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レブロンジェームズが劇的な逆転ブザービーター3ポイントを炸裂、キャブズが第5戦に勝利しシリーズ王手をかける

2018年04月26日
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レブロンジェームズはやはりキングだった。

キャブズのホーム、クイックンローンズアリーナで行われたプレイオフ1stラウンド第5戦は、キャブズのレブロンジェームズが劇的な逆転ブザービーター3ポイントを沈め勝利、シリーズを3勝2敗とし1stラウンド突破に王手をかけた。

▼レブロンジェームズ44点・10リバウンド・8アシスト▼

レブロンはチーム全体でアウトサイドが不調な中、アイソレーションの1on1からペイントエリアを制圧、着実にスコアを重ね最終的に44得点、10リバウンド、8アシストの大車輪の活躍でチームを牽引。

そして本日一番のハイライトは最終局面に起こった。残り33.6秒でドマンタスサボニスがジャンパーを沈めスコアは95-95の同点、その直後のポゼッションでレブロンがまさかのターンオーバー、痛恨のミスを犯してしまったが、ここからキングジェームズが本領発揮する。

まず逆転を狙ったオラディポのレイアップをチェイスダウンでブロック(実はリプレイで見るとゴールテンディングだった)。タイムアウトが明け、残り時間はわずか3秒。ジェフグリーンからインバウンドパスを受け取りドリブルでトップオブザキーへ移動、そしてレブロンが放ったボールはサディアスヤングのブロックを越えフープに突き刺さった。

▼レブロンの値千金ブロック&ゲームウィナー▼

 

劇的な逆転ブザービーター勝利、クイックンローンズアリーナは一気に熱狂の渦に包まれた。

▼逆転ショットを全アングルから▼

 

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レブロンにとってプレイオフでのブザービーターゲームウィナーはこれがキャリア通算4本目となる。

 

試合後のインタビューでレブロンは最後のポゼッションの前にチームメイトに何と伝えたかと問われ、こう答えた。

「とにかく俺にボールを渡すんだ。」

続けて記者会見では、そのショットが如何に特別な意味を持つかを語った。

「少年の頃は、この3-2-1という瞬間を常に思い描くものだよ。そしてそれを叶えられるなんてね、それはそんな感覚なんだ。まるで少年時代に舞い戻ったような感じだったよ。自分の家でバスケをプレーしてるような、即席のフープにバスケットボールに見立てた靴下でね、スウィッシュの音を立てたりしてね。」

 

今季のレブロンはリーグ屈指のクラッチシューター、カイリーアービングがチームを去った事により勝負所でボールを託される機会が増えたが、見事にその期待に応えていると言えよう。かつては優れたプレイヤーでありながら勝負所では頼りにならないという評価を受けていたが、最近ではそんな声も聞かれないどころかリーグでも有数の冷血スコアラーという印象が増している。

そして今シリーズではボール保持率もより高くなっているが、キャブズは第二戦以降レブロンにアタックさせるという指示が明確に見て取れる。キャブズの大きな武器である3ポイントを決められない(本日10/32)となると、やはりレブロンの個人技に頼る、戦術レブロンしかない。しかしそれを止める術をペイサーズが見つけられていないままだ。今日の試合では前半でフープから3フィート以内の距離で9本のフィールドゴールをレブロンに許していた、そして後半に入るとファールで防ごうとしたがフリースローは15/15のパーフェクト。プレイオフでのキャリアにおいてフリースローのミスなしでの成功数としては最多記録となった。

キャブズはケビンラブがフィールドゴール2/11、JRスミスが0/8とスターター二人が沈黙、更にベンチメンバーが44-18とペイサーズに完全にアウトスコアされていた。

しかしキャブズは勝利した。そこには世界最高のバスケットボールプレイヤー、レブロンジェームズがいたからに他ならない。

「自分はただゲームの流れを読もうとしているだけだ。それは相手のコーチングスタッフとこちらのコーチングスタッフ、そして相手プレイヤーとこちらのプレイヤーによる4クォーターを通してのチェスみたいなものさ。そこで自分は常に相手を上回る術を見つけようとしているだけななんだ。」

 

その類稀なるスキルに加え、バスケットボールIQも超一流のレブロン、ペイサーズにとってはホームで迎える第6戦でも彼の存在が悪夢となる事は間違い無いだろう。


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About cata.

cata.
96-97シーズンよりNBAを見始め、それがきっかけで中学からバスケを始める。高校ではNBAファンサイトの運営に夢中になり青春を台無しにする。大学から渡米し7年滞在後に帰国。三度の飯より四度の飯が好きってぐらいダンクを愛するB型アラサー。

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