NBA JAM SESSION » CP3 http://nba-js.com NBA総合&ダンク情報ブログ Wed, 25 May 2016 12:11:07 +0000 ja hourly 1 http://wordpress.org/?v=4.1.11 CP3からグリフィンのモンスターダンクと類似しているペニーとシャックのプレイ http://nba-js.com/nba/highlights/cp3-griffin-monster-dunk-same-penny-shaq-play http://nba-js.com/nba/highlights/cp3-griffin-monster-dunk-same-penny-shaq-play#comments Sat, 19 Sep 2015 14:59:10 +0000 http://nba-js.com/?p=2507 昨シーズンのプレイオフにおいて最も迫力あるダンクと言えば、1stラウンド、クリッパーズ対スパーズの第一戦で飛び出したCP3からグリフィンへのモンスターダンクを思い出す方は多いでしょう。

こちらの2発目ですね。

CP3からの弾丸パスからのグリフィンの力強いパワースラム、見事に二人の良さが凝縮されたプレイですが、私はコレを見た時ふと約20年前にも同じようなプレイがあったなーと思ったんです。

そのプレイも当時リーグ屈指のPGからピック&ロールで、同じくリーグを代表するモンスタープレイヤーへと渡ったプレイでした、ツイッター用にその小ハイライト動画を作ったので貼ります。
 

 
まだチーム創設されて間もないマジックに所属していたペニー&シャック、今回のCP3とグリフィンと同じように45度からスクリーン、トップオブザキーに移動しながら一気にゴール下へ右手一本のサイドスロー弾丸パス、ヘルプに一人だけ向かうも時既に遅し、そして相手センター越しにスラム!!

しかも何気にダンクしているグリフィンとシャックの背番号が32で同じなのが面白いです。

 
NBAの長い歴史の中で今まで数えきれない程のプレイが生まれて来ていますが、ごく稀に今回のようなかなり類似したプレイなんかを見つけられると何気にテンション上がりますよね。

ちなみに先日からVineで6秒動画をあげ始めましたが、ツイッターで直接アップロードですと30秒まで尺が伸ばせるのでこれはこれで重宝しています、今回のような小ハイライト動画を紹介するには最適ですね。

 
1プレイのみの紹介ならVine。

 
複数のプレイによるハイライトならツイッターでそのままアップロード。

 
こういったおススメ動画なんかもこれから記事として紹介して行ければと思います、手抜きじゃないです、全く持って手抜きじゃないです。

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まさかの大どんでん返し、デアンドレジョーダンがクリッパーズ残留を決意 http://nba-js.com/nba/news/deandre-jordan-stay-clippers http://nba-js.com/nba/news/deandre-jordan-stay-clippers#comments Thu, 09 Jul 2015 12:12:15 +0000 http://nba-js.com/?p=843 先日マブスとの契約合意があったと発表されたデアンドレジョーダンですが、何と大どんでん返し。

正式契約が結べる10日を目前に、ロサンゼルスクリッパーズに残留する事を決めたそうです。

ジョーダンがチームを去ろうとした大きな理由としてCPとの確執が挙げられており、試合中CPはジョーダン以外の選手とのみハイファイブするなどジョーダンを省く行為をし、実際二人の不仲っぷりは相当なものだったと大ニュースになっていたにも関わらず、最終的にクリッパーズに残る事になりました。

マブスへの移籍を決めたとアナウンスされた後もクリッパーズ側は交渉を諦めてはいなかった様で、一時はジョーダンの移籍ミーティングに誰一人として顔を出さなかったと言われたとクリッパーズでしたが、最終的にはドックリバースHC含め、ジョーダンに信頼を置いていなかったCP、もう一人のエースグリフィン、そしてWASから移籍してきた大ベテランピアースと主力選手らが全員で説得に当たり、これにジョーダンの心が揺さぶられたという流れ。

