今ファイナルではアービングが抜けた後デラベドバに頼らざるを得なかったキャブス、来シーズンに向けてバックアップPGを必要としている現状ですが、正に申し分ないプレイヤーが候補に名乗り出たようです。
そう、正にモーし分ない。
レブロンがヒートに移籍するまでレブロンと共に強豪キャブスを支えたモーウィリアムスがキャブスへのカムバックに強く興味を示しているとの事。
モーは2008-2009年シーズンに17.8点のアベレージを挙げ、リーグ最高勝率となる66-16の記録に大きく貢献、同シーズンオールスターにも選出されました。
そのモーが今夏FAとなる上で移籍候補先の一つとして挙げているのがクリーブランドらしく、これはキャブスにとっては正にうってつけの補強となり得る事が予想されます。
スコアリングPGとして名高いモーは、今シーズンミネソタで41ゲームをリザーブとしてプレイし12.2点を挙げ、何と1月に行われた対ペイサーズ戦ではキャリアハイとなる52点のハイパフォーマンスを披露、更にプレイオフ進出をかけて争っていた移籍先のホーネッツでは27試合に出場し17.2点を記録しました。
↓52点ゲーム。
32歳となった今でも高いレベルでプレーを続けているモーは、アービングのバックアップPGとしては正にパーフェクトフィットであると言えるでしょう、JRスミスの去就が噂されていますが、仮にスミスが抜けたとしてもモーであればSGでアービングとコンボガードとしても起用が出来ると思いますし、キャブスにとってモーの加入は理想的な補強になる事は間違いありません。
そして、何より過去3シーズンに渡ってレブロンと良好な関係を築き上げているモーはチームケミストリーという点でもキャブスに良い影響をもたらしそうです。
モーはキャブスとホーネッツを契約先のトップとして挙げているそうで本人は複数年契約が出来るチームを希望している模様、BIG3を抱える上にトンプソンがMAX契約を希望していたりサラリー面で難儀しているキャブスですが、上手く事が運ぶ事を期待したいモーのです。
「Maurice “Mo” Williams 2008-2009 Mix」
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