ディフェンス – NBA JAM SESSION http://nba-js.com NBA総合&ダンク情報ブログ Tue, 29 Nov 2016 00:00:09 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.6.1 ピストンズの歴史に新たな1ページ、ベンウォレスの背番号3が永久欠番に http://nba-js.com/nba/news/pistons-history-new-1page-ben-wallace-number3-retirement http://nba-js.com/nba/news/pistons-history-new-1page-ben-wallace-number3-retirement#respond Sun, 17 Jan 2016 12:37:15 +0000 http://nba-js.com/?p=2871 特大アフロが特徴のピストンズのゴール下の番人と言えばこの人、Big Benの名で親しまれたベンウォレス。

昨年11月にそのウォレスの背番号3が当時のチームを支えたチャウンシービラップスと並んでピストンズの永久欠番となる事が発表されましたが、そのセレモニーが本日ピストンズのホーム、ザパレスオブオーバーンヒルズにて対ウォリアーズ戦のハーフタイムに行われました。
 

 
当時チームメイトだったハミルトンやプリンスにラシードウォレス、そしてビラップスに加え、ヘッドコーチだったラリーブラウンと懐かしのメンバーが勢揃い、


 
更にセレモニーで流れた映像にはコービーも登場しウォレスの偉業を讃えました。


 

ベンウォレスは元々1996年、コービー、アイバーソン、ナッシュ、レイアレンなどがデビューした華の96年組からは漏れドラフト外からNBA入りした選手で、セルティックスのサマーリーグに参加した際は上背の無さから不向きのアウトサイドに配置され後に解雇と苦労した過去がありました、一時はイタリアでプレイし現ウィザーズのワシントンブレッツに入団、2000年シーズン前にマジックで持ち前のディフェンスで貢献した後ピストンズへ移籍、そしてその彼が一躍脚光を浴びるきっかけとなったのがピストンズでの大活躍だったのです。

そして恐らく彼が最も脚光を浴びたのは、NBAファイナルシリーズ史上最大の番狂わせ、と呼ばれてもおかしくなかったNBAファイナル2004。

開幕前にコーチに名将ラリーブラウンを迎え、シーズン途中には多彩なオフェンス(とテクニカルファール)が魅力のラシードウォレスが加わったピストンズは念願のNBAファイナルに進出、その相手は2000年から3連覇を果たしたものの4連覇がかかった2003年シーズンにスパーズの前に涙を飲み、オフにペイトン&マローンと90s最高のポイントガードとパワーフォワードを獲得し雪辱に燃えカムバックしたレイカーズでした。

ファイナルのカードが決まるとレイカーズ優勝が決まったようなものという前評判でしたが、スーパースター不在と言われたピストンズがまさかの4勝1敗でのシリーズ制覇。

それまでは、「優勝チームには必ずスーパスターが二人いる。」というジンクスがありましたが、この年のピストンズの優勝によってその常識は打ち砕かれたのです。

レイカーズの得点をシリーズ平均84点に抑えるチームディフェンス、そして平均二桁得点をあげたのがコービー&シャックだけのレイカーズに対し、スタメン全員が二桁得点を取るゲームもあり非常にバランスの取れた試合展開を見せたピストンズ、そしてこのシリーズの勝利を引き寄せた要因として真っ先に挙げられるのが、ウォレスの当時NBA最強と謳われていたシャックを抑えた類い稀なるディフェンス力だった事は疑いようのない事実でした。

 

ウォレスは翌シーズン再びファイナルへ進出、その後2008年まで6年連続でのカンファレンスファイナル進出に貢献、2000年代のピストンズを支えたウォレスの功績は正に永久欠番にふさわしいものと言えます。

オフェンスでは手首の関節に異常を抱え、セットシュートが安定しないというハンデを抱えていましたが、持ち前の身体能力と抜群のボール感覚でゴール下のプレイにおいて類い稀なる成績を納めました。

4度の最優秀守備選手賞、オールNBAディフェンシブ1stチームに5度、2ndチームに1度の選出、オールスターには4連続での選出、2度のリバウンド王、1度のブロック王、そしてドラフト外からオールスターのスターターとなった初の選手、206cmとセンターとしては決して大きくないながらも仕事をこなすことは十分可能だと証明してくれた彼のプレイはきっと多くのプレイヤーに勇気を与えた事でしょう。

今日ピストンズと対戦したウォリアーズのドレイモンドグリーンもベンウォレスに憧れた一人だったようで、試合中にグリーンからウォレスへのメッセージが紹介されていました。

「ミスターウォレス、サイズが劣っているこの私にNBAプレイヤーになるのは可能だという事を見せてくれて感謝する。そして私がアナタに思った事と同じ事を今の私に感じる少年がいる事を願いたい、人はその人の心に何が宿っているかをジャッジする能力は持ち合わせていないって事を感じながら。」

