本日のウィザーズ対キャブズにて、故郷クリーブランドでのニ連覇に燃えるレブロンジェームスが史上最年少での27000点に到達しました。
– 27000点に達する3ポイント –
先日の5日にアキームオラジュワンを通算得点で抜き歴代10位に浮上したレブロン、本日の試合では第1クォーターに3ポイントを沈め今までの最年少記録だったコービーの32年160日を更新し、31年と317日での27000点を達成。
最終的に27点(FG9/18)、10リバウンド、5アシストとオールラウンドな活躍で105-94での勝利に貢献し記録達成に花を添えました。
レブロンは高卒として18歳でNBAデビューを果たして以来大きな怪我もなく安定してハイスコアリングをキープして来ておりますが、こちらが現在までの得点に関するスタッツまとめです。
ルーキーイヤーを除けば一度も25点を下回ることなくキャリア平均でも27点を記録しているレブロン、ここで気になるのが通算得点1位のジャバーを追い抜く事は可能か否かという点。
ちなみに現在の得点ランキングはこのようになっています。
1位 | カリームアブドゥルジャバー(20シーズン) | 38387点 |
2位 | カールマローン(19シーズン) | 36928点 |
3位 | コービーブライアント(20シーズン) | 33643点 |
4位 | マイケルジョーダン(15シーズン) | 32292点 |
5位 | ウィルトチェンバレン(16シーズン) | 31419点 |
6位 | ダークノヴィツキー(19シーズン) | 29527点 |
7位 | シャキールオニール(19シーズン) | 28596点 |
8位 | モーゼスマローン(21シーズン) | 27409点 |
9位 | エルビンヘイズ(16シーズン) | 27313点 |
10位 | レブロンジェームス(14シーズン) | 27020点 |
そして、先日ESPNでは非常に興味深いデータが算出されていました。
この特設ページではレブロンがドラフトされた2003年の6月26日からレブロンの得点の軌跡を追い、歴代選手を抜いてきた歴史が年表として分かるようになっています。
更に過去のデータから未来の推測もされており、それによるとレブロンが1位のジャバーを抜くには22年、つまり40歳までプレーすれば可能であるという結果となっているようです。
ちなみにジョーダンに追いつくには35歳の17シーズン目、コービーは36歳の18シーズン目とこの辺りまではかなり現実味がある数字ですが、36928点の2位マローンと38387点の1位ジャバーはより長くキャリアを送らないと到達が難しい感じはしますね。
史上最高のオールラウンダーとの呼び声高いレブロンですがスコアラーとしても超一流、果たしてどこまで記録を伸ばしてくれるのか、引き続き目が離せません。
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