ダンクコンテスト出場者発表

とぅっとぅるー、私です。

オールスターゲームがいよいよ迫って参りましたが、どうでもいい（ぁ

流石にそれは言い過ぎですが、私が一番楽しみにしているのは、そう

ダンクコンテスト。

そしてそのメンバーがようやく発表されました。

イーストから、
ポールジョージ
ジョンウォール
テレンスロス

ウエストから、
デミアンリラード
ハリソンバーンズ
ベンマクレモア

今年はどうやら東西対抗戦らしく、3人ずつ分かれて競うようです。

ここ数年ずっと言われていましたが、コンテストへ参加する選手が若手のダンカーばかりでオールスター級の有名選手が出ないのが微妙という点を考慮したのか、ジョンウォール、ポールジョージ、デミアンリラードと本戦参加選手も複数参戦。

ちなみにジョージは過去に一度出てましたが、今年は試合中にもリバース360のウィンドミル見せてくれたり好調そうなので楽しみですね。

今回のコンテストのルールは、まずフリースタイルラウンドがありそこで持ち時間90秒以内に3名の選手が時間ある限りダンクをする、審査員がジャッジし勝った方のカンファレンスが次のバトルラウンドの先攻、後攻を決める権利をもらえるとか。

その後、バトルラウンドで3人が1対1で競い合い、勝者の多い方が勝ちということなので、2名以上勝利した方が優勝ってことですね。

まず個人的にとりあえず思ったのが、最初にフリースタイルラウンドやる意味あるのかなと、いや数多くダンクを楽しめるって意味では大アリなんですけど、勝てば決勝で有利になるってわけでもない上に、誰かが決勝進めなくなって予選敗退とかではないので、みんな決勝に技を温存してあまり緊張感がないただの中途半端なダンクショーになりかねないようなというのが率直な感想です、ちなみにこの時間制で本数無制限形式は90sで何度か取り入れられてまして予選の方式としてはアリとは思います。

まぁある意味では勝負のプレッシャーなしに試投本数制限もなく思い切りチャレンジ出来る場があって大味なバトルも期待出来るかもしれませんが、どうなることやら。

それからこれは選手も思ってると思うんですが、やはり決勝で一番点数高かった選手は個人として優勝ダンカー認定はして欲しい所です。

チームとしての優勝となると、選手が試合で良いダンク見せた時など「スラムダンクチャンピオン」として扱うのが微妙になりアナウンサーも戸惑うのではないかななんて心配したりします。

とまぁいくつか疑問に思う点はありますが、とにかく今年はダンクコンテストにおいては例年にない試みですので、どうなるか楽しみですね。

メンバーも悪くない人選だと思います、特にジョンウォールはこういった場で見てみたいと思ってましたので、個人的にかなり期待しています（アレンジを加えた背面通し辺り）、そしてチームとしては東がかなり有利かなというのが正直な感想ではあります、というのも東は全員「コンテスト向け」のダンカーなんですよね、西は三人ともゲームタイムダンカーな印象です。

それから東の三人は全員両足踏切を得意としますが、西は片足跳びが多いと思うので、その辺の違いが技にどう出るか興味津々です。

毎年盛り上がりに欠けたり、微妙な内容だったりはしても、やはりオールスターの季節にはバスケファンならみんなが楽しみにしているスラムダンクコンテスト。

今年もNBA選手が繰り広げる華麗な空中ショーを期待したいものです。

- ブログランキングに参加しています、記事に価値を感じましたら下のバナーを応援クリックお願いいたします。 -