丁度今NBAで活躍しているプレイヤーは学生時代にベンウォレスのプレイを見て育った世代ですので、グリーンと同じ事を考えているプレイヤーは多そうですね。
 

そしてそのウォレスはセレモニーの際のスピーチで、

「ピストンズファンは世界最高のファンだ、自分に居場所を与えてくれた。ピストンズファンのようなファンは他にはいない。本当に感謝している。」

と、ウォレスがNBAプレイヤーとして開花した舞台はファンの皆によって作り出された事を強調しました。

当時のベンウォレスの人気は相当なものでファンもアフロのカツラを被り応援していましたが、ウォレスにとっては本当に感極まる一時だったでしょうね。
 

家族と共にアリーナに掲げられる背番号3のバナーを見上げるウォレス。

数々のハッスルプレイ、そしてコレ程ファンに愛されたプレイヤーを見て育つ事が出来て、私もとても嬉しいですし、心の底からおめでとう、そしてありがとうと言いたいです。

今日セレモニー後に行われたピストンズ対ウォリアーズは113-95の大差でピストンズが快勝、相手はリーグ最高勝率を誇るウォリアーズでしたが、まるで2004年のファイナルを思い起こさせるような前評判を覆す見事な勝利でウォレスの表彰に華を添えました。

この調子でピストンズのゴール下を務めるドラモンド初め他プレイヤー全員が、ウォレスのバナーを見て彼の魂を受け継いで行ってくれると良いですね。

来月の現地時間10日にはビラップスのセレモニーが彼の古巣である対ナゲッツ戦で行われます。

その時再びこのメンバーが揃うわけですね♪

01141604

 

それでは最後に懐かしのベンウォレスポスターと動画をいくつか貼ってこの記事の締めとさせて頂きます。

 

ベンウォレスピストンズミックス


 
ベンウォレスドキュメンタリー


 
ベンウォレス TOP10ブロック

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メッタワールドピースにレイカーズ復帰説が浮上 http://nba-js.com/nba/news/metta-world-peace-lakers-comeback http://nba-js.com/nba/news/metta-world-peace-lakers-comeback#respond Tue, 25 Aug 2015 14:39:24 +0000 http://nba-js.com/?p=2318 コービーの復帰、エキサイティングなルーキーラッセル、オールスタープレイヤーヒバートの加入など今オフはそれなりに明るい話題があったレイカーズですが、ウエストを勝ち上がるだけの戦力が整っているかというと疑問符。

そして特に穴として挙げられているポジションがSF、コービーがSFにコンバートするかという話もあがるぐらいですので、ベンチ層も考えますと些か不安ではある所です。

そんなレイカーズが今補強として契約を交渉中なのが2010年シーズンにコービーやオドム、ガソルと共にレイカーズで優勝を果たした元ロンアーテストであり現メッタワールドピースの中国名がパンダフレンドを持つメッタワールd(ry

レイカーズのエースコービーも今年35歳となるワールドピースのカムバックを後押ししているようで、ワールドピースはこのオフ二ヶ月に渡り、2014年に1巡目でレイカーズより指名されたジュリアスランドルと練習を行うなど、復帰はかなり現実味を帯びて来ているようです。

ワールドピースは2013-2014シーズンのニックスでのプレイを最後にNBAの舞台を去っていましたが、過去2シーズンに渡り中国リーグ、そしてイタリアリーグでプレイをしていました。

現在も全盛期と同じようにプレイ出来るか否かと問われれば厳しい現状である事に変わりはないでしょうが、現在のレイカーズにとってはそのディフェンス力を含め戦力になり得る可能性は大いにあるでしょう。

ちなみにレイカーズはワールドピースと一年契約で交渉中のようで、若手を育てチーム再建中のレイカーズとしてはワールドピースがベテランとして良いお手本となり、一年限定で若手の指導を含めプレイすると考えますとあまりデメリットはないのかもしれませんね、テクニカルファールを覗いて。

コービーにとっても、来シーズンはもしかしたら最後のシーズンとなるかもしれませんから、現役である内は少しでも優勝に近づけるチームでプレイしたいのは当然だと思いますので、そういう意味でも是非ワールドピースのレイカーズ加入を期待したい所です。

Metta World Peace Lakers mix 2009-2013

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スポーツ科学でレブロンジェームスのスゴさを分析 http://nba-js.com/nba/player/sports-science-lebron-james-impressive-analysis http://nba-js.com/nba/player/sports-science-lebron-james-impressive-analysis#respond Fri, 14 Aug 2015 14:58:26 +0000 http://nba-js.com/?p=2266 NBA史上最も優れたオールラウンダーであると言われているレブロンジェームス。