そしてこの決断に当然ご立腹なのが、マブスの名物オーナーマークキューバーン。

何でもマークキューバーンはジョーダンがクリッパーズと契約を交わすことになる前の最後のチャンスとして、9日の夜に電話で連絡が取れないジョーダンの家を探すためヒューストンのダウンタウンを車で飛ばしていたらしいです、しかし結局見つけられなかったとか。

この時実はクリッパーズの面々がジョーダン宅におり、契約書にサイン出来る深夜12:00になるまでジョーダンを取り囲んでいたようです、いやはやまるで人質に取られたような状況ですね(笑)クリッパーズの本気っぷりが伝わって来ます。

こちらは9日にグリフィンがしたツイート。

「家具の位置は気にしないでね、自分はインテリアデザイナーじゃないから。」

ガッツリ椅子でドアをブロックし外に出られない状況にした画像をアップ、これにはファンも大爆笑だったようです。

更には、テントで張り込みながら寝床につく画像もアップ(笑)

ファンも「マークキューバーンがニンジャを送り込んだらどうする(笑)」「ブレイク、ヤメれwww」と大盛り上がり。

そして極めつけはピアースのこちら。

「このため(ジョーダンがサインするために)に俺は呼ばれたんだよ 笑」

そして、一方のマブス側で話題になっているツイートはジョーダンの勧誘に一役買ったと言われているパーソンズのコレ、

「良いポンプフェイクにひっかかってしまった。」

このツイートに対してファンは、「DJはダメ野郎だ。」「マブスと試合する時はとんでもない事になりそうだな。」と期待させておきながら、最後で落として来たジョーダンに対し手厳しいコメントを残しています。

それにしてもマブスとしてはチャンドラーを手放し、ジョーダンがインサイドの要となってくれると確信していただけに怒るのは当然ですね。ジョーダンの移籍騒動によって一気にチーム編成に困惑させされたクリッパーズでしたが、今度はマブス側がてんやわんやになってしまいました。

しかしこんなにもあっさり決断を変えてしまうなら最初からクリッパーズって言っておけばという意見も見られますが、恐らく一度マブスへ移籍する、と発表したからこそこうしてクリッパーズの絆が戻った?気がしてなりません。

そう考えると、本当にマブスにとってはお気の毒な話です、、、

ちなみにジョーダンはクリッパーズの面々と会った際、残留の話はすぐにまとまり、みんなでトランプを楽しんだとか(笑)

うーむ、来シーズンのマブス対クリッパーズ戦は荒れそうな予感ですね。

とりあえず私としてはまた迫力あるロブシティが来シーズンも見られるという事で安堵レしてます、冗談ではないです。

不仲が噂されたCPも、来シーズンはDJをもっとオフェンスで使って行く宣言をしていますし、インスタグラムにもある引用文と共にこんな画像を載せてましたしね。

“Believe only half of what you see, and nothing that you hear” -Edgar Allan Poe

Chris Paulさん(@cp3)が投稿した写真 –

 

「見た事の半分程度を信じなさい、ただ聞いただけの事は全く信じてはいけません。 – エドガーアランポー」

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第7戦でクリッパーズが王者スパーズを制す http://nba-js.com/nba/game/game7-clippers-spurs-cp3 http://nba-js.com/nba/game/game7-clippers-spurs-cp3#comments Sun, 03 May 2015 08:54:49 +0000 http://nba-js.com/?p=209 何と言う試合か!!

メイウェザー対パッキャオ。

クリッパーズ対スパーズ第7戦!!

