こんばんは、みなさんお久しぶりです、タワシです。
以前は毎晩仕事で疲労した身体にムチ打ちながら「痛っぁ!!でもどMで良かったぜ!」とか部屋で謎の独り言をつぶやきながらポチポチしてましたが、最近はすっかりホーチミンと化しておりました。
稀に「更新!更新!さっさと更新!!」といつぞやの引っ越しおb、メッセージを頂く事があります、こんなブログでも定期的に覗いて情報を待ち望んでおられる方々、そしてツイッターで絡んで下さっている方々、ありがとうございます。
前置きはこの辺にしまして、NBAの話題に移りましょう。
NBAレギュラーシーズンが開幕しまして早1ヶ月が経とうとしておりますが、いやぁまさかここまで負けないとは。
昨年の覇者ゴールデンステイトウォリアーズ、何と開幕から負け無しの14連勝と波に乗りまくっております。
相変わらずカリーは30点オーバーの得点アベレージをキープし好調を維持していますが、チーム全体として疲労が見え隠れする事もあり、先日の対ネッツ戦では東で最下位争いをしているチーム相手にあわや敗退しかけるものの土壇場でイグダーラが3でOTに持ち込んだり、一昨日のクリッパーズ戦では序盤で23点差ものリードを奪われながらも第4クォーター残り数分で逆転し逃げ切り、といかんせん負けない。
確かに今やリーグ一のチームとして認知されていますからトップにいる事はごくごく自然ではあると思いますが、開幕から14連勝を飾る事まで予想していた方は流石に多くはないでしょう。
ウォリアーズは昨日の対ブルズ戦を106-94で勝ち星を挙げたことにより見事14連勝を達成、前シーズンのチャンピオンが開幕から14連勝を達成したのは1957-58シーズンのボストンセルティックス以来の快挙。
そしてウォリアーズが明日行われる対ナゲッツ戦で15勝目を挙げますと、NBAの歴史上最高のスタートと並ぶことになります、この開幕15連勝という記録はNBAの前身リーグであるBAA時代に1948-49シーズンのワシントンキャピタルズが、更に1993-94シーズンのヒューストンロケッツの2チームのみが成し遂げた偉業です。
15戦目のナゲッツ戦に続き、16戦目は西地区最下位を競っているレイカーズですので恐らくウォリアーズは16連勝を達成して記録を塗り替えるのではないかと予想されています。
ちなみに昨日のブルズ戦を勝った事によりウォリアーズのホームでの連勝記録は26まで伸びており、1月27日の対ブルズ戦以来負けていないことになります。
現在リーグは「どのチームがウォリアーズに黒星をつけるか」という点に注目が集まっていますが、このレベルまで来るとやはり話題として挙がるのが、
今シーズンのウォリアーズは、かつて72勝10敗という脅威のシーズンレコードでポストシーズンに突入した95-96シーズンの王者シカゴブルズ以上に勝ち星をあげるか、というもの。
恐らく可能性はあるでしょうが、ここ14試合を見た限り常に圧勝ではないですし、まだシーズンの1/6程を消化したのみですので一筋縄ではいかないでしょう。
95-96シーズンのブルズの主力として活躍したロッドマンはこの件に関して、
「俺たちの時代はもっとゲームがタフだったし、別にウォリアーズが81勝1敗だろうが関係ないよ。そして、70勝の偉業を最初に達成したのは自分たちだ。」
とコメント、確かに当時はゾーンディフェンスが禁止されイリーガルディフェンス(誰にもマークにつかず中途半端な位置に立っているとファール)が適用されるなどリーグのレベル、システムという点でも今とは異なりますから一概にどっちが優れているとは言えないでしょう。
そして現在カリーは鬼のように3を決めていますが、ゾーンディフェンスはアウトサイドシューターにとってはマンツーよりスペースが生まれやすいですから今の時代がカリーにとって有利に働いているとも言えます、まぁカリーはドリブルで振り切ってからの3も得意で自らリズムを作れるのでマンツーのみの2000年以前でもボカスカ決めたとは思いますけどねー、、、
とりあえずまとめますと、歴代最強と言われる95-96シーズンのブルズと比較されるぐらい今のウォリアーズはアンストッパブルという事ですね。
徐々にカリーがジョーダンとも比較されて来ていますが、それはまずウォリアーズがスリーピートを達成してからの話という事で、、、ウフフ。
最後に余談ですが、本日11月22日で私31歳になりました、姉から「サーティーワンおめでとう、アイス食えよ。」とメッセージが来ましたので、今からレジーミラーのごとく路上に立っているスクリーン吹っ飛ばしてアイス買いに行ってきます、今は90sじゃないのでポリスに笛ふかれるかも。
ではではー。
- ブログランキングに参加しています、記事に価値を感じましたら下のバナーを応援クリックお願いいたします。 -
更新楽しみに待ってました!
必ず見に来るので、今後も更新お願いします(・∀・)
スティーブカーがブルズとウォリアーズについての質問に答えていて興味深かったです。ご覧になってみてはいかがでしょうか
たけそにーさんコメントありがとうございます!
先日カーの記事を見ましたが、ブルズ王朝を支えた彼だからこその分析という印象でしたね。意外と二チームの共通点は多いですよね。
更新は最近不定期ですが、忘れかけた頃にチラ見してみて下さい(笑)