ジョーダンキルガノン – NBA JAM SESSION http://nba-js.com NBA総合&ダンク情報ブログ Thu, 18 Jan 2018 16:13:33 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.6.10 ジョーダンキルガノンの新ダンク “アップサイドダウン” がぶっ飛んでいる件 http://nba-js.com/dunk/dunk-skill/jordan-kilganon-new-dunk-upside-down-amazing http://nba-js.com/dunk/dunk-skill/jordan-kilganon-new-dunk-upside-down-amazing#respond Tue, 01 Nov 2016 11:06:29 +0000 http://nba-js.com/?p=3823 ダンク界ではその名を知らぬ者はいないであろうお馴染み、プロダンカーのジョーダンキルガノンがまたしても仰天ダンクを披露してくれました。

今回もまぁインパクトと言う意味ではかなりぶっ飛んでます。

とりあえず見て頂いた方が早いので、ドン。

– Upside Down Dunk –

 

アップサイドダウン、つまり逆さまという意味ですが、跳躍した後に腕を背面から回し逆手で入れるという創造性溢れるというか斜め上を行き過ぎていて理解に困るレベル、横で見てるお姉さんがぶっ倒れるのも納得です。

当然ボールをホールドしたままでは不可能な技なのでアシスト付きですが、コレは優れた跳躍力に加え相当な柔軟性&空中でのバランス感覚が必要とされますし、本当によく決めれるなというのが率直な感想です。

ちなみにyoutubeのコメントでは、これはダンクではないと言った声も多く、確かにボールを「叩き込んでいる」というよりかは「叩き入れている」感じなので「ダンク」という表現に違和感はあるかもしれません、しかしそれはともかくとしまして、これは凄くないというコメントをしている方はちょっと眼科に行かれた方が良いかなと思いますね。

力溢れるダンクではないにせよ、この動作でボールをフープに押し込む事がどれだけ難しいか、自分自身がこれをトライしてそれを実感しているわけではないですが、この動画をアップロードしているHoopmixtapeもコメント欄でこう語っています。

このダンクが凄くないとコメントしている皆さんには笑えますね。コレはボールを押し入れているからダンクと呼ばないというのは私も理解できますが、コレを凄くないと言っているアナタは馬鹿です。コレを8フィートのリムでトライして出来る方はアナタ方の中にはいないでしょう、コレがいかに難しいか分かりますよ。この体勢を保ってボールを触れるだけでも凄まじいです、しかもボールを入れてますから、クレイジーです…

 

キルガノンは世界中のダンクコンテストに参加しながら、昨年のNBAダンクコンテストの後にはアーロンゴードンが行った試技全てをコピーした上にアレンジを加えてまたしてもジーンズ姿で決めたり、

 

またロスト&ファウンドスコーピオンなどオリジナルの技を編み出すなど、常にダンクへの可能性を追求し限界を超えるダンクを披露し続けて来ています、これぞ正にプロダンカーのあるべき姿だなと本当に感心させられます。

– BTLBTBダンク –

 

今回のアップサイドダウンもまさかと見る者を驚かせる素晴らしい新技でした、もうネタはないだろうと思ってしまいそうですが、彼ならダンカーである限り永久に想像を絶するようなダンクを開発してくれそうな気がします。

以上、宇都宮で彼の左手に触れた私でした。

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世界最高峰のプロダンカージョーダンキルガノンが来日、宇都宮で開催されたダンクコンテストで大暴れ http://nba-js.com/dunk/dunk-news/world-best-pro-dunker-jordan-kilganon-utsunomiya-dunk-contest-winner http://nba-js.com/dunk/dunk-news/world-best-pro-dunker-jordan-kilganon-utsunomiya-dunk-contest-winner#respond Wed, 03 Aug 2016 14:54:57 +0000 http://nba-js.com/?p=3232 みなさんこんばんは、毎度ご無沙汰の私です。

最近はツイッターでの活動に比重を置きすぎていてすっかりブログの更新が疎かになっているわけなんですが、みなさんにも是非ツイッターでNBA情報をゲットする事をおススメします。

ツイッターは旬のネタがリアルタイムでタイムラインにガンガン流れるので、ブログ記事をチェックするよりも高速かつ豊富に情報を得る事ができます、NBA選手のアカウントをフォローすれば彼らの生の声なんかも聞けるのでやって損はない事もないですが、メリットが遥かに大きいと思います、おススメです。

と、何でいきなりそんなツイッターの良さを力説しているのかと言いますと、先日それを物凄く実感した出来事があったからでございます、それがこちらですドン!!!

