昨シーズンはプレイオフで値千金のクラッチショットを決め存在感をアピールしまくったポールピアースですが、このオフの移籍により今シーズンは故郷であるLAクリッパーズでプレーする事が決定。
そしてそのピアースが、一昨日行われたMLBの地元ドジャースのゲームでクリッパーズナイトという事で始球式を務める事になりました。
元々はLAで育ったプレイヤー、長年LAにとっては憎きライバルとなっているボストンセルティックスのエースだったとは言えそれはもう過去の事、地元ファンは温かくピアースのピッチングを見守r、、、
かと思わせるなんて事はない大ブーイング!!
やはりLAのファンはピアースをLAの人間とは認めていないのか、はたまたLAと言えどレイカーズではなくクリッパーズの選手である事がウェルカムムードに水を差しているのか。
どうやら過去に始球式をしたCP3、グリフィンも同じようにブーイングを受けたようで、今回のピアースも例外ではなく、ドジャースファンはレイカーズファンが大半なようでクリッパーズはまた別という話もあるようです。
しかし、いくらなんでも地元LA出身ですし、ボストンでプレーしたのはビジネスなので仕方が無い事なので、単純にブーイングされるのは可哀想に思いますよね、、、
というわけで、とりあえずそのピッチングをご覧頂きましょう。
.@paulpierce34‘s first pitch on #ClippersNight at Dodger Stadium. #BouncePass pic.twitter.com/vvZX95U35p
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2015, 7月 29
うーん、ナイス、、、ワンバン!?(笑)
激しいブーイングの根本の理由はそのピッチング内容にあったようです、その証拠に投球前は其れ程ハッキリとしたブーイングは聞こえません。
野球選手ではないと言えど、プロの男性トップアスリートですから流石にこの球速で力なくワンバンではファンもブーでしょう。
ファンの反応も、
「これはヒドい。」
「頼むぜ、、、」
「スタジアム外にエスコートしてあげて下さい」
「何だコレは。」
と散々。
ドジャースの公式ツイートでもハッシュタグで、
“バウンドパス” とつけられる始末。
まぁ良いとは言えないプレーをしたら、容赦なくブーイングくらうのがアメリカ文化であり礼儀な面もありますからこれはこれで良しでしょう。
“I grew up watching the @Dodgers. I was a fan of the rivalry w/ the Dodgers & the Angels.” → http://t.co/CdQOJOleal pic.twitter.com/stWYo0YdAW — LA Clippers (@LAClippers) 2015, 7月 29
俺はドジャースの試合を見て育ったんだ。ドジャースとエンジェルスのライバル関係のファンだったよ。
と、当の本人はあの場に立てた事にご満悦の様子。
ちなみに、
@aarunem @Dodgers explains why the stadium is empty.
— L Cordova (@SportsfreakLA) 2015, 7月 29
「何でドジャースゲームでクリッパーズナイトなんてあるんだよ!!!」というツイートもありましたが、それに対して来たコメントが「だから客席が空なんだよ。」との事。うーんなるほど、、、
しかし先日ご紹介したモノマネプレイヤーの彼がピアースの動画も投稿しましたが、この前屈みフォロースルーで投球していたらノーバンでストライクだったのは間違いない気がします(ぇ
Paul Pierce (@paulpierce34) be like… pic.twitter.com/pFnGTUV2ww — B.A. (@BdotAdot5) 2015, 7月 26
ベースボールデビューはTHE FAKEと言えそうな結果に終わりましたが、本業のクリッパーズゲームでは華々しいデビューを飾りTHE TRUTHぶりを発揮して欲しいですね。
オマケですが、始球式過去最高の投球と最低の投球動画↓
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