最近ロンゾボールファンブログになりかけていますが、彼に触れずにはいられない状況です。
本日行われたサマーリーグトーナメントの対キャブズ戦で16得点、10リバウンド、12アシストのトリプルダブル、更に5スティール、2ブロックとまたしても大活躍を見せ94-83の勝利に貢献しました。
▼ サマーリーグ 対キャブズ戦 フルハイライト▼
昨日の試合で自身のシグネチャーモデルであるBBBのZO2 Primeを履かずにナイキのKobe A.D.を着用したロンゾでしたが、今日は何とアディダスのハーデンモデルで登場。
No BBB again?
Lonzo Ball in the adidas Harden LS “Night Life” during Summer League pic.twitter.com/GVz1dKK4ud
— B/R Kicks (@br_kicks) 2017年7月14日
持ち味である正確なアウトレットパスに加え、ドライブから複数のディフェンスを引きつけパスを捌き前半だけで8アシストを記録。そして自らはベースラインを抜けながらの華麗なリバースレイアップを披露するなど見せ場を作りました。
ターンオーバーはチームハイの7つ、そしてフィールドゴールは6/20、3ポイントが2/10と今日も決して好調とは言えないスコアリングパフォーマンスではありましたが、彼がコートにいる間はオフェンスのテンポが上がりトランジションからの得点も増えフリーも生まれやすくなる、この4試合を見る限り確実にチームのエンジンとなれる選手である事は間違いありません。ポイントガードながらポストで仕事が出来るのも大きいですね。
こちらはオールNBA1stチームに選ばれた事のあるPGとのサマーリーグスタッツ比較ですが、こうして見ますとロンゾの凄さが一目瞭然です。
Lonzo Ball’s Summer League numbers put him in some elite company. pic.twitter.com/v2M0p9NW6t
— SportsCenter (@SportsCenter) 2017年7月14日
ちなみに自身のシグネチャーモデルを履いてプレーした最初の二試合と履かずにプレーしたここ二試合ではこれだけスタッツに開きがあります。
Lonzo Ball has dominated his last two games without Big Baller Brand shoes. pic.twitter.com/YykP0IjCtt
— ESPN Stats & Info (@ESPNStatsInfo) 2017年7月14日
昨日はコービーモデルを履き36得点、今日はハーデンモデルでトリプルダブル&ターンオーバーも7つ(笑)とその選手が乗り移ったかのようなパフォーマンスを見せています。
実際の所はバッシュ云々よりも単純に自身の調子の問題だと思いますが、こういったデータ比較も面白いですね。
試合後のインタビューで「次はアンダーアーマーですか?」と聞かれたロンゾですが、「まぁ見ててくれよ。」とだけ答えていました、プレーはもちろんですが着用バッシュにも注目です。
レイカーズはこれでベスト8決定、明後日行われるネッツとの準々決勝に臨みます。
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