このブログでも度々取り上げさせて頂いている、今をトキメク金髪JK、今年のNBAオールスターでも驚愕のパフォーマンスを披露したジョーダンキルガノン AKA ミッションインポッシブルがまさかの来日!!!!

何でも30、31日の土日に宇都宮で行われるFIBA 3×3 WORLD TOUR MASTERSのイベントでダンクコンテストがあり、それにキルガノンが参加するとの事。

このツイートは私がフォローさせて頂いている方がシェアして下さった事により目にする事が出来ました、ツイッターをやっていなかったらきっと知らずじまい、「知ってたら宇都宮に餃子食べに行ったのにな、、、」と後の祭りになっていた事間違いなし。

そして私がこのツイートを見たのは30日の夜、画像には「7.31 PM3:00〜」つまり明日。

 

、、、

 

 

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気づけば宇都宮へ降り立っていました、移動距離にして約400km。

 

午後1時40分ごろ宇都宮駅に着いた私は早速会場近くのラーメン屋に向かい、夜まで腹が持つようつけ麺を大盛りで注文、準備万端で颯爽と会場のバンバ広場へ。

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3時開始で会場に着いたのは2時20分でしたが既に客席は満席、何でも10時から会場はしていたらしく「観戦無料」という事でとても幅広い年代の方々が既に客席を埋め尽くしておりました、ちなみにJKが来日してダンクを披露するイベントとあれば仮に有料だとしても私は諭吉さん数枚は出しますよ、えぇ(手震えながら)。

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自分の目的はダンクコンテストでしたが、きっとそのタイミングで戻ってきたら良い位置で見れないのは確実、そして客席は満席=空いてるスペースで立ち見オンリー、という流れで大移動で疲労した身体にムチ打って直立観戦開始。

ダンクコンテストは18:50開始とパンフレットに書いてあったので、それまでは3×3をまったりと観戦、徐々に日も暮れその時が刻一刻と迫ってきていたのですが、

 

なぜか時間になっても一向に始まる気配なし。

 

何かがおかしいと思い再度1日のスケジュールを確認してみた所、

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うむ、よく見るとダンクコンテストの開始時間は18:50ではなくて「19:50」の間違いじゃなかろうか、準々決勝で1時間20分時間取られてるのは分かりますが準決勝2試合分が計10分で終わるわけがない&ダンクコンテストで1時間30分の確保はアリエナイ、きっとそうだ、恐らく間違えてるに違いない、、、と察するのにさほど時間はかかりませんでした。

と、、、

なると。

その時私の頭をよぎったのは、帰りの電車に間に合うだろうか、という問題。20:47宇都宮発の電車で帰らなければならない私は、ダンクコンテストが19:50から開始された場合間に合うかどうか焦りだしたわけです、出発前にダンクコンテストの時間までは確認出来なかったのでとりあえず勢いで来た感は溢れてましたが、まさかここまで遅くなるとは。

しかし開始時間が19:50だと仮定すると恐らくダンクコンテストは30分ほど、つまり終わるのが20:20だとしてその後の3×3決勝は仕方なく断念して即駅に向かえば20:47には間に合うはず、よしOK、問題無しと確認し、「神はやはり空気を読んで下さっている。」と安堵していた所、

 

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会場に到着し客席の前を通り過ぎるジョーダンキルガノンを発見、目の前を通り過ぎる時に手を差し出した所ハイタッチしてくれました。

 その後数度通路を往復していましたが、周囲にキルガノンの登場によりざわつく人はほぼおらず、試合中なので皆さん意識がゲームに行っているのはもちろんですが、彼が何者か知っており、彼目的で来ている方はやはり少ないように見受けられました。