彼のスゴさは全てのプレーをこなせるという事だけに止まらず、それらをその分野のスペシャリストと同じ、もしくはそれ以上のレベルでこなす点にあります。

そしてそのスゴさに関しまして、今から2年程前にESPNより放送されているスポーツを科学的な視点から分析する、スポーツサイエンスという番組でその事実が分析されておりました。

 

  • ESPN Sport Science: LeBron James

 

敏捷性

NBAの平均的なプレイヤーはコートの端から端まで13歩で移動する事が出来ますが、レブロンは9歩でそれをこなします。

そしてその最高速度は20+マイル(32km+)、これはクリッパーズのPGクリスポールと同じ速度という脅威のスピードです。

 

パッシング

レブロンは40マイル(64km)のスピードでパスを出す事が出来ます、そしてパスを出すまでの瞬間速度は0.18秒、これはNFLのクォーターバック選手の平均のおよそ二倍近い速さです。

つまり35フィート(約10m)離れた所、約12ヤードへ、同じ距離でもトムブレイディー(スーパーボウル4度制覇、MVP3度受賞しているNFLのスター選手)より速くボールを届ける事が出来るのです。

 

テクニック

レブロンのシュートリリースポイントは、9+フィート(約274cm+)と一時停止のサインよりも高い位置となります。

もし6’9(約205cm)の選手が3フィート離れた位置にいた場合、レブロンはそれよりも1フット(30.48cm)更に高い位置でシュートを放つ事が出来るのです、これを止めるのは流石に一筋縄では行きません。

これが今シーズン(2013年現在)、リーグトップのシューターでありチームメイトのレイアレンよりも高いキャッチ&シュート確率を誇っている理由の一つです。

 

プレー範囲

NBAのセンターの平均身長は6’10(約208cm)です、そして彼らの垂直跳びは32インチ(約80cm)となります。

これは3600キュービックフィート(100立方メートル)をカバーする範囲に等しいですが、レブロンは6’8と2インチ身長が低いものの40+インチMAXのジャンプ力を誇るため、センターよりも12%更に広い範囲となる4063キュービックフィート(113立方メートル)をカバー出来る事となります。

そのため全てのリバウンドの機会の13.1%をレブロン一人で占める事が出来、これはレブロンより5インチ背が高く最終優秀ディフェンス賞を取ったマークガソルと同じリバウンド奪取効率となります。

 

ディフェンス

レブロンはオフェンスだけでなく、ディフェンスでも優れています。

彼は完全なアイソレーションでのディフェンスにおいて、9/10の確率でポイントを阻止しています、これはディフェンスのスペシャリストトニーアレンと同じぐらい優れた数字です。

 

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ザッと見るとレブロンがいかに変態であり、PGからCまで全レブロンのチームが最強と言われる由縁が分かりますね(笑)

今回紹介しましたスポーツサイエンスは定期的に面白い分析やスタジオを利用してのテストを行ってますので、気になる方はSports Scienceで検索してみて下さい。

 

ちなみに今年のドラフトで一位指名されたタウンズ、そして二位指名されたディンアジェロラッセルも早々と分析されておりましたので、是非チェックあれ↓

  • Sport Science: Karl-Anthony Towns (HD)

  • Sport Science: D’Angelo Russell (HD)

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NBAファイナル2015 第2戦 – 史上初二戦連続OTをキャブスが制す http://nba-js.com/nba/game/nba-finals-2015-2ndot-cavs http://nba-js.com/nba/game/nba-finals-2015-2ndot-cavs#comments Tue, 09 Jun 2015 14:02:18 +0000 http://nba-js.com/?p=447 06081502

 

全世界のキャブスファンは正に第二戦を前にしてこのような心境だったのではないでしょうか。

レブロンと並んでチームの得点源だったアービングが去り、誰もがキャブスの勝利を信じきる事が出来ない中行われたNBA FINALS 2015 第二戦、

ゲーム1に引き続きOTの末、95-93で、

 

キャブスWIN。

アービングに代わって先発PGとなったデラベドバがカリーに対し超絶ナイスDを見せ、レブロンもFG%は良く無いながらも39pts、16リバウンド、10アシストとオールラウンドぶりを見事に発揮しトリプルダブルの大活躍。

レブロンが第一戦後の宣言通り他選手をより巻き込んだおかげでチーム全体でバランス良く点が取れる事が出来、正にキャブスが望むゲーム展開となりましたね。

何と言ってもキャブスはこのゲーム、レブロンのアイソレーションを上手く用いショットクロックをフルに使ったスローオフェンスで、ウォーリアーズに速い展開でのトランジションゲームをさせず終始相手のペースに持ち込ませなかったのが大きいでしょう。

