兼ねてからトレードの噂が絶えないデアンドレジョーダンの移籍先候補チームが挙がった。
ロサンゼルスタイムスのブロデリックターナー氏によるとロサンゼルスクリッパーズはポートランドトレイルブレイザーズとジョーダンの移籍について話し合いを行なったそうだ。
クリッパーズはピストンズにブレイクグリフィンをトレードした時と同じようにドラフト1巡目指名権と若手プレイヤー、そして財務の柔軟性を求めており、再建プランを遂行する見込みとの事。
現在29歳のジョーダンは今季平均11.6点、14.9リバウンドと例年通りトップセンターらしい活躍を見せている。オールスターであり、2度のオールディフェンシブチーム選出、3度のオールNBAチーム選出を果たしているジョーダンの加入はブレイザーズをワンランク上のチームへと押し上げるだろう。
ジョーダンは2018-19シーズンにプレイヤーオプションを持っており今季終了後フリーエージェントとなるリスクもあるが、現在ウエスト6位につけている彼らにとってこのタイミングでのオールスタープレイヤーによるインサイドの補強は決して無視出来ないはずだ。
以前からバックスやキャブズも移籍先候補の一つに挙げられていたが、果たしてブレイザーズがリーグ屈指のビッグマンを獲得するのか。8日のトレードデッドラインまで慌ただしくなりそうだ。
参考記事 : Bleacher Report
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