「NBAオールスターでパフォーマンスをしたダンカーも登場します」とイベント開始時に発表があったとは言え、そのダンクを知っていた方もかなり限られているわけですからね。

そして、そんなこんなで3×3の準決勝第二試合が終了。

待ちに待ったダンクコンテストだと血が沸騰し始めた所でアナウンスが入りました。

 

「雨天の可能性があるため、最後に行われる予定でした3×3の決勝戦を先に行い、ダンクコンテストを最後に行う事にします。」

 

、、、

 

オワタ。

 

それはつまり決勝を優先的に行い、もし雨が降り出したらコンテストは中止になる可能性があるという事でござるか、それつまり私に切腹いたせと申し奉るか、私は物理的にびしょ濡れになるより心がびしょ濡れになる方が辛いでござる。

こうなると流石に今日中に帰ることは不可能だ、そして明日は仕事が待ち受けている、私はその場で立ち尽くしこの世の終わりのような表情を浮かべ天を仰ぎました。

「神は非情だ。」

と思ったその時、ふと私ではない何者かの声が脳内に木霊し始めたのです。

 

俺様「もしソナタの人生が今日で終わるとしたら、ソナタはここで仕事を優先して家路につくのか。」

俺「いえ、私は絶対ここに残ってダンクコンテストを見届けます。そのために私は今までこの31年と9か月を生き抜いて来たのです。それは私の宿命なのです、多分。」

俺様「そうだ、もう答えは出ている、迷う事はない、潔く会社での信頼を失うが良い。」

俺「はい、、、ってちょおm」

 

そのやり取りのおかげで冷静さを取り戻した私はすぐさまスマホを取り出し、最速で明日の何時に最寄駅までたどり着けるか調べたのです。

「7時ジャスト、、、いつも家を出る時間に最寄駅に着く、つまりそれはえーと、、、俺に死ねって事だな!!理解した!!」

後先考えるのは止めよう、

今に生きよう。

 

というわけで前置きが大分長くなってしまいましたが、それ程までにこのイベントを楽しみにしていた私の心情を理解して頂いた所でダンクコンテストの話へ移らせて頂きたいと思います。

雨雲がちらつきましたが幸い天気は崩れず、無事大トリとしてダンクコンテストは開催されました。3×3の決勝後に恐らく私と同じ電車時間の問題を抱えていた方は会場を去られていたようでしたが、盛り上がりという意味でダンクコンテストが最後になったのは良いエンディングだったのかもしれません、と今ではそう思います。

それもこれも彼がいたから、ジョーダンキルガノンがいて盛り上がらないわけがない、そう私は確信していました。

「きっと始まったら皆目ん玉飛び出す。」

と。

今回のダンクコンテストに参加したのは3名、人数としては大分少ないコンテストとなりましたがそこは運営側の事情があるでしょう、致し方なし、そんな中ジョーダンキルガノンを参戦させる事が出来たのは本当に素晴らしいです。

参加ダンカーは3×3にも参加しておりDIME.EXEのエドワードモリスの代役出場となったルークエバンズ、フィリピン人ダンカーのレイグエバラ、そしてカナダ出身プロダンカーとして世界にその名を轟かせているジョーダンキルガノン。

ジャッジはどなたかは存じませんでしたが3名おり、最低点が0点、最高が10点の間で採点し、その合計により競い合うという方式。

ウォームアップではキルガノンがボールをバウンドさせてからのアリウープウィンドミルと股下を通すBetween The Legsを決め、私の隣にいた学生が「えっ、、、すごくね?」と早くも興奮した様子を見せていました。

 

今回全ダンクを映像におさめましたので、以下vineにアップしました各動画と共にお楽しみ下さい。

 

さていよいよコンテストが開始、先行のエバンズは203cmと今回の参加者中最も高身長のダンカー、「ルークスカイウォーカー(スターウォーズより)の異名を持つ」とアナウンスされたので期待しましたが、ダブルパンプのリバースを試みるもミス。

再トライでノーマルのリバースダンクを成功させますが得点は伸びず、滞空時間も高さも物足りずスカイウォーカー感は伝わって来ず無念。

 