インサイドではモズコフがコンスタントにファールをもらい、レブロンも自分が囮になってのキックアウトでジェイムスジョーンズ、JRスミス、シャンパートに上手くチャンスを作っていました。

そして、ディフェンスではデラベドバがカリーへの密着マークで完全にリズムを狂わせる事に成功、カリーはこの試合で今季ワーストの3ポイントが2-15、トータルのFGは5-23と大乱調、スプラッシュブラザーズの相方で34得点挙げたトンプソンとはこの試合に限っては対称的でした。

第3Qまでは第一戦同様シーソーゲームが続きましたが、第4Qに入るとキャブスがレブロンの3などで一時11点のリードを奪う展開、しかし終盤に差し掛かるにつれウォーリアーズが一気に点差を詰め、終了間際残り7.2秒でカリーがフィンガーロールのレイアップを沈め、87-87のタイゲーム。

ラストポゼッションで第一戦に引き続きゲームの命運を託されたレブロンでしたが、今回はイグダラのマークを強引にペネトレイトで突破し左手でのバンクレイアップを狙うも、ボールはフープの上を転がりゲームオーバー、NBAファイナル史上初の1、2戦連続でのオーバータイムに突入となりました。

OTでは、シャンパートの3を皮切りに、レブロンのFTと5点差をつけ逃げる形となりましたが、グリーンに連続でインサイドを攻められ、残り30秒にはJRスミスの手痛いファールによりカリーにFTで1点をリードされる展開。

キャブスはその後のオフェンスで、ジェイムスジョーンズの3が外れたリバウンドを掴んだデラベドバがルーズボールファールを受け、クラッチFTを2本成功で1ポイントリード。

デラベドバは最後の最後までカリーに振り切らせず、厳しいジャンパーを打たせエアーボールを誘い、それを拾ったレブロンがFTを1本外し2点差とウォーリアーズにチャンスは残されたもののカリーからトンプソンに送られたバウンズパスは足下に入り込んでしまいTO。

レブロンが試合終了と同時にボールを床に叩き付け咆哮、キャブスがアウェイで貴重な一勝を挙げました。

アービング不在となった時点でキャブスの勝利の可能性は非常に薄くなってしまったと思われたシリーズでしたが、デラベドバがカリーに執拗なディフェンスを披露した事で一気にキャブスに光が射した印象でしたね。

元々アービングはオフェンスに大分定評はあるもののディフェンスに若干難ありだったので、守備面での相性も考えるとデラベドバは逆にカリーのマッチアップには向いているのかもしれません。

とは言っても、カリーもこの試合を機にデラベドバ対策はしてくるはずですし、この試合程不調なゲームというのもそうそうあるものではないと思うので、安易に互角と考えるのは危険でしょう。

レブロンも今回50分を越える出場時間となっているので、疲労がどれだけ第三戦以降影響してくるか、ますますブラットHCの手腕が試される展開となって来そうです。

そういえばブラットHCの選手起用についてですが、この試合終始良い活躍を見せていたモズコフが第4Q以降ほとんど出場しなかった件に関して、ウォーリアーズがスモールラインナップでボガットを使わなかったため、相手に合わせた起用法、更にモズコフを終盤使わない戦法は今までもずっと取り入れて来たと試合後コメントしたのですが、実際の所モズコフが出ている方が単純にペイントエリア内で攻守共にメリットがあり、オフェンスではインサイドアウトのボールムーブメントが生まれますし、ディフェンスではペイント周辺でイージーショットを打てなくなるなど、モズコフが出ている時間帯の方が確実に試合を有利に進められているので、第三戦以降はこの辺りの修正を考えた方が良い気はします。

 

明日はキャブスホームに戻っての第三戦、NBA.comでは第三戦の結果予想投票で、キャブスが勝利すると予想するファンの方が多い事から見てもキャブスに流れが来ているように感じますね。

私もこの第二戦を見終わった現在、キャブスはアービングがいなくても十分に戦える、CFでもホークス相手に勝っているし、イケルぞ!と強く実感しています。

ちなみに本当に何とかしてしまったレブロンですが、ここまでの二試合で平均41.5点、12リバウンド、8.5アシストと脅威のスタッツを残しています。ファイナルのシリーズ通して40点越えは1993年のジョーダンが記録した41.0点のみで、もしかしたら快挙が飛び出してしまうかもしれません。

 


うむ、しかしこのブログはいつからキャブス応援ブログになっていたのかと小一時間自分を問いつめたいです。

「さぁ今日も仕事だ!」って言いながら、リーグパスにアクセスする生活を夢見ているレブロンと同い年の中年でした。

第三戦も要チェックや!それでは。

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