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クレイ・トンプソンが爆発、NBA記録となる1試合14本の3ポイントを成功させ52得点を荒稼ぎ

2018年10月30日
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ノせたら恐すぎる男、クレイ・トンプソンがついに爆発だ。

本日ユナイテッドセンターで行われた対シカゴ・ブルズ戦で、ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンが1試合での3ポイント成功数新記録となる14本を含む52得点をあげ、149-124の大勝に貢献した。

▼クレイ・トンプソン 52得点パフォーマンス▼

トンプソンは開幕からこれまでの7試合でシュートタッチが優れず、得意の3ポイントは5/36と絶不調だったが、この試合は出だしから抜群の精度でネットを揺らし最終的に3ポイント14/24、第3クォーターまでのわずか27分の出場で今季のリーグハイとなる52得点を叩き出しお役御免となった。ちなみにこれまでの1試合3ポイント最多成功数の13本はチームメイトのステフィン・カリーが2016年11月7日の対ニューオーリンズ・ペリカンズ戦で記録していた。

また前半のみで10本の3ポイント成功は、2014年に現メンフィス・グリズリーズのチャンドラー・パーソンズが記録した本数とタイ。そしてウォリアーズはチーム全体で前半に3ポイント17本を成功させNBA新記録を樹立した。(試合全体では24本で歴代2位タイ、1位は2017年3月3日にキャブズがホークスに対して記録した25本)更にウォリアーズの前半92得点はフランチャイズ記録、リーグ全体では1990年にフェニックス・サンズが記録した107点に次ぐ2位となった。

見事記録を打ち破ったトンプソンだが、第3クォーターでは序盤にチームメイトのデイミアン・ジョーンズと接触し額を切るアクシデントが発生。止血後にヘッドバンドを着用しプレーを続けた。新記録となる14本目はタフな状況でも狙っていったため3本連続で外すことになってしまったが、第3クォーター残り4分53秒にケビン・デュラントからのパスを受け見事に3ポイントを沈め新記録達成の瞬間が訪れた。

試合後のインタビューでトンプソンはスプラッシュブラザーズとして知られるステフィン・カリー、そして他チームメイトの助けが今回の大活躍につながったと語った。

「後半に入る前にステフがボックススコアを見てGO GET IT(俺の記録を塗り替えろ)って言ったんだ、チームメイト思いの奴だよ。そしてKDやドレイモンド、DJら、みんなが良いパスを送ってくれたんだ。」

 

誰もが賞賛する本日の特大パフォーマンスだが、彼の父、元NBAプレイヤーでありロサンゼルス・レイカーズで2度の王者に輝くマイカル・トンプソンはESPNLAのラジオにてそんな我が子に苦言を発していた。

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「24本打って14本成功?そんなに凄い事かい?クレイほどのプレイヤーなら24本も打ったら18本は決められると思うがね。」

父マイカルはクレイが第3クォーターまでで60得点をあげた試合でも、ワイドオープンのシュートを外しすぎた、70点は取れたと語っていたが、この厳しさも彼なりの愛情なのだろう。

ちなみに後半に限っては高確率とは言えなかったかもしれないが、チームメイトから遠慮せず打てと言われ多少チェックが厳しくてもシュートを放ったため確率が落ちたのは致し方ないだろう。しっかりオープンになった場面は正確に沈めていた。

また最後の2本をヘッドバンド着用の状態で決めたが、本人はその姿が気に入っていたようだった。

「コート上でジャッキー・ムーン(映画 「俺たちダンクシューター」の主役)みたいに見えただろ、とても気分が良かったよ。おそらくこれが記録を更新出来た理由だろうね。」

 

久しぶりにゾーンの状態に入ったトンプソンは、これまでの過程を含め今日の試合の手応えを語った。

「最高の気分さ。ここ6、7試合こうした感覚が得られていなかったからね。スランプをこうして記録更新で脱出できるなんて、他により良い方法はないよ。この勢いを水曜(次戦)でも続けたいね。そしてボールをもらってそれを放てば全て入ってしまうような状態はバスケにおいて最高の感覚の一つだね。」

そして記録を破られる事となったカリーだが、本人は全く意に介さず、その記録更新を祝福した。

「記録というものは破られていくものさ。自分は他でもないチームメイトが達成してくれて本当に嬉しいんだ。それを直接目撃できたんだからね。」

14本目が決まった瞬間すぐさま両手を広げていたカリー、チーム全体でアンセルフィッシュな姿勢が浸透しているのもこの王者の強さであろう。

 

開幕から平均30点を共に越えていたカリー&デュラントに加え、この一度ノせたら止まらない男、トンプソンの復調。今季もウェスタンカンファレンス首位を順調に快走する王者ウォリアーズは、やはり手強すぎる存在だ。


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About cata.

cata.
96-97シーズンよりNBAを見始め、それがきっかけで中学からバスケを始める。高校ではNBAファンサイトの運営に夢中になり青春を台無しにする。大学から渡米し7年滞在後に帰国。三度の飯より四度の飯が好きってぐらいダンクを愛するB型アラサー。

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