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ESPNが歴代ベストPGトップ10を発表、アイザイアトーマスを支持するマジック

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NBAが設立されてから今年で早70年、今まで数多くのプレイヤーがコート上で輝きを放って来たわけでありますが、常に問われるのが、

誰が一番優れたプレイヤーなのか。

という疑問、移り行く時代の中で常に変化するであろうその答えですが、この度米スポーツ専門局であるESPNが今までの歴史を振り返って名プレイヤーTOP100を発表するという記事をアップしました。

そしてその触りとしてまずはポジション別にTOP10を発表していくようで、今回アップされた記事ではポイントガードのTOP10ランキングを公開。

All-Time #NBArank: Magic Johnson tops list of greatest point guards

 
とりあえずリンク先の記事を見て頂くと分かると思いますが、その順位は、

1位 マジックジョンソン

2位 オスカーロバートソン

3位 ジョンストックトン

4位 ステファンカリー

5位 アイザイアトーマス

6位 クリスポール

7位 スティーブナッシュ

8位 ジェイソンキッド

9位 ウォルトフレイジャー

10位 ボブクージー

という結果。

 

この発表は当然ながら現役&往年のNBAプレイヤー達にも注目されているようでして、様々な反応が挙がっているようなのですが、今回の結果に真っ先にツイッターで飛びついたのが、かつてレイカーズで5度の優勝を果たしたレジェンド、マジックジョンソン。

今回のランキングで堂々1位に輝いたプレイヤーである彼が主張したのは「私がNO.1で良かった」という事ではなく、

「ESPNが歴代のポイントガードTOP10をランクし、アイザイアトーマスが5位。ストックトンとカリーが彼より上は有り得ない。」

という指摘。
 

これに対しアイザイアトーマスは、

「賛辞を贈ってくれてありがとう、マジックと偉大なオスカーロバートソンと並んでこのリストに載る事が出来たのは深く恐縮だけど、とても光栄だ。」

とコメント。
 

アイザイアトーマスは80sにバッドボーイズと呼ばれたラフなスタイルで一世を風靡したピストンズの司令塔であり、なおかつ東においてセルティックスに次ぐレイカーズのライバルとして君臨しておりました。

同じ時代に苦戦を強いられたからか、トーマスのPGとしての優れた実力を人一倍理解しているマジック、そんなマジックの指摘は2位のBig Oの異名を取り1961-1962年にシーズン平均でトリプルダブルの偉業を達成した事もある伝説のPGロバートソンはともかく、トーマスは少なくとも3位にはランクされるべきだというもの。

今回のランキングは全盛期のパフォーマンスとキャリア通しての価値とバランスよく決定されているらしいのですが、確かにトーマスはストックトンとカリーよりも多く(2度)優勝してますし、ファイナルMVPも取っています。しかしオールNBAチームには1stチーム 3回、2ndチーム 2回の計5回のみで、対するストックトンは1stチーム 2回、2ndチーム 6回、更に1988年から選出されるようになった3rdチームには3回と、計11回も選出されています。

オールスター選出はトーマス12に対しストックトンが10とさほど大差はなく、ストックトンはリングはないものの二年連続でのファイナル出場経験もあり、アシストのタイトルでトーマスが1985年の一度獲得に対し、ストックトンは何と1988年から1996年まで9年連続、そして通算アシスト数は一位、スティールも一位と非常に優れた記録を残しています。

マジックは絶対にトーマスの方が上だと言い切っていますが、キャリア通して比較をした場合むしろストックトンの方が下というのが有り得ないとの声も多く挙がっています。
 

そして、こちらはマジックが先ほどのツイートに付け足してつぶやいたものなのですが、

「若者もご年配の方も、みんなに知って欲しいんだけど、私はアイザイアが怪我をしてほぼ一本足でプレイしているような状態の時に対戦した事があったが」

「彼は1クォーターだけで25点取ったんだ、しかもそれはファイナルだった!」

と主張。
 

いろいろな方の意見を見ていますと、本当にこの辺りの比較は人それぞれといった印象で、事カリーに関しては今の彼のゲームのアンストッパブル具合を見ている方々は4位でも全然おかしくないと主張しますし、キャリアで見ると現時点で4位は高すぎるといった意見になるでしょう。

マジックもカリーに対しては、

「カリーは大好きだ、歴代最高のシューターだ、でもアイザイア以上ではない、少なくとも現時点では。」

と言っています。
 

絶対的な答えというのはないと思いますが、1位であるマジックがそう主張しているようにやはりアイザイアトーマスの実力というのは相当なものであったという事ですね。
 

 
 

ちなみに今回の結果に関しまして、私としては順位自体それ程特別おかしすぎるという事はないと言いたい所なんですが、どうしても一つだけ腑に落ちない点があります。

それは、ゲイリーペイトンがTOP10に入っていないという事。
 

 
まず間違いなくキャリアを通しての評価も重視され、トータルバランスでいくならペイトンは外せない印象がありますね。

90sではストックトンと並んでトップPGと謳われていましたし、ソニックス時代にはファイナル進出し72勝を達成した最強ブルズと対戦、そしてキャリア後期にヒートでは優勝も経験しており、ストックトンがいたために個人タイトルは其れ程目立った記録はありませんが、オールディフェンシブチームには1994年から2001年まで選出され、96年には最優秀守備選手にもなりました、更にオールスターも8度出ているプレイヤーです。

98年と2000年にはオールNBA1stチーム、そしてオールNBAチームには計7度と、TOP10入りには十分と言える成績を納めていると思います。

PGとしても優れた得点力がありつつも周りを生かせる、攻守共にバランスのとれた理想的なPGでした。

私個人的には5位辺りに入っていてもおかしくないのではないかと思っているのですが、最終的なTOP100のランキングでどこにペイトンがランクされているのか楽しみです、恐らくランク外はない…はず。

ちなみにペイトン以外ですと、往年のプレイヤーを尊重する文化のあるアメリカであればマジックやジェイソンウィリアムス以前に魔術師と呼ばれていた、ピストルピートことピートマラビッチもランクインしていてもおかしくないかなと思いましたね。

このESPNのランキングは現時点でSGとSFも発表されておりますので、興味がある方は↓のリンクからチェックしてみて下さい。

All-Time #NBArank: Michael Jordan tops list of best shooting guards

All-Time #NBArank: LeBron James tops list of best small forwards

それでは。


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About cata.

cata.
96-97シーズンよりNBAを見始め、それがきっかけで中学からバスケを始める。高校ではNBAファンサイトの運営に夢中になり青春を台無しにする。大学から渡米し7年滞在後に帰国。三度の飯より四度の飯が好きってぐらいダンクを愛するB型アラサー。

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