次に2番手で登場したのが過去のFIBA 3×3ダンクコンテストにも参戦しているフィリピン人ダンカー、レイグエバラ。

1stトライで右手でのリバース360を成功、若干迫力不足に映りましたが点数は8×3の24点。

 

そして今回参戦者が少ないという事もあり早速出番が回ってきた噂の超人ダンカー、ジョーダンキルガノン。

事前に特別なダンカーという事は紹介されていましたが、「ジョーダンキルガノーーーン!!!!」とコールされた時点でも拍手や歓声はさほど沸き起こりませんでした、日本での彼の認知度は高いとは言えないので当然の反応と言えばそうなんですが、それ故に1stダンクを決めた時の反応が楽しみでした(笑)

ボールを保持してもらうためのサポーターをフープ正面に立たせたキルガノン、トップオブザキーから助走を始め跳躍。

彼の注目の一投目は人越えからのワンハンドスクープウィンドミル、フィニッシュ時は左手も添えていました。

会場のボルテージが一気に上がった瞬間、片手で手首に包み込むようにするダンクはアリウープですと本来難易度は高いのですが見事一発で沈めてきました。

気になる点数は満点かと思いきや二人は9点を出し28点、この時私は審査員の方々なかなかバランスの良いジャッジをするなと思いました、超難易度の技ならともかく一発目で満点を出してしまうと次にもっと難しい大技を成功させる必要性というのが薄れてきますからね。

 

続く予選二発目、先ほどリバースダンクを見せたエバンズは360を披露、一発目と同様高さやシャープさが物足りず7×3の21点、グエバラとキルガノンがミスをしなければ敗退が濃厚となる展開に。

 

グエバラの二投目は片足跳びからのワンハンドウィンドミル、浮遊感もありスムーズなフィニッシュとなったこのダンクは989の26点、エバンズの合計得点を上回り決勝進出が決定となりました。

 

そして、キルガノンの予選二投目。

一投目と同様サポーターを用いるダンクを狙ったキルガノン、エバンズにボールを身体の横で保持してもらい、跳躍しながら左手で受け背面を通すビハインドザバックからのダンクにトライ、しかしこれを痛恨の二度ミス。

試技が認められているのは3度までなので次を成功させなければ予選敗退が決定するという追い込まれた展開で彼が試みたのは、TFBを始めるとするプロダンカー達にとっては王道技とも言える、人越えからボールを受けてのボースハンドリバースダンク。

2mあるエバンズを跳び越えながらのダンクはインパクトがあり高得点、あえて点数を明確にしない理由は映像で点数をおさえておらず、アナウンスもされなかったので覚えてないからです(笑)

 

元々参加者が3名という事で決勝感は若干薄いものの、見事決勝に進んだのはグエバラ&キルガノン。

決勝は交互にダンクを三回行い合計点が高い方が優勝、まず先行のグエバラは予選敗退したエバンズをフープ前に直立、いつの間にか完全なアシスト役として定着しているエバンズ(笑)

そして勢いよく両足で跳び上がったグエバラはエバンズの左肩をホールドしながら開脚越え、高さのある豪快なワンハンドトマホークを炸裂、889の25点とまずまずのスタート。

 

二番手のキルガノンは再度エバンズにボールを支えてもらい、360スクープを試みるも一投目はボールをこぼしてしまい失敗しますが、二投目は手堅く叩き込み27点。

この片手での360スクープダンクは今年のNBAのコンテストでもゴードンが披露しましたが、ホールド自体が難しく速さと力強さも同時に生み出すのが際どいダンクですが、それをしっかり決めて来たのは流石と言えるでしょう。

 

さてスコアは2点差と勝負の行方は分からない注目の二発目、波に乗りたいグエバラはこの場面でエバンズに保持してもらったボールを空中で受け取りながらのイーストベイをチョイスしますがミス、その後アシスト無しでトライするものの2度ミスし痛恨の0点、過去のコンテストでは十八番として決めているだけに非常に惜しかったです。

 

