AND1のタイチミッドを買ったった。

どうもみなさん、こんにちは、私です。

相変わらず身の周りでバスケ出来る所を見つけられていない私ですが、とりあえず買ってしまいました。

AND1のタイチミッド。

既にご存知の方も多いかと思いますが、これは2000年のNBAスラムダンクコンテストでカーターが着用したモデルですね。

コンテストでは白赤のツートン、オールスター本戦は黒赤を使用していて、当時カーターの人気は相当なものでしたから、多くの方がこのバッシュに目を奪われた事と思います。

それがきっかけという事もありAND1の代表的なモデルとなったわけですが、実際性能もなかなか良くてこの14年間で数度復刻されてます。

私自身、2004年には黒白のツートンを愛用していて、渡米後もタイチローですが、白灰を持ってました。

そして、今回買ったのはトップ画で載せているのでもうお分かりかと思いますが、黒青。

黒と青というのは私のお気に入りカラーなので、タイチミッドでも是非欲しいと思ってたんです。

しかし、2000年でタイチの人気が出た後この黒青カラーというのは一度出るには出たんですけど、NYカラーという事で限定品扱いだったんですね、それ以外ですと黒紫のサクラメントカラーとかも出ていたのを覚えています。

ちなみにそのNY黒青のタイチは当時スプリーウェルが着用していました。

自分はNYファンではなかったもののこのカラーがすごく好きでそれはもう欲しかった、しかし在庫もあまりなく値段もそれなりだったのでこの時は挫折していたんですね。

しかしあれから早10数年、最近また一足バッシュを買っておこうと思っていろいろ検索していた所、またこのタイチが復刻したと朗報が飛び込んで来ました。

もう即買いでしたよ。

カラーもあの黒青が出てるってことで買わない理由はないと、アマゾンでこの黒青タイチが半額で出ているのを見かけるや否や即ポチ、ショッピングカートで一週間温めて、でも今バスケ室内で出来てないしなぁ〜うーん、と悩みに悩んだ挙げ句本能に従い即買いです。

というわけで、本日届きました。

なかなかシンプルかつクールな箱ですね、タイチをイメージさせるサイドの曲線がイカしてるじゃないですか。

それでは開封オギャー。

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サイドアングルから。

ツートンカラーが冴えますね。

バッシュのレビューをするなら履いてプレーしたその感想を書きたい所なんですが、現在自室で履いてまったりするぐらいしか出来ないのでごめんなさい、ただいろんなレビューを見て下されば分かると思いますが、総合的に良いバッシュです、程良い軽さ、程よいグリップ、程よい履き心地、昔思いましたが唯一弱点は耐久性ぐらいですかね。

そして何よりデザインがかっこいいでしょう？最高です。

みなさんも是非このタイチミッド一足持っておいて損はないと思いますよ。

と言いたい所なんですけど、

今回購入して一つ気付いた事があるんです、私の記憶では過去には無かったと思います。

！？

！？

！！？？

やってくれました、AND1。

何ですかこの内に潜む謎モンクは。

タイチ自体が中国の思想の一つである陰と陽、（太極＝タイチ）からイメージされているというのは分かりますので、黒と白をモチーフとした太極図を用いるのは納得ですし、太極図ならまだ見た目クールなので分かりますが、これは単純にダサい、モンクさんには申し訳ないですがやっちゃった感が否めない。

NIKEとかではなくAND1だからこそ出来る遊び心なのかもしれませんが、流石発想がアメリカンだぜと、何かこうイメージが太極だから中国だからとりあえずマーシャルアート的な絵とか入れちゃおうぜ感満載、ホントアメリカ人らしいとは思います。

まだ内側に潜んでいてくれてるのでセーフですが、アウトサイドだったらかなりの爆弾でしたね。

もしかして、これを履いたらインナーからこのモンクのパワーが伝わりプレーが向上するなんて事があったら面白いんですが、どちらかというとインナーに潜むモンクを足蹴にしながらプレーしている罪悪感が勝って私には履けなさそうとかいう寝言はさておき、もうモンクが見えなくなるまで履き潰してインナーソール削ってやろうと思います、はい。

それでは。

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