し遂げる事が出来ると思っているよ。」

 

KDが去った事により負ったサンダーファンの心の傷を癒し、再びサンダーをウエストの強豪へと蘇らせる事が出来るか、来季のPGのプレーに大注目です。 

PHOTO : @okcthunder

SOURCE : Sports Illustrated & theScore


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About cata.

cata.
96-97シーズンよりNBAを見始め、それがきっかけで中学からバスケを始める。高校ではNBAファンサイトの運営に夢中になり青春を台無しにする。大学から渡米し7年滞在後に帰国。三度の飯より四度の飯が好きってぐらいダンクを愛するB型アラサー。

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