そして再びキルガノン。

お次は試技者であるグエバラに加え、予選一投目のサポートをしてくれた方の2名をフープ真下に立たせ、自らは左コーナーへスタンバイ。

「このシチュエーションは、、、」

そうです、NBAオールスターでの彼のパフォーマンスを見た方は予想出来たかもしれません。

彼が成功動画をyoutubeに投稿し一躍有名となった十八番ダンク、スコーピオン、ついでに私は蠍座の男(どうでもいい)。

1stトライでフープの根っこに当ててしまいますが、直後「これが噂のスコーピオンダンクですね!」と実況があり、続く二投目でフープど真ん中に突き刺さるあのNBAオールスターで魅せた伝説の再現となる完璧なダンクを成功。

これには会場全体が大盛り上がりで拍手喝采、キルガノンの驚異の身体能力をまざまざと見せつけられた瞬間でした。

ジャッジは三人全員が満点を出し30点、なかなか厳しめの採点をしていた審査員達を納得させる一撃、これにより三投目を残した時点でキルガノンの優勝が決定しました。

 

消化ダンクとはなってしまいましたが最後にグエバラが本日のベストダンクを披露、フープ下をくぐり抜け先ほどミスをしたイーストベイを反転しながら決め999の27点を叩き出しました、このダンクには自分も思わず唸ってしまいましたね、スピードもパワーも十分の素晴らしい一発でした。

 

そして迎えたキルガノンのラストダンク、アシスト役として貢献しまくりのエバンズからボールを受けながら股下を通し空中でスコーピオンの体勢に移行するという、かなり難易度の高い技にトライ。

これを二度ミスしたキルガノンは跳び越え役としてグエバラをチョイス、フープ正面でボールを頭上に保持してもらい、ジャンプオーバーしながらのレフトハンドウィンドミル、更に肘掛けでのフィニッシュ。

これは迫力も抜群、肘まで入れるというのは見た目的にもわかりやすい凄さという事もあり大歓声が上がりました、点数は10910で29の高得点、文句無しの優勝を果たしました。

 

その時の臨場感が分かるようにFIBA 3×3公式のダンクコンテストハイライトも貼っておきます、ちなみに今回のイベントはとちぎTVで放送され、オンラインでもAbema TVで配信されていたらしいですね。

 

今回のコンテストは大いに盛り上がりましたが、キルガノンが参加するという事を知っていた方は少なかったようで、ツイッターでも残念がっていた方が多く見られました。私が個人的にアンケートを行った結果では6割の方が生で観たいという意志がありダンクへの関心というかキルガノンへの関心は高まっている事をひしひしと実感しました。

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キルガノンは誰の目から見てもインパクトのあるダンクをする、正にプロのパフォーマーですので日本のバスケ人気を高めるという意味でも彼は適役だと思いますね。これからもまたイベントで来日することを望みたいものです。

それと同時に全てのコンテストにキルガノンが参戦するのは無理ですので、やはり日本のダンカーのレベルが底上げされる必要性も感じます。バスケはもちろんダンクに対しても意識を高く持ちトレーニングをするプレイヤーが増えて欲しい所です。

そして人種的な身体能力の差というのはよく指摘されますが、かつては白人は跳べないと言われながら現在白人のキルガノンが世界最高峰のダンクパフォーマーとして君臨しているわけですから、日本人も意識とトレーニング次第で上のレベルに行く事は大いに可能でしょう。

これから日本のダンク界が更に盛り上がっていく事を期待したいですね。

 

というわけで今回のイベント、私個人的にはスコーピオンも拝む事が出来ましたし、観るべきモノはしっかり観れたという事で宇都宮まで見に行った甲斐があり大満足の週末となりました。

ちなみに自分は会場入りしてから6時間以上その場を動かなかったので大丈夫でしたが、夜になってからは入場規制があり中に入れない状態になっていたようです、もしダンクコンテスト目当てで会場を遅くに訪れた方がいたら若干可哀想な感じはしました。そして時間の関係でコンテスト前に帰らざるを得なかった方達も多かったと思うので、次回はイベント全体の開始時間を多少早めるなど少しでも多くの人が観戦できるよう考慮して頂きたい所です。

