NBAプレイヤーになる、バスケを愛する者であれば誰もが夢見る事だと思いますが、現実それを達成するのはとても至難の業です。
しかし、実際NBA選手にはなれないまでも皆一度はNBA選手になった感覚を体験してみたいとは思いますよね。
そこで今回紹介する動画なんですが、これはアメリカで2011年に放送されたSPORTS SHOW WITH NORM MACDONALDというスポーツコメディー番組で、この番組のホスト、ノームがとりあえず形だけでもNBA選手になりきってみよう。という企画の元撮影されたものです。
そしてその主演を務めたのがNBAデビューしてまだ間もないクリッパーズのグリフィンなのですが、その演技がかなりクオリティが高くめちゃくちゃ笑えます。
とりあえずご覧頂きましょう。
メイクアップアーティストの元を尋ねたノーム、写真の彼のようにしてくれと要望を出します。
「ブレイクグリフィンさが足りないよ!もっとブレイクグリフィニーにしてくれ!」
と言い、最終的にブレイクグリフィンそっくりになりました。
早速チームメイトに挨拶に言ったグリフィン(ノーム)、コートに行くとデアンドレジョーダンが練習をしています。
「俺はブレイクグリフィンだ、君は?」
と聞きますが、ジョーダンは「お前の良き友人でありチームメイトのデアンドレジョーダンだけど、、、?」と困惑。
「おぉ、俺の良き友達デアンドレジョーダンか、そうだよね、うん。」と納得したものの、普段の癖が抜けず「リハーサルはいつ?」と問いただしてしまいますが、ジョーダンは「リハーサル、、、?練習だろ?」と返答、続けて「声どうしたんだ?」と聞きますが、グリフィンも「お前こそどうしたんだ?」ともうワケわかめ。
二人で練習を始めるものの、もちろんバスケをやった事がないグリフィンは見ていて清々しい程のグダグダっぷり(笑)
その演技は本当に中身入れ替わって別人になったのではないかと錯覚する程徹底しています。
DFFで相手を叩いたり、ソッコーで息切れしたり、フープにひっかかったボールを普段ならジャンプ一発で取れる所を棒でつっついたり、一般人の身体能力&バスケ未経験者らしい演技を見せてくれます。
そして、ラストには本物のグリフィンが登場、
「遅れてすまん、誰かが俺の家を燃やしやがったんだ。」とノームが本物グリフィンの存在を消すために工作していた事が判明して番組終了、能力は自分のままだったら意味ないじゃないですかとツッコみたくなる気持ちはとりあえず置いておきまして、オチもちゃんとあって面白いですよね。
ちなみにこの動画で良い演技を見せてくれたグリフィンですが、実は先日公開されたこちらのCMでも好演を見せています。
ジョーダンブランドの新作バッシュ、ジョーダンスーパーフライ4のコマーシャルですが、公開3日にして既に500万再生を越えています。
NBA引退後は俳優業で活躍するグリフィンに期待してしまいますね、何となく雰囲気でグリフィネーターとか見てみたい(ぇ
それでは最後におまけ動画も載せておきます、こちらはグリフィンが先ほどの動画で共演したジョーダンにインタビューするものなんですが、なぜか一番みんなが聞きたい所だけ無音になるというよく分からない動画です(笑)
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