毎年ピチピチでナウいヤングなプレーを存分に披露し、チームに貢献した一年目プレイヤーに贈られるルーキーオブザイヤー。
かつて私が敬愛して止まないカーターも受賞した名誉あるこの賞ですが、今年受賞したのは、
ミネソタティンバーウルブズのアンドリューウィギンス。
チームはウエスタンカンファレンス最下位と決して成功を収めたとは言えない結果でしたが、ウィギンスは82試合全てに出場し、一試合平均39分の出場、16.9点、4.6リバウンドとルーキーとしては立派な好成績。
ウィギンスはドラフト一巡目一位でレブロンの帰還で大いに盛り上がるキャバリアーズから指名されましたが、後にウルブスにトレードされました、もしキャブスに止まっていたらここまでのプレータイムをもらえたか謎な部分もあり、彼にとってミネソタでプレーする事になったのは恐らく幸運な事だったでしょう。
そして時折魅せる迫力あるダンクは、「ダンクコンテストでラビーンにパス出すふりして自分でダンクをかます、もしくはラビーンに折り返してもらってダンクをかます」そんなサプライズがあっても良かったなと思わざるを得ないインパクトがありました、元々ダンクコンテスト出場有力と思っていただけに残念。
↓高校時代。
ちなみにウルブズからの新人王は史上初ということで、これからもチームの顔として大いに活躍してくれる事を期待したいものです。
そういえばウルブズのルーキーで思い出しましたけど、1994年にウルブズでデビューしたアイザイアライダーがドラフトで指名された時にインタビューで「俺がダンクコンテストに出たら優勝するぜ、かますぜ。」と宣言しておいて実際に股下くぐしてダンク王者に輝いたのを考えると、今年ラビーンも股下中心で王者になったのは面白いなーとふと思いました、どうせならスペースジャムのジャージじゃなくてアイザイアライダーのジャージで一投目やって欲しかったなぁ、うんすっごいウィギンスの話題から反れてると言いながらライダーの動画を貼っておきます。
最後の締めはウィギンスの好プレイ動画で。
「Andrew Wiggins NBA Highlights – Rookie of the Year」
明日出勤すれば私もゴールデンウィーク突入、連休中はチェック出来てなかった試合をまったり観戦します〜。
それでは。
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