元クリーブランド・キャバリアーズのゼネラルマネージャーであるデビッドグリフィンがThe RingerのCEOでありスポーツコラムニストでもあるビルシモンズのポッドキャストに出演、その会話の中でレブロンの凄さがよく分かる興味深い話をしていた。
なんでもレブロンは2017プレイオフ・セミファイナルでの対ラプターズ戦で、ラプターズがどうオフェンスを展開すればいいのかコート上で直接相手に教えていたそうだ。
「自分はその時ジムにいたんだけど、対トロント戦でレブロンがパトリック・パターソンにどうプレーすれば良いのか教えているのを見たんだ。それは第4クォーターのタイムアウト明けで、彼は ”違う、パット。君はあそこに立って、そこに来るデローザンのためにピンダウンスクリーンするんだろ。” って感じで教えていた。」
▼レブロン 2017セミファイナル対ラプターズ戦オフェンスハイライト▼
キャブズはそのシリーズで平均15点差をつけてスウィープと圧勝していたが、とんでもない余裕だ。そして全てのプレーを知り尽くしていると言われるレブロンならではの珍事と言えるだろう。
レブロンは今季再びセミファイナルでラプターズをスウィープ撃破、自身8年連続となるカンファレンスファイナル進出を果たした。身体能力に加えスキルもリーグ最高である上に頭脳も超一流、もはやレブロンジェームズは全てにおいて異次元だ。
参考記事 : Bleacher Report
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