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まさかの大どんでん返し、デアンドレジョーダンがクリッパーズ残留を決意

2015年07月09日
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先日マブスとの契約合意があったと発表されたデアンドレジョーダンですが、何と大どんでん返し。

正式契約が結べる10日を目前に、ロサンゼルスクリッパーズに残留する事を決めたそうです。

ジョーダンがチームを去ろうとした大きな理由としてCPとの確執が挙げられており、試合中CPはジョーダン以外の選手とのみハイファイブするなどジョーダンを省く行為をし、実際二人の不仲っぷりは相当なものだったと大ニュースになっていたにも関わらず、最終的にクリッパーズに残る事になりました。

マブスへの移籍を決めたとアナウンスされた後もクリッパーズ側は交渉を諦めてはいなかった様で、一時はジョーダンの移籍ミーティングに誰一人として顔を出さなかったと言われたとクリッパーズでしたが、最終的にはドックリバースHC含め、ジョーダンに信頼を置いていなかったCP、もう一人のエースグリフィン、そしてWASから移籍してきた大ベテランピアースと主力選手らが全員で説得に当たり、これにジョーダンの心が揺さぶられたという流れ。

そしてこの決断に当然ご立腹なのが、マブスの名物オーナーマークキューバーン。

何でもマークキューバーンはジョーダンがクリッパーズと契約を交わすことになる前の最後のチャンスとして、9日の夜に電話で連絡が取れないジョーダンの家を探すためヒューストンのダウンタウンを車で飛ばしていたらしいです、しかし結局見つけられなかったとか。

この時実はクリッパーズの面々がジョーダン宅におり、契約書にサイン出来る深夜12:00になるまでジョーダンを取り囲んでいたようです、いやはやまるで人質に取られたような状況ですね(笑)クリッパーズの本気っぷりが伝わって来ます。

こちらは9日にグリフィンがしたツイート。

「家具の位置は気にしないでね、自分はインテリアデザイナーじゃないから。」

ガッツリ椅子でドアをブロックし外に出られない状況にした画像をアップ、これにはファンも大爆笑だったようです。

更には、テントで張り込みながら寝床につく画像もアップ(笑)

ファンも「マークキューバーンがニンジャを送り込んだらどうする(笑)」「ブレイク、ヤメれwww」と大盛り上がり。

そして極めつけはピアースのこちら。

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「このため(ジョーダンがサインするために)に俺は呼ばれたんだよ 笑」

そして、一方のマブス側で話題になっているツイートはジョーダンの勧誘に一役買ったと言われているパーソンズのコレ、

「良いポンプフェイクにひっかかってしまった。」

このツイートに対してファンは、「DJはダメ野郎だ。」「マブスと試合する時はとんでもない事になりそうだな。」と期待させておきながら、最後で落として来たジョーダンに対し手厳しいコメントを残しています。

それにしてもマブスとしてはチャンドラーを手放し、ジョーダンがインサイドの要となってくれると確信していただけに怒るのは当然ですね。ジョーダンの移籍騒動によって一気にチーム編成に困惑させされたクリッパーズでしたが、今度はマブス側がてんやわんやになってしまいました。

しかしこんなにもあっさり決断を変えてしまうなら最初からクリッパーズって言っておけばという意見も見られますが、恐らく一度マブスへ移籍する、と発表したからこそこうしてクリッパーズの絆が戻った?気がしてなりません。

そう考えると、本当にマブスにとってはお気の毒な話です、、、

ちなみにジョーダンはクリッパーズの面々と会った際、残留の話はすぐにまとまり、みんなでトランプを楽しんだとか(笑)

うーむ、来シーズンのマブス対クリッパーズ戦は荒れそうな予感ですね。

とりあえず私としてはまた迫力あるロブシティが来シーズンも見られるという事で安堵レしてます、冗談ではないです。

不仲が噂されたCPも、来シーズンはDJをもっとオフェンスで使って行く宣言をしていますし、インスタグラムにもある引用文と共にこんな画像を載せてましたしね。

“Believe only half of what you see, and nothing that you hear” -Edgar Allan Poe

Chris Paulさん(@cp3)が投稿した写真 –

 

「見た事の半分程度を信じなさい、ただ聞いただけの事は全く信じてはいけません。 – エドガーアランポー」

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About cata.

cata.
96-97シーズンよりNBAを見始め、それがきっかけで中学からバスケを始める。高校ではNBAファンサイトを運営。大学から渡米し7年滞在後に帰国。2015年からツイッターでNBA情報発信を始める。レブロンと同い年の会社員。

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