まぁ正直観戦無料って時点でとても有難いので多くは求められないのは事実なんですけどね、運営する側の苦労も多いと思いますし、この場を借りてイベント運営に携わった方々に感謝したいと思います。

 

またキルガノンでなくともTFBメンバーだったりプロダンカーの方々が参加するイベントがあれば足を運びたいですね、今年はBリーグも開幕しますしそちらのコンテストも是非会場で見てみたいです。

 

それでは、生まれて初めて深夜から朝にかけて駅構内で野宿し「布団と枕があるのって幸せだなぁ、、、」と一人夜空を眺めた私でした。

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NBAオールスター2016でジョーダンキルガノンが驚愕のスコーピオンダンクを炸裂、NBA選手も唖然 http://nba-js.com/dunk/dunk-news/nba-allstar-game-jordan-kilganon-amazing-scorpion-dunk http://nba-js.com/dunk/dunk-news/nba-allstar-game-jordan-kilganon-amazing-scorpion-dunk#respond Tue, 16 Feb 2016 14:55:20 +0000 http://nba-js.com/?p=3136 昨日行われましたオールスターゲームにつきましての感想よりも、真っ先に触れなければいけない事態が発生しておりました。

プロのダンク組織であるDUNK ELITE所属として世界各国のダンクイベントで数々の前代未聞ダンクを披露し、Youtubeのダンク系チャンネルでもお馴染みのカナダ人ダンカー、AKA ミッションインポッシブルことジョーダンキルガノンが何とオールスターゲームの第4クォータータイムアウト間に登場。

昨日のNBAダンクコンテストでゴードンとラビーンが決めたダンクは海外でもプロダンカー達によるYoutubeダンクから模倣されたものとして取り上げられましたが、正にその最前線を突っ走っているのがこのキルガノンなのです。

そして今回のオールスターでその彼が見せたダンクというのはキルガノン自身がパイオニアとなりここ数年に渡って十八番として披露して来ているスコーピオンと呼ばれるダンク。

これはアシスト者にボールを頭上でホールドしてもらい、跳び越えながら空中でキャッチしてフープに対して後ろ向きのまま順手で叩き込むワンハンドのリバースダンクです。 

タイムアウト中という少ない時間の中、ワントライで成功、しかもジーンズ姿で…!!

トランポリンを使ったような跳躍から落下する様はまるで素で跳んだのではなく、どこからか跳び降りて来たと錯覚するような驚愕のパフォーマンス。

オールスターイーストチームで試合に出場していた面々はコート横で唖然とした表情、デローザンの顔がそのナスティーさを如実に表しています(笑)

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そしてイーストベンチではウェイドを始めボッシュ、メロ、ミルサップが驚きを隠せないリアクションを見せていました。 

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更にオールスター会場を訪れていたTMacはこのキルガノンのダンクに対して、 

「自分もあんな風にダンク出来ていたらって思うよ、あれはヤバいね、あんなダンクは見たことがないよ、しかもジーンズで?一発でだもんね、もうアレだよ、足にバネついt」

 とコメント。

 

再度別アングルからどうぞ。

 

オールスターサタデーが終わった後、私はツイッターで今日出たような高難易度の技なら世界一のプロダンカーと称されているキルガノンがヤバいです、と彼の動画をツイートしまくっていたんですが、まさかその翌日オールスターで姿を現わすとは驚きました。

今回の露出によりプロのダンカーが如何に高いレベルにあるのか、そしてキルガノンの凄さを痛感した方は多いでしょう。

一昨日のNBAダンクコンテストも大いに盛り上がりましたし、これからまたダンク熱が再燃する可能性は高いですので、キルガノンの注目度は更に増すと思います。

こちらはそのオールスター後にアップされたキルガノンの最新ミックス動画です。

 