手に汗握る展開とは正に今日のような試合を言うのでしょう、序盤から点差がほぼ開かずリードが30回以上も入れ替わるスーパーシーソーゲーム。

そして、今日の主役は何と言ってもクリッパーズを率いるPG、CP3ことクリスポール。

第1Q終盤に左ハムストリングを痛めたCPは一度頭を抱えながらロッカールームに下がるものの、やはり絶対に負けられない第7戦ということもあって痛みを圧してコートに舞い戻り、後半の第3Qではしばし左足を気にする様子を見せながらも値千金のブザービーター3Pを沈め、続く最終4Qでも立ち上がりに3を決めるなどチームリーダーとしてあるべき姿がとても印象的でした。

クリッパーズは他マットバーンズ、クロフォード、JJレディックも要所で外からのシュートを決め、インサイドの要グリフィンもFT10/11を含む24点、更に13リバウンド10アシストのトリプルダブル、センターのジョーダンも14リバウンドと各々が仕事を忠実にこなし、スパーズがリードを広げる展開を阻止。

最後の最後までどちらが勝つか分からない展開でしたが、残り1分を切って最後は両チームの大黒柱CPとダンカンがファールを交互にもらい、お互いが2本共にきっちり沈め、時間は残り8.8秒。

タイムアウト明けにボールを受け取ったCPは、トップオブザキーからペネトレイト。

体勢を崩しながらもグリーン、そしてダンカンのブロックを退け、ラスト1秒でワンハンドのバンクショットを決めました。

ファイナルで勝利したわけではない、まだPOの1stラウンドで勝利したに過ぎない話ですが、試合終了後にCPの目には涙が浮かんでいました。

クリッパーズは、2012年にフランチャイズ初のPO初戦突破を果たしましたが、セミファイナルで経験豊富なスパーズの前に4タテを喰らって以来、常に打倒スパーズの意識はあったのだろうと思います。

一昨年はグリズリーズに破れ、昨年はサンダーに破れ、惜しくもスパーズとの再戦は得られませんでしたが、今年は1stラウンドで3年前の雪辱を晴らす機会が到来したわけです。

クリッパーズは今回スパーズに競り勝った事で、この数年間着実にチームとして成長して来たという実感が得られたのではないでしょうか。

CPも恐らくスパーズに対しては特別な思いがあり、更に第7戦までもつれ込む厳しい戦い、自分の身体も悲鳴をあげている、そういった様々な要素が絡み合って今日勝利後に自然と涙がこぼれていたのだと思います、インタビューでもまだ1stラウンドだけどこれは特別な勝利だと語っていました。

晩年ドアマット、長年レイカーズの陰に隠れ続ける存在だったクリッパーズは、CP3の移籍以来ウエストの強豪へと変身を遂げました。

そして今日長年ウエスト最強の地位にあったスパーズに勝利、これはずっとクリッパーズを見て来たファンからしてもとても感極まる勝利だったでしょう。

私はLAに在住してる間、レイカーズのチケットは比較的高めという事もあってクリッパーズの試合を友達と見に行っておりました。

そういえば初生NBA観戦がクリッパーズ対スパーズだった、、、↓ ダンカンの生バンクショットでご飯三杯はいけましたね。

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当時はまだCPもグリフィンもおらず空席がそれなりに目立つ感じでしたが、お金に余裕がない家族連れなどにとってクリッパーズという存在はとてもありがたかったのではないかと思います(今はある程度チケット高騰してるかもですが)。

そういう意味でもクリッパーズに特別な思いがあるファンは多い感じがしています、そしてそのチームが今日チャンピオンチームを破った、、、

今日の一戦はクリッパーズにとって本当に大きな一勝だと思います。

そんな歴史的な勝利を納めたクリッパーズですが、次戦はロケッツとのシリーズとなります。

正直このカードは個人的にかなり楽しみにしています、なぜなら、

グリフィン&ジョーダン 対 ジョシュ&ハワード

のロブ対決が見れるからです、元ダンク王者三名&ダンクマシーンジョーダンがインサイドで暴れる展開とかもう胸熱。

更に外ではCP3とMVBことハーデン、これはたまらんですなっ!!

さて、それでは明日は我らが熊を全裸で応e、全力で応援しようと思います、ガォー!

– 本日の一曲 –
「Eat Sleep Rave Repeat (feat. Beardyman) [Calvin Harris Remix]」

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