いずれまた改めてキルガノン特集の記事も書きたいですね、それでは今日はこの辺で。

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ベルリンダンクコンテスト、白人最強ダンカー対決が実現 http://nba-js.com/dunk/dunk-news/berlin-dunk-contest-best-white-dunker-battle http://nba-js.com/dunk/dunk-news/berlin-dunk-contest-best-white-dunker-battle#comments Mon, 20 Jul 2015 13:26:47 +0000 http://nba-js.com/?p=1779 昨日ドイツのベルリンで開催されたダンクコンテスト、注目が集まったのはFIBAのダンクコンテストにおいて二度の王者に輝いたポーランド出身リーペックと世界最高のダンカーとの呼び声も高いカナダ出身ジョーダンキルガノン、この二人です。

現時点でまだ全ての動画は挙がっていない様ですが、リーペックは屈んだ4人(ただし縦は二人ずつ)を跳び越えながらの360BTLを炸裂。

跳び越えを加えているので、前方への移動距離もなかなかですね。

 

対するキルガノンはダブルアップのスタイルから反転しながらワンハンドと一風変わった技を披露、反転しながらのワンハンドホールドは見た目以上に難易度が高いです。 

 

One of the reasons why @jordankilganon KILLED the contest today!! #dunkelite #shutupandplay #k1x Dunk Eliteさん(@dunkelite)が投稿した動画 –

 

更にキルガノンはまたしてもダブルアップから、今度はリバースのボースハンドエルボーを成功。

 

今回の白人最強ダンカー対決はキルガノンに軍配が上がりました。   

 

しかし世界最高峰のダンカー二人が共に白人というのは、人種間における身体能力差の壁と言うものが徐々に崩壊されて来ているという証明である気がしますね。そう、ベルリンだけに、、、(ぇ

「追記です、フル版がアップロードされました。」

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創造性に富んだ新ダンク、ロスト アンド ファウンド http://nba-js.com/dunk/dunk-skill/new-creative-dunk-lost-and-found http://nba-js.com/dunk/dunk-skill/new-creative-dunk-lost-and-found#respond Sat, 20 Jun 2015 21:12:07 +0000 http://nba-js.com/?p=733 以前360Dubble Upの動画でご紹介したジョーダンキルガノンですが、またしても仰天ダンクを生み出してくれました。

BEST Dunk Of All Time? 6’1 Jordan Kilganon Hits “Lost And Found”

その名もロスト アンド ファウンド、跳躍した後に片手でボールを背面からトスし、360°回転しながら空中で再びボールをホールドしてダンク、という創造性に富んだ一発。

ゲームタイム関係なく単純なコンテストにおいて世界一のダンカーは誰かという問いに対し、よく名が挙がるのが5’9と小柄ながら抜群の跳躍力で高難易度の技をこなすTFBのTDub, そして720のパイオニアとなったAND1のAir Up There辺りでしたが、このジョーダンキルガノンは白人ながら彼らを越える程のダンカーといっていいかもしれません、それぐらい一つ上の次元でダンクを決めている印象です。

こちらは彼のダンクミックスですが、ダブルアップを始め、スコーピオン(フープに背を向けた状態で順手でダンクする技)、ボースハンドエルボー、と高難易度の技をこなすのはもちろん、これらを複合して決めているのが彼の身体能力の高さを物語っています。

更に720も難無く成功させてしまっているのを考えますと、今まで数多くのダンカーによって繰り出されたダンクはほぼこなせるのではないでしょうか、まず間違いなく両足跳びでのダンクは網羅しているでしょう。

彼は跳躍力と滞空時間があるだけでなく、素晴らしいクリエイティビティーを備えていますので、これからも一見不可能に思われているダンクを生み出していってくれる予感がします。

それにしても一体人間の身体能力はどこまで進化し続けるのか、90sに一時期ダンクの技はだいたい出尽くしたと言われていたのが笑えて来ますね、、、

 

それでは最後に、2015年までに飛び出したダンクTOP100の動画を貼っておきます。

私個人的にはコンテストとゲームタイムのダンクは別物だと思っているので、それらを混同するミックスはあまり好きではないのですが、1位と2位があのディフェンスを跳び越えるというゲームタイムダンクの最高峰、そして「技」において究極の難易度を誇ると言われ続けたあのダンクだったので、他順位はともかくその点においては非常に感心しました。あの二発はダンクの歴史において正に革命を起こしたダンクと言えるでしょう。

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